ネットストーカーによる誹謗中傷から身を守る|探偵に依頼調査

 

ネットストーカーによる誹謗中傷から身を守る|探偵に依頼調査  
 

ネット上で特定の人にしつこくメールを送ったり、掲示板に誹謗中傷ととれる文言を書き込んだり、脅迫などをする者をネットストーカーやサイバーストーカーと呼びます。警視庁の公開データによるとストーカー被害による相談件数は、令和2年は前年と比べて被害相談件数は減少したものの、令和2年中におけるストーカー規制法による警告は495件で、前年に比べ85件(20.7%)増加、禁止命令は137件で、前年に比べ42件(44.2%)増加しました。近年では荒手のネットストーカーというのが多くなってきています。ネットストーカーによる被害として、ターゲットをネット上で誹謗中傷する、個人情報を暴露する、嫌がらせの写真や動画を拡散するなどが挙げられます。一度ネットにアップされた情報を完全に消し去ることは非常に困難です。被害者にとっては延々と恐怖が続くでしょう。探偵興信所がネットストーカー被害に悩んでいる方から調査依頼を受け、ネットストーカーの正体を調べ上げた事例をご紹介します。現在、ネットストーカーにお悩みの方は参考にしてください。

 
 
最終更新日 
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • 拒否しているのにも関わらずSNSやブログに同じ人物からメッセージが送られる
  • 毎日のように知らない者から連絡が来る
  • 自身のなりすまし被害に遭っている
  • たびたび無言電話や差出人不明の手紙が投函されている
  • ネット上で誹謗中傷をされている

 
 

いつネットストーカーに狙われるか分からない

ネットストーカーの特徴

ストーカーの心理は4つに分けられる

ストーカーの心理を大きくまとめると、親密追及型ストーカー、憎悪型ストーカー、拒絶型ストーカー、略奪型ストーカーと4つに分けられます。共通することは、いずれもストーカー本人の強い思い込みが優先されていることです。ストーカーにも色々なタイプがいます。インターネット上に書き込み、一方的なダイレクトメールの送信、つきまとい、待ち伏せ、無言電話などの嫌がらせ行為を行うストーカー。ストーカーは、被害者のこれまでの日常を奪います。

 
 

親密追求型ストーカー

相手と親密になりたいと言う思いが強く、一方的で相手の意思を尊重しないストーカー

 
 

憎悪型ストーカー

ス相手に対し、強い憎しみを持っている。とにかく困らせたい、恐怖と苦痛を与えたいと思っているストーカー

 
 

拒絶型ストーカー

配偶者や恋人だった相手とよりを戻したいと強く願い、拒絶されると悪質さ攻撃さを増すストーカー

 
 

略奪型ストーカー

性欲をぶつけるため、あらゆる方法で近づき、性的犯罪のターゲットとして狙うストーカー

 
 

ストーカー加害者の気持ち

ストーカー加害者に聞いた犯行当時の被害者への気持ちは実に身勝手なものばかりです。「元の恋愛関係に戻りたい」「ただ姿を見たい・声が聞きたい」「憎しみや怒りがある」「自分という人間を理解してほしい」「会いたい」「会話がしたい」など、全て自分本位な身勝手な言い訳が目立ちます。驚いたことに、ストーカー行為をしている加害者の4人に1人は、自身の行為がストーカー行為になるという認識すら持っていませんでした。

 
 

ネットストーカー被害の相談事例

  • 何者かから脅迫的な内容のメールが矢継ぎ早に送られてくる
  • 自宅や職場に、性的羞恥心を害する内容の手紙が頻繁に送られてくる
  • SNSのDMでストーカー被害に遭っている
  • 非通知や知らない番号から頻繁に電話が来る
  • 自分の名前で勝手にメールが送られている
  • なりすます何者かにより、ネット上で自分の印象を操作されている

※相談事例は過去の相談事例を元に一部内容を変更して掲載しています。

 
 

もしネットストーカーに遭っていたら?

