ノンバイナリーだとアウティングしてきた同期|トラブル調査解決法

近年は、LGBTに対する理解が広まってきたように思いますが、LGBT以外にも性自認や性表現があることはご存知でしょうか?最近は、海外のアーティストたちがノンバイナリーだと告白していることが多く、その影響で「自分もノンバイナリーかも」と考える方は多くいるのではないでしょうか。このような話を他人とすることで違う捉えられ方をされてそのままアウティングされてしまったという問題も起こることがあるため、問題が起きた際の対処法や回避法などを知っておくことをおすすめします。
【この記事は下記の方に向けた内容です】
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ノンバイナリーをアウティングされた
ノンバイナリーとは
ノンバイナリーとはなにか?
ノンバイナリーとは
自分自身の性自認や性表現に「男性・女性」といった枠組みをあてはめようとしないセクシュアリティのことを指します。
バイナリー(binary)とは、ジェンダーバイナリー(gender binary)=男性か女性の二択のみで、生物的性で性別を分類する見解から来ていて、ノンバイナリーとはその反対を示すため、男女という二択にとらわれないというのがノンバイナリーが意味するものとされています。
海外では、有名人が次々とノンバイナリーであることを明かしているのですが、「異性だけが魅力的というわけでなく、同性も魅力的だと感じている。いつか同性に恋する可能性もある」という言い方をされていることもあるため、ノンバイナリーは広い意味を持った言葉であると考えられます。
アウティングとは アウティング はゲイやレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーなど(LGBT / LGBTQ+)に対して、本人の了解を得ずに、他の人に公にしていない性的指向や性同一性等の秘密を暴露する行動のことです。 アウティング ※ウィキペディア(Wikipedia)より引用 |
事例|ノンバイナリーをアウティングした同僚
私がノンバイナリーであることを会社の人たちに言いふらす同期|30代男性
私は、数ヶ月前に海外のアーティストのSNSのからノンバイナリーという言葉を知り、気になって調べていると私自身もノンバイナリーに当てはまるなと思い、このことを同僚に話をしました。
すると、同期は「お前、男好きなの?」「ということはゲイ?」などと笑いながら言ってきて、ノンバイナリーについて説明したのに何も聞いてくれなかった・・・と反省しました。
翌日、会社に行くと上司や同僚から「ノンバイナリーなんでしょ?できることがあれば協力するからいつでも言ってね」などと言われるようになり、私が知らないところで私はバイセクシャルであると間違った情報がアウティングされていることもありました。
問題は、これだけならよかったのですが、アウティングした@同期が私のことを「おとこ女」と言っていたり、なんとなく馬鹿にしたような言い方をしてくるのです。とても不愉快ですし、上司や同僚にも迷惑をかけているのではないかと思っています。
会社の担当窓口に相談をしてみましたが、「こちらからも注意はしますが、証拠があれば適切な対応ができます」と言われたので、この際、同期に痛い目を見てもらおうと思い、証拠収集や情報収集が得意な探偵の方に相談することにしました。
トラブルに遭ったときの相談先
公共機関や専門家に相談を
上記にも記載した通り、自身で解決することは難しいかもしれません、証拠収集であれば、ボイスレコーダーなどを胸ポケットに忍ばせて録音することなどできますが、会社で盗撮などは違反になる場合もあるため、下手に動くのではなく専門家などに相談することをおすすめします。以下の電話番号では緊急ではないが警察に相談したいという場合に利用できる番号です。一度、警察にご相談されることをおすすめします。
もし、どのこの専門家に相談すればいいか分からないという方は下記の相談窓口からお気軽にご相談いただくことで探偵興信所一般社団法人の担当者が様々なアドバイスいたします。
専門家・探偵に依頼をして解決できること
トラブルの証拠収集や犯人の特定、個人情報収集など
専門家・探偵に調査依頼をすることで駐車場で発生したトラブルの証拠収集や犯人の特定、個人情報収集などを行うことが可能です。
トラブル調査 個人間で起こるトラブルを解決するために必要な情報や証拠を収集する調査を行います。 証拠収集調査 証拠収集調査とは、不法行為の疑いを事実であると証明するために裏付ける証拠を集める調査となります。 |
上記のような調査を行うことで、トラブルの内容を証明する証拠収集や犯人の特定を行うことが可能です。もし、トラブルを迅速に解決したい方は一度ご相談ください。
※ご自身の状況によって行うべき必要な項目は変わります。専門家への相談を利用してご確認ください。
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今すぐ相談したい方は
性に関する問題は、若者の間では多くの方が理解までせずともLGBTQについて把握している方が多い一方で会社内では幅広い年齢の方がいるため、社会人の中ではまだ全体的には理解されていない問題でもあります。そのような組織であることを分かっていてわざとアウティングする方がいたり、何も考えずにアウティングしたという方もいるため、昔よりも世間に理解される問題になったと言えど、どう対応すればいいか分からないと思っている方がほとんどなのではないでしょうか。
もし、あなたが相手に意図的にアウティングされてしまい、会社に居づらくなった、友達が離れていったなどの問題があれば内容によっては慰謝料請求などができるため、一人で悩むのではなく専門家に相談することをおすすめします。



※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
