万引き犯を捕まえたい!万引きGメン派遣と防犯対策法

 

万引き犯を捕まえたい!万引きGメン派遣と防犯対策法  
 

店にとって客の万引きは、店の倒産に繋がりかねない大問題です。万引きに対して、さまざまな対策を取っていても減らない万引き。巧妙な万引きの手口と防止策をご紹介します。

 
 
最終更新日 2023/3/8
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • 万引き犯を捕まえたい
  • 万引きで経営が悪化している
  • 万引きGメンの依頼を検討している
  • 万引きの防止策が知りたい
  • 万引き被害で経営が悪化している

 
 

万引きゼロ店舗になる方法

万引きの実態

減らない万引き

警視庁の犯罪統計によると2022年1月〜12月の万引き認知件数は83598件でした。これは犯罪の中でも上位の件数です。万引きをする人間は、捕まったとしても万引きを繰り返します。これでは万引きによって店が閉店に追い込まれてもおかしくありません。

 
 

万引き商品の行方

万引きされた商品はその後どうなっているのか?書店などで万引きされた書籍は、フリマアプリで売られていることがあります。おおよそ定価の2〜3割の値段で出品されています。その他、中古品店に持ち込まれることもあります。化粧品や服飾品なども同様でしょう。昔の万引きは退屈しのぎの遊び感覚だったかもしれません。しかし現代では、インターネットを使い個人で商品の売買が可能です。現代の万引きは遊びの延長ではなくなっているといえるでしょう。

 
 

従業員による万引き

万引きを行うのは店に来る客だけとは限りません。従業員による万引きも多発しています。従業員は防犯カメラを熟知しており、カメラの死角を把握しています。従業員という身内の万引きは意外に思えるかもしれませんが、決して少ないわけではありません。従業員による万引きで閉店に追い込まれた店もあるほどです。

 
 

万引き犯

万引き犯を捕まえたとしても、万引き問題が解決したわけではありません。1人の万引き犯が捕まっただけに過ぎないのです。万引きしやすい店舗には万引き犯が集まってきます。万引きされない店舗づくりが成功して初めて、万引き問題の解決が近づいたといえます。万引きが1度でも行われたということは、万引きしやすく死角が多い店という証です。万引き犯が近寄れない店舗づくりが万引きを防止する上で、最も大切なこととなります。

 
 

巧妙化する万引きの手口を解説

万引きの手口

万引きはどうやって行われるのか。その手口を知ってきちんと防犯対策をしましょう。

 

【カゴ抜け】

食品などの万引きに多く使われるカゴ抜けと呼ばれる手口。商品をカートに乗せたままレジを通過したり、カゴを持ったまま外へ出ていきます。ポケットや袖口に商品を隠していることもあります。また商品を堂々と手に持ったまま店舗外で出ていくこともあります。こうした万引きではエコバッグが通常になったことにより、レジを通した商品か見分けることが難しくなった面があります。

 

【履き込み・持ち込み】

服飾品などに多く見られる履き込みという手口。これは商品である服を着用したまま店の外に出ていく手口です。更衣室などに商品を持ち込み、そのまま盗んでいきます。

 

【中抜き】

商品を箱から出して、中身だけを盗む手口です。開封された箱が残されているのは万引きが行われた証拠です。化粧品売り場などでも見かけられる手口です。

 

【タグ切り】

商品のタグを切って盗むタグ切り。インターネットでは防犯タグを外す方法も紹介されています。店がどれだけ防犯対策をしていても、これではイタチごっこですね。

 
 

セルフレジの導入で増えた万引き

セフルレジを導入するスーパーが増えました。セルフレジは人員の削減に繋がったり、混雑の緩和など良い面もあります。しかし、実際はセルフレジを導入したことで、万引きの被害の増加に繋がっているスーパーがあります。セルフレジは客自身が商品のバーコードを読み取ります。これをわざとバーコードを読み取らず、商品をそのままエコバッグに入れるという手口が増加しています。万引きを指摘しても、「読み取ったと思った」「機械の不具合のせい」などと言い訳をする万引き犯。セルフレジを導入する場合は、しっかりとした万引きの防止策が必要です。

