ネット上の特定屋|ストーカー問題解決方法

 

ネット特定屋により個人情報の特定でストーカー被害 専門家解決方法  
 
ネットの特定屋により個人情報が特定されてしまうことでストーカー行為だけでなく、いじめ加害者の住所特定や兄弟の学校特定などが行われることで様々な問題が生じています。SNSやネットに自身の情報を投稿することで特定屋に関する危険性についてご紹介します。
 
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • 特定屋のせいでストーカー被害に遭っている
  • 特定屋から個人情報を特定されてしまった
  • どうやって個人情報を特定されるのか
  • 特定屋について知りたい
  • SNSを利用したことで個人情報特定された

 
 

特定屋による住所特定でストーカー被害に

特定屋とは

特定屋について

特定屋とは、SNSやネット掲示板などに投稿された画像や情報から第三者の個人情報を割り出す人たちのことを示します。例えば、ある高校生がバイト先で制服を着た写真をSNSに投稿したところ「○○居酒屋のバイト」と特定されてしまい、過去の投稿写真などから「△△高校の制服を着ているから、××店でバイトしてる」というところまで特定されてしまうのです。本名でSNSを利用することで学校も名前もバイト先も特定されてしまい、その情報を見た人が本人に突撃しに行ったり待ち伏せしていたり、ストーカー問題に発展することがあるのです。
 
 
特定屋が個人情報を特定する方法

  • 「帰宅途中に○○駅で事故、足止め食らった」という投稿から通勤経路を把握する
  • 投稿された写真に映っている建物や食べ物などから場所を特定
  • 「住んでる地域が停電した」という投稿から地域を絞ることが可能
  • 投稿者の持ち物に「○○店限定の商品」があれば、どこで購入したか特定可能
  • 学校名や制服などから学校や地域を特定し、他の投稿で更に細かく地域を特定する

 
 

事例|娘が知らない人からストーカー被害に

事例 知らない人からストーカーされた娘|50代男性

ネット特定屋が原因でストーカー被害に  
 

ある日、娘から「遊びに行ったところの最寄り駅で知らない男性とぶつかって自宅の最寄り駅まで着いてこられた」と相談を受けました。家まで着いてこられないように寄り道して友達に車で迎えに来てもらったからその後は特に何も無いと言っていました。
 
しかし、数日後にぶつかった男性からSNSのDMで「○○駅で会ったけど覚えてる?」「ぶつかって怪我してない?今度謝罪も兼ねてご飯でも行こうよ」とメッセージが来たらしく、なぜSNSのアカウントを知っているのかとても怖くなり相手の男性になぜアカウント知ってるのかを聞いてみたそうです。
 
すると、「元々はこのアカウントを知っていて投稿写真などを見ているとあなたに惚れてしまった」「どうしても実物を見てみたくて特定屋に最寄り駅を調べてもらった」と返事がきたそうです。
 
他にも「君くらいだったら1,000円程度で調べてもらえるし、他に特定屋に依頼した人いるんじゃない?」「会ってくれるなら特定屋から買った情報教えてあげるし、削除してあげるよ」などと連絡が来たと言っています。
 
警察に相談をしたのですが、「他に被害を受けたわけでもないし、住所がバレていないのであれば今のところ対処できることはない」と言われてしまいました。相手の行動が過激になったらまた相談してと言われましたが、危険が迫っているかもしれない状況をひたすら待つなんてことは娘にさせたくありません。
 
警察が動いてくれないのであれば、専門家に依頼したほうが早いなと思い、今回探偵の方に相談することにしました。

 
 
 
 
近隣からの嫌がらせ ニュース

「特定屋」ネットで暗躍…ストーカーの依頼で女性のSNS割り出し ※livedoornewsより
 
あなたの住所、特定されています ※NHKニュースより

 
 

特定屋に個人情報特定されないためには

個人情報がわかるような投稿はしない

SNSではフォロワー数など関係なく、調べれば個人情報が知られてしまうような写真やつぶやきは投稿しないことが重要です。服のコーディネートを掲載するのであれば周囲の背景にはボカシを入れたり、どのような建物か把握できないようにしておくことをおすすめします。また、宿泊した素敵なホテル、素敵な食事を投稿する方は多いのですが、他の投稿で顔が映っている写真などを投稿されている場合には、ホテルで待ち伏せされてしまう恐れがあります。また、仕事の都合でSNSで自身の顔写真や企業名を記載、投稿されている方もいますが、上記同様に個人情報特定やストーカー被害に繋がるものとなります。
 
ストーカー問題は性別関係なく、被害に遭うためフルネームの記載などはせずに必要な情報のみの掲載にとどめておくことをおすすめします。

 
 

探偵調査の費用例

以下は探偵へ調査依頼を行った場合の一般的な調査費用例です。調査内容によって費用に変動はありますが、参考にした上でどの探偵へ依頼をするか判断することをおすすめします。
 
 

調査内容:特定屋に関する情報収集や人物特定調査

調査期間:2週間(30時間程度)

調査対象者:特定屋もしくはストーカー

調査費用:40万円税込み+ 諸経費

個人情報を特定し、ストーカー行為を助長したことやストーカー行為の証拠収集を行う

調査で得た証拠をもとに警察または弁護士に対応してもらう。

 
 

特定屋に関するストーカー被害解決は専門家に委ねる

危険な調査は経験豊富な専門家に頼るべき

ネットに潜む特定屋について調査を行ったり、ストーカーの人物特定などを行う際は、ご自身で問題解決することは非常に難しいかと思われます。また、下手に動くことで相手を刺激してしまい事件へと発展する可能性はあります。そのため、ネットに特化した専門家や証拠収集、人物特定を専門とした専門家に相談をして調査することをおすすめします。
警察は、ストーカーに関する問題には対応してくれる傾向にありますが、事件性がない限りはすぐに動いてもらえることはほぼないと言えます。問題が大きくなる前に解決するためにも専門家を利用して情報収集を行い、事件性を示せる準備を迅速に行い、警察に相談をすることが早く問題解決ができる方法であると言えます。

 
 

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今すぐ相談したい方は

ネットの特定屋は不特定多数存在し、いつ誰がターゲットになってしまうのかは分かりません。被害に遭わないためには、個人情報を自身でSNSに投稿することを控え、知人などにも顔が映っていて場所特定できるような写真は投稿しないようにお願いしておくことが大切です。
もしかすると、あなたが投稿した写真が原因で友人が個人情報を特定されてストーカー被害に遭ってしまうおそれもあります。そのようなことにならないためにもネットリテラシーを学び、問題回避することをおすすめします。
 
 
なお相談は無料にて秘密は固く守られており、安心してご利用になれるため問題解決に向け一歩前に踏み出す勇気を持って気軽にご連絡ください。

 
 

ペットに対する嫌がらせ|専門家が教える問題解決方法は探偵興信所専門家が書きました  
 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 

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