はじめての探偵調査依頼の注意点

 
探偵興信所ガイド
はじめて探偵興信所を利用される方に、依頼先の信頼性確認法や探偵調査の依頼方法、依頼時の注意点などを詳しくお伝えします。探偵興信所に依頼する前に必ずお読みいただくことをお勧めします。納得の調査依頼をしていただくための探偵興信所独自のガイド情報です。
 

探偵興信所へ依頼をする際の注意点 【探偵興信所ガイド】

信頼のできる探偵興信所であるかどうか確認してみよう

会社案内のページを見てみよう

依頼先を探す際に重要なのは、その探偵興信所がどのような理念・方針を持って、どのような目的で調査業務を行っているかです。依頼人に対する姿勢や考え方などが共感できる、納得できる依頼先であることが大切であるため、依頼先を選ぶ際はその探偵興信所のウェブサイト内にある会社案内ページを確認してみましょう。会社案内ページにはその会社のすべてが記載されているはずです。また会社案内ページが無い、あってもおざなりなものである場合は、依頼することを避けた方が良いかも知れません。
 
例 探偵興信所一般社団法人の会社案内を見てみる

 

実際に相談をしてみよう

納得のいく調査依頼をするためには、実際に探偵興信所に相談してみることも大切です。広告やウェブサイトに記載された内容だけで判断するのではなく、その会社に所属する担当者とも実際に話をしてみることで依頼人に対する対応の良し悪しが判断できるからです。自分の悩みごとや困りごとに対し真摯に対応してくれる、必要な解決方法は何かも提案してくれる、料金費用面に関する不安なども感じない説明をしてくれる依頼先を選ぶことが出来れば納得の調査依頼ができるはずです。

 

他の人の意見を確かめよう

自分なりに安心して依頼が出来そうだと判断したら、周囲にも相談してみましょう。周囲の人が探偵依頼の経験者であれば、いろいろと教えてもらう事も出来ますが、探偵依頼経験のある人が周りに居なくても、その会社のウェブサイトを見てもらったり、担当者と話した内容を聞いてもらったりするだけでも、意見を貰えることが出来るはずです。自分ひとりの判断では不十分だと感じたときは、周囲の意見も重要だと言えるでしょう。

 
 

問題解決は、信頼できる探偵興信所を見つけることから始めましょう!  

依頼料は明瞭で適正であるかを知ろう

料金ページで確認してみよう

探偵興信所に依頼するときに最も重要な問題の一つが依頼料です。依頼先を選ぶ際にはその会社の信頼性を確かめるために、ウェブサイト内にある会社案内ページを確認することが大切だと前項でお伝えしましたが、依頼料についても必ずその会社のウェブサイト内にある料金関連のページを確認しておきましょう。探偵興信所の依頼料は業者ごとに異なるため、自分の予算に応じた依頼ができる依頼先を選ぶ必要があります。気持ちだけが先走って依頼料について確認せずに依頼をしてしまい、後になって後悔することがないように、十分にご注意ください。
 
例 探偵興信所の調査料金を見てみる

 

見積り依頼をしてみよう

自分の悩みや困りごとを解決するために必要な情報は何であるかが明確になったら、調査にかかる料金費用を知ることが必要です。まずは探偵興信所に料金の見積もりを依頼してみましょう。多くの探偵興信所では料金見積もりを無料で作成してくれるはずなので、時間に余裕があるのであればいくつかの探偵興信所から見積もりを出してもらいましょう。もちろん依頼料が安ければ良い探偵興信所という事ではありませんが、適正な料金で依頼ができる依頼先を選ぶことが重要です。

 

費用対効果の良い調査を考えよう

探偵興信所の依頼料は、業者によって異なると前項でお伝えしましたが、その他にも依頼内容、調査を行う期間(日数や時間数)、調査の難易度、調査員の人数、調査車両や機材の有無などによっても異なります。依頼人が必要とする情報や証拠が、どのような調査を行う事で的確に収集できるかが重要であるため、依頼を受ける探偵興信所は、万全の準備で調査に臨みたがります。しかし、万全を期すために高額な料金を支払う羽目になるのであれば、依頼人とっては依頼そのものが出来なくなる可能性もあります。どんな依頼でも費用対効果の良い調査をするためには調査手法や費用も含め、依頼人と探偵が綿密な打ち合わせを行い出来る限りの準備を行う必要があるのです。

