誹謗中傷に関するお悩み解決法|事例解説

 

誹謗中傷に関するお悩み解決法|事例解説  
 

インターネットの普及とともに、見えない相手からの誹謗中傷相談が増加しています。有名人に対する誹謗中傷で逮捕されたり、また誹謗中傷を受けた人が命を断ったりという悲しい報道も終わりません。悪意を持って人を傷つける行為は決して許されるものではありません。誹謗中傷は有名人だけに限った話ではなく、一般人であっても多く方が悩まされています。顔見知りからネットで悪口を書き込まれたといった相談も報告されています。一般人が受ける誹謗中傷と誹謗中傷解決法を詳しく解説します。

 
 
最終更新日 2022/12/30
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • SNSで誹謗中傷に遭っている
  • ネットに悪口が書き込まれている
  • 誹謗中傷してくる相手が誰か知りたい
  • 誹謗中傷に対する責任を取らせたい

 
 

誹謗中傷は大きな罪

調査事例【人気ブロガーへの誹謗中傷 】

相談者:30代人気ブロガー

相談者は一般人の人気ブロガーです。趣味で書いているブログが人気を集め、ランキングの上位に入っています。
 
『最初は私の婚活の様子を書いてました。行った婚活パーティーや、出会った男性、付き合うようになったことや別れたことなどです。結構赤裸々にブログに書いていました。それがウケたのか読者も少しずつ増えていきました。長年の婚活の末、付き合っている彼と結婚が決まったんです。ブログにもそのことを書きました。その頃からだんだんと誹謗中傷メッセージが送られてくるようになったんです。』

 

誹謗中傷メッセージの内容

『私を発達障害と指摘するメッセージや、写真をブログに載せると、汚い・ババア・ブスなどのメッセージがきました。他にも脅しと取れるようなメッセージです。』
 
本人の人間性や容姿の否定、脅し等は誹謗中傷に該当します。さらに深刻な悩みは続きます。
 
『最近同じ人物から1日に何度もメッセージが送られてきます。誹謗中傷の内容もエスカレートしています。ネットの掲示板にも書き込みまれているのですが、それも多分のこの人物だと思います。ブログを辞めればいいのかもしれませんが、応援してくれる読者もいるのでブログは続けたいんです。この人物に誹謗中傷を止めさせることはできますか。』

 
 

誹謗中傷を繰り返す人物を調査

誹謗中傷を繰り返す人物のこれまでのメッセージ、そして書き込まれている掲示板を精査しました。メッセージや書き込みは十分に誹謗中傷と受け取れるものだったため、提携する弁護士とともにそれぞれに情報開示請求書き込み削除依頼を行いました。情報開示請求は、書き込みから時間が経ってしまうと情報の保存期間が切れるため、急ぐ必要があります。 
そして、情報開示請求を起こしても必ずしも管理者が対応してくれるとは限りません。その場合は裁判所への手続きも必要となります。今回の調査では情報開示請求の結果、ブログに誹謗中傷メッセージを送ってくる人物と、掲示板に悪質な内容を書き込んだ人物は別人物だということが判明しました。

 
 

特定した人物は顔見知り!?

情報開示請求から得た情報を元に人物調査したところ、衝撃の事実が判明しました。1人目の掲示板に書き込みをしていた人物と依頼者には全く面識がありませんでした。しかし、執拗にブログに嫌がらせメッセージを送ってきていた2人目の人物の顏写真を依頼者に見てもらったところ、「この人知ってる」と驚きの声をあげた依頼者。
 
この人物は過去の婚活パーティーで出会った男性で、連絡先も交換していました。随分前に出会ったようで現在は連絡は取っていません。男性の名前を見ても思い出せなかった依頼者でしたが、顏写真を見て男性を思い出しました。男性はブログの内容からブログ主を依頼者だろうと推測。依頼者のブログで婚活の進捗状況を知り、嫉妬から誹謗中傷のメッセージを送っていました。 
誹謗中傷を行っていた2人には今後、誹謗中傷したら慰謝料の請求をするという警告を出しました。

 
 

情報開示請求

情報開示請求は難しい

SNS関連の誹謗中傷は増加傾向にあります。情報開示請求で誹謗中傷を行う人物を特定できるようになりましたが、誰でも簡単にできるわけではありません。まず情報開示請求ができるのは、誹謗中傷を受けた本人であること。また自身でこの書き込みが誹謗中傷に該当することを説明しなけばなりません。
 
情報開示請求は、サイト管理者にIPアドレスを開示してもらい、それを元にインターネットプロバイダに対し、契約者情報を開示してもらうという流れになります。そもそも即対応してもらえるとは限りません。ある程度の時間が必要となります。しかし結果、情報開示請求に対応してもらえないということもありえます。
その際は裁判所への手続きが必要となります。手続きも複雑で素人が情報開示請求を行うのは難しい現状があります。

 
 

ネットだけじゃない誹謗中傷

デマを流すママ友

ママ友トラブルで好き勝手に噂話を広められたというケースがありました。このケースでは、「不倫している」「借金している」と全くデマ話を、交遊関係のあるママ友グループに流されたというものでした。こういった根拠のない噂話を広めるという行為も誹謗中傷に該当します。名誉棄損罪や侮辱罪でママ友を訴えることもできます。そのためにはママ友がデマを流しているという証拠が必要となります。

 
 

ご近所トラブル

些細なご近所トラブルが誹謗中傷や嫌がらせに発展するケースも少なくありません。ご近所トラブルは長引きます。うつ病になってしまう方もいます。誹謗中傷はそれほど被害者を追い込むのです。引っ越そうにも持ち家の場合は簡単に引っ越しできません。解決策としては、加害者に誹謗中傷や嫌がらせを止めさせるしかないのです。そのためには加害者を明らかにし、確実な証拠を収集しましょう。

 
 

探偵興信所トラブル解決調査

トラブル解決調査

トラブル解決調査では、あらゆるトラブルに対応しています。誹謗中傷もその一つです。誹謗中傷では証拠収集が重要となります。探偵興信所が誹謗中傷に関する証拠を集めます。また、誹謗中傷をしてくる相手を突き止めたいといった相談にも対応しております。繰り返されるネットでの誹謗中傷。顔が見えないからこそ、エスカレートしていくのです。自分の顔を晒すこともできない卑怯な人物を突き止めることも可能です。誹謗中傷は放っておいても解決しません。反対にエスカレートしていくでしょう。理不尽な誹謗中朝には厳しい態度で臨みましょう。

 
 

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あなた1人じゃない

インターネットは匿名で誹謗中傷を行うので、攻撃的で直接的な表現が多いのも事実です。例えば「殺すぞ」と脅迫したり「「死ね」と書き込んだりなどです。こういった誹謗中傷を受けた本人は恐怖を感じ、深く傷つくことでしょう。誰にも相談できず、思い悩んでいる方もいます。忘れないでほしいのは特定のたった一部の人間があなたを誹謗中傷しているに過ぎないということです。全世界が敵に回ったわけではありません。誰も信じられず、一人になってしまったように感じている方へ。必ずあなたの味方はいます。誹謗中傷には法的措置を取りましょう!我々がそのサポートを行います。

 
 

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