ネットストーカーに遭っていたら、早急に警察に相談しましょう。今後被害が拡大することも考えられます。すぐに警察に動いてもらえるように事前の相談が重要です。早期にストーカー被害の証拠収集を行った上で、それを基に被害届を提出したり、ストーカーに警告をするなどしましょう。ストーカー被害が拡大すれば自らの生活に支障を来たすだけに留まらず、家族や周囲を巻き込む恐れがあります。ストーカー問題を解決には、警察に相談することが最も重要です。しかし警察の対応によっては、「証拠がない」「ストーカーには当たらない」などと言われ、取り扱ってもらえない場合もあります。

 
 

ストーカー規制法が変わりました

元交際相手等の自動車等にGPS機器を取り付け、位置情報を取得する事案がみられるなど最近のストーカー行為の実情を踏まえ、令和3年5月26日にストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律が公布されました。以下はストーカー規制法に抵触します。
 

  • 拒否されているのにSNSやブログにメッセージを送り付ける行為
  • 「警告」を経ていなくとも、ストーカー行為者に強い行動制限を課せられる
  • 懲役1年以下か100万円の罰金など罰則が2倍になった
  • 被害者が告訴しなくてもストーカー行為の加害者を起訴できるようになった

 
 

ネットストーカー被害を相談できる場所

警察や公共機関への相談

ネットストーカー被害に遭っている方は、早めに警察に相談することが重要です。例え、警察がネットストーカー被害として被害届を受理してくれなくても、警察に相談したという記録が残ります。相談内容によっては危険性を考慮しネットストーカー被害を受理し、捜査を開始してくれる場合もあります。

 
 

その他、ネットストーカー被害を相談できる場所

警察に相談しても取り扱ってくれない、大ごとにはしたくないなど警察以外の相談窓口を希望される方は法テラスや弁護士事務所などにも相談することが可能です。

 
 

探偵興信所への相談

警察に相談するのは躊躇う、警察が取り扱ってくれなかった、相手方が元交際相手や知人など知っている人なので大ごとにはしたくない、警察に相談する前にストーカーの証拠が欲しい、早く犯人が知りたいなどのご事情がある場合は、探偵興信所に相談して下さい。ストーカー犯罪の専門家が解決へ導きます。

 
 

自身で行えるネットストーカー対策

  1. ストーカー被害の記録を残しておく
  2. ストーカーからのメールやDMに返信しない
  3. ストーカーに対して断固拒否するという姿勢、気持ちを持つ
  4. 外出時やゴミを出す場合など個人情報の流出に留意する
  5. 個人情報が流出する恐れがあるものはシュレッダーにかけ、ゴミは決められた日の当日に出す
  6. 自分の顔写真をインターネットに載せない
  7. 自分の電話番号、アドレスなどはインターネットで公開しない
  8. 住所、最寄り駅がわかるような写真をインターネットであげない
  9. 防犯ブザーを持ち歩き、身の危険を感じた際は110番通報、防犯ブザーを活用する

 
 

インターネットが普及している現代だからこそ

過去にアイドルの自撮り写真から、ストーカーが自宅住所が突き止めた事件がありました。このほか個人情報を基に、なりすまし行為をおこなっていたストーカー被害もありました。インターネット・SNSが欠かせない現代では、ネットストーカーに一層の注意が必要です。

 
 

体験談|恐怖のストーカー

送られ続けるDM|20代女性

大学生です。平凡な学校生活を送っていました。突然、SNSのダイレクトメッセージが届き、よくあるいたずらだと無視していました。私自身、そんな目立つタイプではありません。見た目も自分で言うのもなんですが、本当に普通です。だから自分がストーカー被害に遭うなんて想像もしていませんでした。ストーカー被害はDMだけに止まらず、許しがたい写真がネット上に拡散されました。友人から私の写真が載っていると教えられ、びっくりしました。明らかに自分の顔写真にモザイクが少しかかったものとグラビアアイドルの写真を組み合わせたアイコラ画像でした。今後の就職活動に影響があったらと不安です。警察に相談しましたが、まだストーカー行為とは言い難いと言われてしまいました。ストーカー行為の証拠収集と犯人を特定してほしいです。

 
 

