夫から薬物を強要された|薬物被害解決法
夫や彼氏から薬物を勧められて使用したことで依存してしまった。抜け出したくても抜け出せないという相談をいただくことがあります。夫や彼氏からの薬物の勧めを断れずに悪循環を繰り返している方へ解決法をご紹介します。
【この記事は下記の方に向けた内容です】
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夫婦での薬物使用実態
ニュースから読み取れる薬物に関する事件
薬物に関する事件
夫や彼氏が薬物を使用している、勧めてくるとお困りの方は、薬物使用していることでどういう処罰を受けるのか、身体にどのような影響が与えられるのか、誰に迷惑がかかってしまうのかを知っておくことが大切です。近年では、隠れて大麻の栽培を行っている方が増えており、海外では禁止とされていないことから大麻推進派まで存在しています。そのような方たちはたばこを引合いにして大麻について語りますが、たばこも十分身体に悪い物であり、どちらにしろ使用して得をするわけではありません。
人の話を鵜呑みにするのではなくて、様々な媒体から情報を得て自己判断できるように知識を身に付けておく事が大切です。
時事ニュース
交際相手に勧められ吸引経験、女子高生「また吸いたくなった」と大麻を2500円で購入 ※読売新聞オンラインより 交際相手に大麻を勧められて吸引したことにより、依存してしまった女子高生が書類送検された事件になります。大麻は医療大麻というものもあることから、「身体に悪くないよ」という言葉を鵜呑みにして軽い気持ちで手を出してしまう方が少なくありません。大切に思う相手であれば、このような勧めはしないはずですので、交際相手や配偶者に勧められた際には距離を置くことをおすすめします。 「生きる価値ない」と自死する依存症当事者、大麻使用罪創設で「犠牲者これ以上出すな」家族の訴え ※Yahoo!ニュースより 薬物依存症家族の会代表や薬物依存経験者、支援団体などからの薬物依存症者に関する経験談などが記載されています。「薬物を使用することになった背景を理解して、支えていく事が大切」「辛い状況下で薬物が救いだった人を更に追い詰める事で自死する恐れがある」などが記載されています。実際の体験談などにも目を通しておくことでいざという時の判断材料にもなるはずです。 |
誰にも言えない夫の薬物依存の現実
夫の薬物依存を誰にどう相談すべきか・・・
薬物依存者に対して、薬物を断ってもらうためには周囲の支えやケアがとても重要とされています。「信頼している妻に薬物依存のことを警察に通報されたなど」と思わせてしまうことで今後のケアに時間がかかる可能性があります。また、警察に相談していることを知られると暴力を振るわれたり、口封じのために何かされる危険性もあるため、一人だけで行動することはあまりおすすめできません。
できれば専門家に相談をして、今後のやりとりを行う際は、「婦人科疾患や更年期障害について相談をしている」という体で連絡が取れるように対応してもらうことをおすすめします。夫が薬物で苦しんでいるのを助けられるのはあなただけだということを心にして安全に迅速に問題解決できるように行動する事が大切です。
もし、どうすれば夫に怪しまれずに動けるのか分からない、不安でいっぱいだという方は、専門家に事情や思いを全て相談して解決方法を聞いてみることをおすすめします。専門家は数多くの問題を解決しているプロですので、頼れる部分はお任せして無理せずに問題解決に挑むことが大切なのです。
もし、自身も薬物に手を出してしまったのであれば、警察に相談をしてその後の行動について指示をもらい、従う事が大切です。元の生活に戻る気があるのであれば、専門機関や専門施設、家族も社会復帰へと協力してくれることでしょう。不安は多いと思いますが、ズルズル問題を引きずることはせずに問題解決へと立ち向かいましょう。
相談先
警察 銃器薬物ホットライン 電話番号 03−3593−7970 ※緊急の場合は110番 匿名通報ダイヤル 電話番号 0120−924−839 警察庁が設置した匿名通報の受付を行う団体になります。薬物に限らず様々な犯罪に関して気付いたことがあれば匿名で通報ができます。 |
死ぬまで抜け出せない薬物依存
薬物摂取で死ぬまで薬物のことが頭から離れない
薬物依存に陥った人は、薬物を断ったとしてもフラッシュバックという症状に悩まされて、過去に経験した場面と同じ状況に出くわしたときや何気ない時に薬物摂取で経験した快感や気分などがフラッシュバックによって思い出してしまうと言います。強い意志や周囲の協力があれば、フラッシュバックを乗り越える事ができるといいますが、再度薬物に手を出してしまう人は少なくないのが現状です。
恐ろしいフラッシュバック ※埼玉県公式ホームページより 薬物乱用防止のための基礎知識 ※ 麻薬・覚せい剤乱用防止センターより 夫などの周囲の人間による薬物乱用が発覚した際に、辞めさせるためには専門機関に任せる事が一番の対処法となります。逮捕や施設から帰ってきたときにあなたができることとは何かを知っておく事で再発防止対策を行う事ができるでしょう。 |
解決する方法があるの?
警察や専門機関に相談をする
夫が薬物を使用しているかもしれない、最近煙草のようなものを勧められるが本当に煙草か分からないという方は、一度専門家に相談をしてみて薬物を使用していることが分かる証拠収集をする、もしくは夫の行動を監視してもらうことをおすすめします。
まだ薬物使用と確信できないのに警察に相談をするのは気が引けるという方は少なくありません。また、疑惑をうまく説明できなければいたずら電話だと判断されてしまう場合もあるため、まずは様子見も兼ねて専門家に夫の行動内容を調べてもらうといいかもしれません。
夫の行動内容を調べてもらっている間に薬物の専門機関に使用者の特徴などについて聞いてみたり、インターネットや本などで情報収集をして、いざという時に夫のために正しい行動ができるように対策を行っておくことをおすすめします。
相談先
警察 銃器薬物ホットライン 電話番号 03−3593−7970 ※緊急の場合は110番 匿名通報ダイヤル 電話番号 0120−924−839 警察庁が設置した匿名通報の受付を行う団体になります。薬物に限らず様々な犯罪に関して気付いたことがあれば匿名で通報ができます。 |
LINE相談 | 探偵興信所公式LINE 探偵興信所(社)では、LINEでのご相談もお受けしています。電話やメールができない際や話しづらい内容でもLINEなら気軽にお問合せいただけます。 LINE相談はこちら |
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相談窓口
24時間体制の無料相談窓口
夫や彼氏、周囲の人が薬物依存者であるという方や薬物を勧められてどうしたらいいかわからないという方は、一人で悩まずに専門家にすぐに相談をすることをおすすめします。夫や周囲の人を助けるためにもあなたが勇気を持って行動をすることが大切なのです。
もし、勇気が出ずに警察に相談するのは怖いという方は、探偵興信所一般社団法人の相談窓口へ連絡をいただくことで対処法についてお教えする事ができますし、誰かに話をすることで心が軽くなり、解決へと行動できるようになるかもしれません。
決して一人で悩むことはせずに、誰かに相談をして夫や自身のためにも迅速に問題解決を行ってください。探偵興信所一般社団法人は、あなたの力になる事をお約束します。