 

相場を知っておこう

探偵興信所における依頼料の相場は、各業者によって様々です。下記は、現在数多く存在する探偵興信所の料金相場を高い→安いの順で表記しております。
 

料金が高いと言われる探偵興信所

(例)調査内容:行動調査(浮気調査含)7日間調査(1日5時間〜10時間)

調査基本料金
予備調査(事前調査)料金
機材(撮影等)費
車両(車・二輪等)費
調査員人数×人件費(人数によって変動)
諸経(交通・燃料等)費
合計120万円〜150万円以上
(※追加料金無し表示・パック料金等が多いのが特徴)

 
 

一般相場の探偵興信所

(例)調査内容:行動調査(浮気調査含)7日間調査(1日5時間〜10時間)

調査基本料金
予備調査(事前調査)料金
機材(撮影等)費
車両(車・二輪等)費
調査員人数×人件費(人数によって変動)
延長料金
諸経(交通・燃料等)費
合計40万円〜60万円前後
(※1日単位での料金提示・任意延長の課金方式が特徴)

 
 

料金が安めの安いと言われる探偵興信所

(例)調査内容:行動調査(浮気調査含)7日間調査(1日5時間〜10時間)

調査基本料金
機材(撮影等)費
車両(車・二輪等)費
諸経(交通・燃料等)費
合計20万円〜40万円前後
(※少人数調査・成功報酬設定・必要最低限の調査が特徴)

 
※調査料金の取り決めは、探偵興信所によってそれぞれですが、調査の難易度、期間、1日あたりの時間、重視する情報の追求度などによって調査手法を決めるため、どの調査依頼でも一律ではありません。調査料金の「高い」「安い」「一般的」を判断することが難しい場合はお問い合わせください。

 
 

電話で料金相場確認  

担当者の対応は丁寧であるか確認しよう

無料の電話相談を利用しよう

依頼先を選ぶときは、その会社に実際に相談してみることが大切です。その際には、「無料相談」を利用してみましょう。多くの探偵興信所ではフリーダイヤル(0120〜)が備えられているので気軽に利用することが出来るはずです。但し、冷やかしや悪ふざけの電話はしてはいけません。無料相談では、自分の悩みや困りごとについて大まかに話し、電話口の担当者が、親切・丁寧に対応してくれるか判断することができます。この人にもっと相談してみたい、解決を委ねたいと感じることが出来たら次のステップに進んでも良いでしょう。

 

実際に会って質問してみよう

実際に探偵興信所に出向くときは、あらかじめ今持っている情報や、参考になる資料などをまとめ持参することが重要です。持参した情報を担当者に伝え調査の必要性や調査の方法、収集できる情報・証拠の種類、結果を得た後の対策など、様々な質問をし、納得するまで説明を受ける必要があります。その場の勢いで依頼をしてしまうのはお勧めしません。重要な事は必ず説明を受け、納得の上で依頼をするように心がけることが大切です。

 

自分に合う担当者を見つけよう

自分が納得いく調査依頼をするために最も重要なことは、自分を理解してくれる、信頼ができる「担当者」を選ぶことです。自分が抱える悩みや困りごとを解決するためには、その問題に対し共感し共有できる協力者がとても大事なのです。それは家族や親友のように自分の悩みや困りごとを自分の事のように真剣に考えてくれる存在です。信頼のできる依頼先とは、その会社の信用性、依頼料の明朗性も大切な事ですが、何よりも重要なのは「依頼人重視」の担当者を選ぶことだといえるのです。

 
 

