自宅に誰か侵入しているが証拠が出ない|専門家が教える専門知識

 
自宅に誰かが侵入しているのに相談しても誰も信じてくれないと困っている方は意外に少なくありません。証拠がなければ警察は動いてくれず、どうすればいいのか分からないという方に向けて、探偵興信所(社)による対処法をご紹介します。
 
 

自宅に誰かが侵入している証拠収集  
 

自宅の中で何かの気配を感じる

事例|自宅に誰かがいるのに証明できない

自宅に誰かが侵入しているのに誰も信じてくれない 30代女性

数か月ほど前から私が出先から帰ってきたときに部屋の小物の位置やドアの開き具合が変わっていることに気付きました。私は一人暮らしをしていてペットも飼っていませんし、彼氏もいないので家の鍵を持っている両親しか出入りできません。誰かが自宅に入り込んでいるように思うのですが、気のせいだと思って何も考えないように1か月過ごしてきました。しかし先日、猛暑が続く日に仕事が早く終わり帰宅すると消したはずの冷房が入っていました。しかも、まだ冷房を入れ始めたばかりなのか自宅の部屋の温度は温いです。このようなことが起きてしまうと私も我慢できません。警察にストーカーかもしれないと相談しても犯人捜しをしてくれませんし、どうしたらいいか分からず困っています。
 
 

事例|家に誰かがいるのに証明できない

 
 

自宅に誰かいるかもと思ったらすべきこと

自身で侵入痕跡を調べる

誰かが自宅に侵入していることを簡単に調べる方法はいくつかあります。あくまで「誰かが家にいる」と確信するための方法です。第三者に証拠として提示するのであれば、以下の方法では物足りないため、専門家による証拠収集によって情報を集めることをおすすめします。
 

ドアの下の方に細かく切ったセロハンテープを貼っておく
帰宅時に、セロハンテープが切れていたり、剥がれていたらドアの開閉があったことが分かります。
 
進入口に小麦粉を薄く撒いておく
自分にしか分からない程度に薄く小麦粉を撒くことで、誰かが踏んだ時に足跡が残ります。もし、足跡がついていれば誰かが侵入したことになります。
 
ドアに紙を挟んでおく
ドアの開閉があれば紙が落ちているはずです。分からないような箇所に設置しましょう。
 
置物の位置に薄いしるしをつける
自分にしか分からないようにシャーペンなどで位置マークしておくといいかもしれません。位置がズレていたら誰かが動かしたことになります。

 
以上のように様々な方法で自宅への侵入有無を調べることが出来ます。本来は、ボイスレコーダーやカメラなどを設置して第三者に証明しやすいような証拠が用意できればいいのですが、犯人に見つかったときのことを考えると、事件に発展する可能性があるので、まずは簡単なことから始めてみることをおすすめします。

 
 

警察に相談をする

もし、不審な点があればすぐに警察に相談をしましょう。証拠や事件性がない場合は対応してくれない可能性が高いのですが、「ストーカーかもしれない」と相談をすると巡回してもらえたり、辺りに不審な人物がいないか確認してもらうことができます。また、相談をしておくことで何か事件が起きたときにすぐに対応してもらえるようにすることが大切です。
もし、住まいの警察署に相談しても動いてもらえない場合は近くの交番に相談することもおすすめします。また、女性の場合は女性警官に話を聞いてもらうことで困っていることを理解してもらいやすいです。自分の今の状況を知らせておくだけでも心が落ち着く可能性もあります。もし、何度か相談しても状況が変わらない場合は探偵などに相談をして、証拠を集めてもらってから警察に相談をすることをおすすめします。事件性があることを証明すれば警察は動いてくれます。

 
 

不審者の自宅侵入を防ぐには

一人暮らしの女性が気を付けたいこと

一人暮らしの女性の場合は、ストーカーが家に侵入をしていたり、前の交際相手が合鍵を使っているようなケースが多く見られます。「私は可愛くないから大丈夫」「オートロックの建物だから大丈夫」など警戒心の低い女性は少なくありません。何も対策をせずに過ごしているといつか怖い目に遭う可能性があります。日頃から対策をしておくことで、事件に巻き込まれるようなことは回避できるかもしれません。
 
 
特に気をつけるべき点

女性専用のマンションだからと安心しない
近くに男性がいないから安全だと考えている方がいますが、女性専用マンションだと知って周囲をうろつく不審者は意外と多いのです。もし不審な人物を見かけたら、すぐに自宅に戻るようなことはせずにどこか安全なところへ移動することをおすすめします。
 
玄関から変な音がする
ごく稀に、隣人が間違えたのか玄関のドアノブからガチャガチャと聞こえることがあると思います。すぐに音が止んだから気にしなくていいやと思うかもしれませんが、空き巣などの常習犯は簡単にドアを開けてきます。2度目があるかもしれないという危機感を持ち、できることなら鍵交換をするようにしましょう。
 
1階のベランダにご注意を
オートロックのマンションなのにベランダが不用心な建物は多く見られます。春や秋など窓を開けていると気持ち良い風が入ってきてうっかりうたた寝をしてしまった・・・というとき、誰かが侵入した形跡が無いかを調べておきましょう。意外と外から部屋の中の様子が見えてしまうため、窓を開けたまま寝てしまうのはとても危険です。必ず、窓とカギを閉めていることを確認してください。

 
 

男性だからと言って安心できない

男性被害者の割合増加  
 
今回は、女性をターゲットに紹介しましたが、近年は男性もストーカー被害や自宅侵入被害に遭っている方が多いです。性別関係なく気を付けなければならないことは、SNSに安易に自分の情報を載せないことです。自分はフォロワーが少ないし大丈夫と思っていても知らないうちにターゲットにされている可能性があります。部屋の間取りや構造、近所のお店などで住所を調べることはさほど難しくありません。自身の身を守るためにも不要な情報はインターネット上に載せないように気を付けましょう。

 
 

自宅に誰かがいるときの証拠収集とは

自宅侵入調査の提案

「自宅に誰かが侵入している」「誰かがいるのに誰も信じてくれない、相談できない」「誰かがいるという証拠がない」とお困りの方は、ぜひ探偵興信所(社)にご相談ください。まずは警察に相談することをおすすめしますが、警察がすぐに対応してくれない場合などは専門家である私たちにご相談ください。警察に提示する証拠を集める方法やいま起きている問題をどのように対処すべきか、放置しておくことの危険性などをご説明します。
 
 
探偵興信所(社)による調査のご提案

証拠収集調査
家に誰かが侵入している形跡などの証拠収集を行います。自身で行うと事件へと発展する恐れがあるため、隠しカメラなどを設置するのであれば、必ず専門家に依頼しましょう。
ストーカー調査
ストーカーは放置してしまうと必ず事件へと発展してしまいます。ストーカーには様々な手口があるため、事案に沿った調査方法で犯人特定や解決方法を提示します。
ネットストーカー調査
近頃は、ネットによるストーカー被害が右肩上がりで増加しています。探偵興信所(社)では、ネットストーカーに詳しい探偵が調査を行います。

 
 

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証拠のないトラブルは周りに相談しづらく、「あの人、変なこと言ってる」と言われかねません。探偵興信所(社)は、あなたが安心、納得できるまでトラブル解決に努めます。事件が起きてからでは遅いです。小さな悩みのうちに誰かに相談することで大きなトラブルを回避することができます。まずは、無料相談でお悩みをお聞かせください。

 
 

この記事は探偵興信所の証拠収集調査専門家が書きました  
 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 

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