調査内容
調査内容 ネットストーカー行為の証拠収集、犯人の特定調査
日数・時間 10日間
費用 35万円(経費別)

 
 

調査結果

調査結果の報告を受けて、かなり驚きました。ネットストーカーは私のアルバイト先の同僚です。その人のことはこれまで、大人しくて誠実な人という印象でした。アルバイト仲間の人数も多く、特別親しいわけでもないので、ほとんど接点はありません。なんであの人が?という思いがぬぐい切れません。バイトは辞めようと思っています。ただ、接点のない人に嫌がらせを受けていたこと、そんなに私のことが憎いのかと思うとこれからもっとひどい行動を起こしそうで怖いです。その点のアフターサポートもしてくださるという事で、少しは安心しています。調査結果の証拠を持って、もう一度警察に相談に行きます。

 
 

調査のその後

警察に被害届を出すことにしました。弁護士経由で相手に警告を出してもらい、従わない場合は禁止命令、さらに従わない場合は検挙されるとのこと。今のところ、ネットでもリアルでもストーカー行為はありません。相手も学生という事で親も入れて話しました。こんなに大事になるとは思っていなかった、特定されるなんて思ってもいなかったようです。泣き寝入りしなくて本当によかったです。

 
 

ストーカー被害を解決するための探偵調査

探偵興信所のストーカー調査

探偵興信所では、ネットストーカーやストーカー被害にお悩みの方に向けたストーカー調査を行っております。依頼を検討されている方は下記の調査内容・費用をご参考の上、無料相談窓口をご利用ください。

 
 

探偵興信所が行うストーカー調査内容

ネットストーカー行為の証拠収集調査 10日間 25万円+諸経費
ネットストーカー行為の犯人特定調査 2週間 30万円+諸経費
ネットストーカー容疑者の行動調査 5日間 35万円+諸経費

 
※上記調査は状況よって必要調査が変わります。調査の内容、調査費用、日程などは相談窓口よりお問合せください。各専門家をお繋ぎします。相談内容は守秘義務により固く守られます。ご安心ください。

 
 

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「ネットストーカー被害に悩んでいる」「ネットストーカーの証拠収集をして欲しい」「ネットストーカーの犯人を特定して欲しい」という方は、探偵興信所のストーカー調査をご検討ください。24時間、電話・メールで無料相談を受け付けています。悩みは人それぞれ違います。全く同じ解決方法はありません。私たちはお一人お一人相談者の悩みに沿った解決方法をご提案させてい頂いております。お抱えの問題を早期に解決し、平穏な暮らしを取り戻せるように専門家が全力でサポートします。

 
 

ネットストーカー被害に関するよくある質問と答え

ネットストーカー被害に関するよくある質問と答え  
 

質問1:ネットストーカー被害を受けているのですが、相手について全く心当たりがありません。それでも相手を特定することは可能でしょうか?

 
答え1:ネットストーカー被害の状況を分析し、効率の良い証拠収集を行うことによって犯人を特定します。ネットストーカー犯に全く心当たりがなくても、犯人はあなたとなんらかの関わりのある人物である可能性があります。

 
 

質問2:ネットストーカーに遭っています。警察に相談しましたが被害届を提出できませんでした。証拠を掴み、訴えたいのですが可能でしょうか?

 
答え2:警察に相談しても証拠不十分やストーカー行為に該当しないと言われ、被害届を受理してもらえないケースは多々あります。警察も認めるストーカー証拠を収集することもできます。ご相談ください。

 
 

質問3:ネットストーカー被害を解決したいのですが、費用が気になります。どのぐらいかかるのでしょうか?

 
答え3:ネットストーカー被害と一言で言っても、相談者により被害の状況は異なります。また求めている解決方法も異なってきます。事案によって調査内容も異なるため、それぞれ費用も異なります。相談者に合った調査プランをご提案させていただきます。詳しくは無料相談窓口よりお問い合わせください。

 
 

ネットストーカーによる誹謗中傷から身を守る|探偵に依頼調査|専門家が教える問題解決方法は探偵興信所専門家が書きました  
 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 

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