 
 

万引き対策法を紹介

万引きの防犯対策

【防犯カメラ】

防犯カメラの導入は当たり前となっていますが、どこに設置するかが最も重要です。また撮影対象者の顔や手元がはっきりと確認できる角度に設置しましょう。死角を作り出さないことが大事です。防犯カメラの台数を増やして設置し、万引きできない環境づくりをしましょう。セルフレジには近くに店員を配置し、レジに客の顔や手元を撮影する機能を取り付け、万引きを防止します。かごの重量を検知する機械の導入も万引き対策となります。

 

【防犯タグの強化】

防犯タグがついていることで万引きの抑止力になります。防犯タグにはいくつか種類があるので、商品に合った防犯タグをつけましょう。しかし防犯タグは万能ではありません。万引き犯に切られてしまえば、防犯タグの役割はないといえます。
 

  • ラベルタグ
  • ハードタグ
  • ワイヤー式タグ
  • インク式タグ

 

【鍵付きショーケース】

高額な商品や、アクセサリーなど小さい商品は鍵付きのショーケースに入れましょう。接客をする際も必ず目を離さないようにしましょう。万引き犯を隙を狙っています。

 

【陳列棚の改善】

商品を万引きされなようにするには死角を作り出さないことが重要です。防犯カメラで記録されていても盗まれた後では意味がありません。商品の陳列棚の配置や陳列法を改善して、万引きを防ぐことも必要です。

 

【従業員の声掛け】

従業員には客の顔を見ながら声を掛けるように徹底しましょう。従業員の声掛けは万引きの抑止力になります。客が試着室へ入るときは、商品の数や持ち込まれる衣服を把握しましょう。

 

【警備員の配置】

店内を巡回する警備員を置くことは、万引き犯に都合が悪いため、店に万引き犯が近寄りにくくななるという効果があります。警備員を配置することにより、万引き犯に防犯対策がしっかりしている店と印象付けることができます。

 

【万引きGメンの配置】

万引きの専門家である万引きGメンが、万引き犯を捕まえます。さまざまな防犯対策をしているのに万引きがいまだ解消されず、お困りの方は探偵興信所へご相談ください。調査員が店舗に出向き、防犯対策の見直しや万引き犯を捕まえます。

 
 

探偵興信所の万引き調査事例

依頼者【ミニスーパー経営者】

『ミニスーパーを経営しています。防犯カメラを置いているのですが、万引きがなくなりません。従業員の数が足りておらず、万引き対策としては防犯カメラに頼りきった状態です。どうか万引き犯を捕まえてください。このままでは店舗閉鎖に追い込まれてしまいます。』

 
 

探偵興信所の見解

防犯カメラだけに頼り切っている万引き対策。従業員が<少なく、万引き犯にとっては万引きしややすい環境といえます。

 

調査費用
調査人数 2名
調査期間 1ヶ月
調査費用 80万円(経費別)

 
 

調査結果

実際に店舗へ赴くと、防犯カメラの設置個所に問題があり、死角だらけでした。万引き防犯択策の徹底的な見直しを指示しました。とにかく死角を作り出さない。このことが最も重要になります。また従業員の万引き防犯に対する指導を徹底しました。実際に店で働く従業員の意識改革は万引きを防止する上で、大きな要素を占めます。
 
1ヶ月の調査の中で巡回も行いました。調査中に万引きが確認できたのは2件。これはミニスーパーとしては死活問題です。万引き犯を警察へ引き渡しました。その後、アフターフォローで店舗へ赴くと、万引き防犯対策を徹底的に見直したことにより、万引きによる被害が圧倒的に減ったとの報告を受けました。

 
 

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まとめ

万引きが原因で倒産に追い込まれた店もあります。1つの商品を万引きされると、損失を補うために何倍も商品を売らなくてはいけません。万引きを防止するには、万引き犯が万引きできない店舗作りが重要です。探偵興信所の専門家がアドバイスさせていただきます。お困りの方は24時間無料相談窓口よりお問い合わせください。

 
 

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