女性社員の社内不倫の噂を調査

営業成績の良い女性。しかしこの女性には社内不倫の噂が付きまといます。これは周囲の嫉妬なのか。それとも噂は事実なのか。不倫問題が厳しい昨今、社内不倫の噂が取引先まで広まれば、会社の信用問題にも関わります。上層部からの依頼で探偵が社内不倫の事実を調査しました。また不倫が事実だった場合、会社として取るべき対応策を解説します。
【この記事は下記の方に向けた内容です】
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社内不倫で会社が受ける損失
社内不倫の被害者が会社に賠償請求
従業員の不倫に注意
不倫行為が業務中に行われる、社用車を使って不倫をしているなど、会社の管理下のもと不貞行為が行われた場合は、その不倫被害者から会社に賠償請求できる場合があります。(被害者とは不倫を行っている社員の配偶者)これを使用者責任といいます。
会社はさまざなな責任を負う立場にあります。それは従業員が起こした社内不倫問題にも適用されます。よって従業員が社内で不倫行為を働くことは使用者責任にあたり、会社は被害者に賠償金を請求される可能性があります。ここで大事なことは、賠償請求が認められた会社の損失はその賠償金額ではなく、周囲から大きな信用を失うことです。このように従業員の社内不倫問題は個人の問題だけではなく、会社に多大なるダメージを与えます。
社内不倫の対応策
社内で不倫の噂がある場合は、徹底的に証拠収集をする必要があります。証拠がなく噂の段階で社員に処分を下すのは絶対にやめましょう。手荒な方法は逆に従業員に訴えられる可能性があります。社内不倫が事実であった場合、不倫被害者の立場をよく理解した上で、会社として不倫問題の厳正な処理にあたります。ここで社内不倫をしている従業員を守るような態度は不倫被害者の怒りを買う恐れがあります。こういった問題を避けるためにも普段から社内不倫における処分を従業員に明確に提示しておくと良いでしょう。
社内不倫トラブル事例
- 教員同士のW不倫が発覚、教育委員会と保護者も交えて大事になった
- TV局のディレクターがADと不倫し、契約番組解除
- 社長(既婚者)が従業員の女性複数と不倫関係へ、取引先にも知れ渡り業績不振
- 大事な取引先の従業員との不倫関係が発覚、取引中止となり会社に大損害を与えた
- 社内不倫と社内恋人の二股交際発覚
※上記は過去の事例より抜粋して一部変更して掲載しています。
相談事例
キャリア女性である統括部長の不倫を暴いて欲しい
取締役常務をしているものです。今回相談したいのは、弊社の営業本部長のキャリア女性のことです。彼女の業績は大変目覚しいのですが、その反面、社内の噂で男性関係が乱れている話をよく耳にするようになりました。当初、妬みだと思い気にもとめなかったのですが、取引会社から窓口を彼女にして欲しいと言われることが多かったため、あらためて調べてみたところ枕営業の噂まで出てきました。他社にまで噂が拡がっていることから、もし事実だった場合、会社として彼女の処遇や処分を早めに検討しなければなりません。ただ現段階では噂にしかすぎず、確固たる証拠はありません。噂を調べて頂きたく相談しました。
調査名 | 事実確認+証拠収集 |
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日数・時間 | 20日間(実働50時間) |
費用 | 80万円(経費別) |
調査依頼後の感想
結果は予想以上の内容でした。社内不倫の噂を聞いていたものの、複数の従業員の名前が出てきて戸惑っています。取引先社員との不貞行為を確認できる写真もあり驚きました。会社に損害を与える行為のため処分を検討しています。これらの証拠で、本人にも処分を納得してもらいたいですね。このまま噂を放置していたらもっと大変な状況になっていたかもしれません。早急に調査して頂き誠にありがとうございました。
社内不倫の背景
社内不倫のきっかけ
社内不倫が始まるきっかけを調査しました。最近では女性からのアプローチも多くなっています。仕事ができる男性はやはり眩しい存在なのでしょう。初めは尊敬の気持ちだったが、いつの間にか本気で好きになっていたというのは不倫の言い訳をとして上位に挙げられます。女性からの積極的なアプローチを喜ばない男性の方が珍しいものです。男性が既婚者だった場合、恋愛を楽しみたかったという言い訳もまた常套句です。そして仕事で長時間一緒に過ごす関係は不倫関係にも陥りやすくなります
- 同じ仕事のチームになり一緒の時間が多くなる
- 会社の飲み会で急接近
- 2人きりで飲みに行く
- 残業時間が重なる
- プライベートなLINE IDの交換がきっかけ
- アプローチされたから
- 仕事の悩みを聞いていたら仲良くなった
社内不倫は必ずバレる
不倫中でお花畑にいる2人は周囲に関係がバレてないと思っていますが、案外周りの人間は2人の関係を気付いているものです。周囲が疑う社内不倫の怪しい言動とはどんなものがあるのでしょうか?