親身に対応してくれる担当者を選ぶことはとても重要な事です。  

調査技術・調査員の品質を確かめよう

報告書のサンプルを見せてもらう

探偵興信所の商品は「情報」「証拠」です。依頼人が必要とする情報や証拠を収集することで対価が発生する特殊な業務です。この目に見えない商品(情報)を形にするのが調査報告書という事になります。調査中は、途中経過として依頼人に情報提供することもありますが、基本的には調査終了後に提出される調査報告書にすべての情報・証拠が記載されています。この報告書は、その会社の調査技術の結集ですから、報告書の品質が悪い場合はその会社の調査技術は低いと判断することができます。依頼先を選ぶ段階で実際の報告書を確認することは現実的に無理がありますが、その会社のサンプル報告書は見せてもらう事は出来るはずです。(他人の報告書閲覧は出来ません)

 

経験豊富な調査員がいる探偵興信所を選ぼう

調査報告書以外にも、探偵興信所の調査技術を確かめる方法があります。それは、その会社に出向き相談をする際に、過去事例を聞いてみることです。それも簡単な事例ではなく、難しい事案について、どのような調査をしたのか、どのようにして結果を得ることが出来たのかなど、事例・エピソードを細かく聞いてみてください。経験の浅い担当者だとあまり参考になる話は出てこないでしょう。熟練の担当者であれば、語りつくせないほどのエピソードを持っているはずですから、いろいろと聞かせてくれるはずです。経験豊富な担当者に依頼をする方が確実な調査結果得られる可能性は高いため、事前に確認しておくことも有効な手段だといえるはずです。(20年以上の探偵調査経験がある会社が理想的です)

 

無茶をする探偵興信所には注意しよう

経験不足の探偵興信所や、知識不足の探偵興信所に依頼することはお勧めしません。調査の相談に出向いたとき、担当者から浅はかな調査方法を提案されたり、素人レベルの調査プランを勧められたら注意が必要です。探偵調査は決して簡単なものではありません。それなりの経験と知識がなければ、失敗や事故に繋がる可能性はとても高いとお考え下さい。また調査中に無謀な手法を選択したり、強引な情報収集を行う探偵興信所にも注意が必要です。健全な調査業務を行う、知識・経験豊富な探偵興信所依頼するよう心がけましょう。

 
 

調査技術の高い探偵を選ぶことが、満足のいく結果を得るコツです。  

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問題解決能力があるか確かめよう

担当者の知識や経験がものをいう

依頼先を選ぶ基準として担当者の知識・経験の富さが重要だという事は前項でも述べましたが、知識・経験が豊富な担当者であれば、納得のできる調査依頼ができると共に自分の抱える問題の解決も安心して委ねることが出来ます。経験豊富な担当者は、過去に多くの事例を持っているため、同じような事案に対し多くの解決プランを持っているからです。経験による問題解決能力はとても頼もしいものですから、相談時には担当者に自分と同じような問題を解決した事があるか、その時の結果はどうだったのか聞いてみるのも良いでしょう。

 

気持ちのケアもしてくれる

依頼先を選ぶ際は、担当者との相性も大切です。自分の気持ちを十分に理解してくれる担当者であれば、親身になって話を聞いてくれたり問題解決以外にも気持ちをケアしてくれるでしょう。しかし、心無い担当者なら自分の悩みに興味がないような態度で事務的に調査を進め、依頼人の気持ちなど無視されるかもしれません。そのような担当者とは相性が合わないと思っても当然です。出来る限り自分の気持ちに理解のある、親身な担当者を選ぶようにして下さい。

 

専門家とのネットワーク構築

ご依頼人が抱える問題は、探偵興信所に調査を依頼しただけで、解決する事案ばかりではありません。調査で得た情報、証拠を、専門家に提出し法的措置を必要とする問題もあります。探偵興信所は法律家ではありませんので、裁判や調停のサポートをすることが出来ないため、依頼人は調査結果を持って、弁護士等の専門家を新たに探す必要があるのです。しかし、専門家との連携が充実している探偵興信所であれば、解決まで一貫して委ねることもできる利点があるため、円滑な問題解決が望めるでしょう。

 
 

専門家揃う探偵興信所の利用が理想的です。  

調査項目別の注意点

調査内容(調査項目)別の注意点

探偵興信所の代表的な調査項目ごとの注意点をお伝えします。依頼前に確認しておきましょう。
 

浮気調査・行動調査依頼の注意点
調査対象者に関する情報はどんな些細な事柄でも伝えておく必要があります。また、調査対象者写真は、出来るだけ最近の写真(正面、横顔など)複数枚を用意しましょう。
探偵興信所の依頼料支払いは、前金(着手金)を必要とする場合もありますので事前に確認が必要です。
調査員の人数、機材や車両を使うかどうか、調査する場所(地域)の違いなどによって料金が変わるのであれば、事前によく説明を聞き、確認しましょう。調査延長、別途調査に課金システムがあるかどうか、確認が必要です。報告書はどのようなものか、どの段階で作成されるのかも知っておく必要があります。

 

人探し・行方調査依頼の注意点
調査対象者に関する情報は知っている限りのすべてを担当者に伝える必要があります。また、対象者の人間関係や、いなくなった時点の所持金など、分かる範囲の事はすべて伝えておきましょう。
調査料金は、成功報酬や前払い契約などによって条件や料金が変わる可能性もあるので、依頼前に良く検討してから依頼しましょう。
調査に必要な期間、早期発見の可能性など事前に目安確認をすることが大切です。 調査期間の延長料金の有無、課金システムがあるかどうかの確認も必要です。また、成功報酬契約の場合、総額の料金はどれくらいなのかあらかじめ確認しましょう。

 

信用調査・結婚調査依頼の注意点
調査対象者に関する情報はどんなに些細なことでも伝えておく必要があります。企業(法人)を対象とする場合は、社名、代表者などの情報に間違いのないよう名刺なども用意するとスムーズです。
調査料金は、特定情報の収集調査の場合、1件単位で料金が発生するのか確認をする必要があります。
調査結果の報告までの期間、報告方法などを確認しておきましょう。 調査結果が判明する保証がないと言われた場合はよく検討の上、依頼をするべきです。調査報告書はどのようなものか、どの段階で提出されるのかも知っておく必要があります。

 

盗聴器発見調査依頼の注意点
加害者について、これまでの経緯・現在の状況がどのようなものか具体的に話しましょう。心当たりのある場合はその人物についての情報を詳しく伝える必要があります。
調査が開始される前に料金を確認をしましょう。盗聴器発見調査は、結果的に盗聴器が発見されなくても、作業(調査)料金は掛かる場合がほとんどです。
家の間取り、広さなどによって費用・条件が変わるようであれば事前に確認が必要です。 盗聴器発見後の対処などについても相談される事をお勧めします。(発見された場合) 頼みもしないのに突然自宅にやってくる探偵は対応しない方が良いでしょう。

 
 

調査依頼の注意点について分からないことは、お問い合わせください。  

上手な探偵興信所利用法

依頼先選びは慎重に

自分の悩みごと・困りごとに対して、探偵興信所の調査が必要な場合は、まずは依頼先を選ぶことからはじまります。そのとき、ほとんどの方が探偵興信所の仕組み、依頼方法、調査料金などについて詳しく知らないはずです。調査依頼をするといっても依頼先が信頼性のある業者であるのか、だまされて高額な料金を 請求されるのではないか、などの心配をされる方も少なくありません。探偵興信所は特殊な業種ですから自分に合った依頼先見つけるのはとても困難なことといえますが 安心して依頼ができる探偵興信所もたくさんありますので、根気よく慎重に依頼先を選びましょう。

 

依頼料金の節約法

探偵興信所に依頼を考えたときに気になるの調査料金。調査料金は何処に頼んでも同じではありません。また、調査地域や難易度によっても料金が変わることも多々あります。しかし、できることなら少しでも安く結果を得たいと思うのが依頼者のお考えでしょう。調査料金をできるだけ、おさえるには、探偵興信所に依頼する前に 最低限の知識や情報を得る必要があります。少ない情報しか持たない状態で探偵興信所に依頼をすれば料金が高くなるのは必至です。調査依頼の前に 調査の専門家へ相談し、どのような情報があれば、低料金で調査依頼ができるのか、確認し自分で情報収集することや、何もかもを探偵興信所にお願いするのではなく依頼者自身も調査に協力することで料金は抑えられるのです。

 

はじめての探偵利用は必ずご相談を。お問い合わせはお気軽に。全国無料相談|0120-529-333|24時間いつでも受付

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