- 有給休暇や休みの日がかぶっている
- 2人の会話に遠慮がない
- メールの誤送信
- 同じタイミングで帰る
- 頻繁にLINEのやり取りをしてように見受けられる
- アイコンタクトや匂わせ行為
上層部からの依頼
社内不倫を調査依頼する上層部
不倫調査は配偶者や両親に次いで会社関係者からの依頼が多くなります。会社関係者だと上層部からの依頼が最も多くなります。誰もがスマホを持っている現代、パワハラなどを意味した○○ハラスメント問題は、動画や音声で簡単に証拠を残すことができます。そういった動画をSNSに投稿されるとあっという間に拡散されます。その動画がバズれば、大手企業などはTVにも取り上げられるでしょう。会社の上層部はそういった問題にも事前に対処しなければなりません。社内不倫における問題は当事者や配偶者だけでなく、会社としても大きな問題になるといえます。そのため従業員の噂の真否を調査依頼する上層部が増加しているのです。
噂の真偽を確かめる方法
噂というものは広まる度に尾ひれがついて話が大きくなっていくものです。特に社内不倫などの噂は面白可笑しく脚色されて広まっていきます。それは不倫の事実などないのに悪意を持って誰かが広めたものかもしれません。もしくは噂話がかわいく思えるほど、現実はドロドロとした社内不倫が起こっているかもしれません。問題が露呈する前に社内における噂は調査する必要があります。社内不倫においては、勤務中の2人に目を光らせる必要があります。しかし、社内調査だけでは証拠を得にくいのが事実です。ホテルに入る写真や自宅に出入りする写真が不倫の証拠として最も強いため、確定的な証拠を得るには勤務後や休日も調査する必要があります。
言い逃れをさせないため
証拠を見つけても相手に言い逃れができる隙があるものでは意味がありません。証拠とは、相手に事実を認めさせるために提出するものです。証拠収集の依頼を受ける中で最も多い理由が、相手が事実を認めないから証拠を得たいというものです。相手に事実を認めさせる、もしくは疑惑を払拭させるものが証拠の役目になります。社内不倫の調査はその事実によって、社内での処遇も決まるため、大変重要なことになります。噂の真実を確かめる時は中立的な立場から、証拠を集めましょう。
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探偵が行う証拠収集とは
証拠は嘘をつかない
噂は結局のところ、ただの噂に過ぎません。その噂が事実なのか知るために必要なのが証拠になります。社内調査では内部潜入調査なども行っております。勤務後の調査は、尾行や張り込みによってターゲットの行動を確認し、不倫の事実を証拠として集めていきます。
調査名 | 内部調査 |
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日数・時間 | 1カ月間 |
費用 | 30万円+情報種別料金(経費別) |
調査名 | 証拠収集 |
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日数・時間 | 5日間(1日3時間) |
費用 | 20万円(経費別) |
※上記調査は状況よって必要調査が変わります。調査の内容、調査費用、日程などは相談窓口よりお問合せください。相談は無料で受け付けています。
証拠収集に関する質問と答え
質問1:社内の誰一人として知られずに調査してもらうことはできますか? 答え1:可能です。調査によっては聞き込みをする場合がありますが、知られたくないのであれば、ご希望に沿った内容で調査していきます。 |
質問2:部署内で不倫していると思われる怪しい人物はいるのですが、証拠がないためどうすることもできません。証拠の入手は可能でしょうか? 答え2:可能です。調査会社の得意分野とするところなので是非任せてください。 |
質問3:従業員の調査をしていることが本人にばれることは? 答え3:ターゲットに調査が知られることはありません。調査員の姿を見て、調査に気づくといったことはこれまでありませんが、依頼人からターゲットに口を滑らせ調査に気づかれたことがあります。調査中の言動には注意を払ってください。 |
疑いの真実を証明する
今回の実例では、社内の噂を越える真実が待っていました。逆に噂を調べてもそんな事実が見つからなかったパターンもあります。噂というのは何かしらの疑いをかけられている状態です。その疑いの真実を証明するのが証拠となります。問題解決を図るには、証拠収集は重要です。お困りの方は無料相談をご利用ください。



※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
