元妻と交際相手と暮らす子供の親権を取るために|探偵に調査依頼

 

元妻と交際相手と暮らす子供の親権を取るために|探偵に調査依頼  
 

児童虐待のニュースが後を経ちません。元妻と交際相手と暮らす我が子。父親である男性が親権を元妻から取りたいと探偵に相談がありました。元妻と交際相手と暮らす子供が幸せなのか、親権を取るためにはどのようなフローが必要なのか、探偵が親権取得を目指す父親に実態調査で協力しました。
 
 

 
 
2023/3/23最新情報追記
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • 離婚を前提に話し合いが進められている子供を持つ夫婦
  • 子供の親権について知りたい
  • 元妻(元夫)と離婚して相手に子供が引き取られたが一緒に暮らしたい
  • 元妻とその交際相手と暮らす子供が幸せに暮らしているか心配だ
  • 元妻(元夫)から親権を取り戻したい
  • 元妻(元夫)や交際相手から児童虐待を受けていないか心配だ

 
 

元妻と交際相手と暮らす子供の親権を取るためのステップ

児童虐待の現状と親権について

児童(子供)虐待とは

2022年度中、児童虐待の通告が警察から児童相談所にあった件数は過去最多11万5,730人でした。児童虐待とは保護者がその監護する児童(18歳未満)に行うもので、殴る、蹴るなどの身体的虐待や、性的虐待だけでなく、心理的虐待やネグレクトも含まれます。全てではありませんが、シングルマザーで子育てをする母親の交際相手からの暴力が散見されています。

 
 

母親の交際相手による子供虐待報道

痛ましい事件が後を経ちません。下記の報道は交際相手による児童虐待を列記していますが、氷山の一角でしかありません。無論、全て母親の交際相手は児童虐待をしていると結論づけるものではありません。
 

情報発信元/東京新聞/2023年3月現在 母親の交際相手を傷害容疑で再逮捕
情報発信元/読売新聞/2023年3月現在 岡山女児死亡、母親と交際の男「懐かなかったから暴行」
情報発信元/読売新聞/2023年3月現在 大阪3歳虐待死 目を覆いたくなる痛ましさだ

 
 

児童虐待が子供に及ぼす影響

児童虐待は、子供の健やかな成長にとって有害でしかありません。子供が成長していく過程で心や身体にあらゆる影響を与えるといわれています。
 

  • 子供が暴力で問題解決をしようとする
  • 子供が「強いものが弱いものを支配するのがあたり前」と考える
  • 子供が自己肯定感が低くなる
  • 子供が常に緊張を強いられ心が安らげない
  • 子供が不安と隣り合わせで楽しめない生活を送ることになる
  • 子供が児童虐待の理由は自分にあると無力感を感じる
  • 子供が常に周囲の顔色ばかりを伺う人になる

 
 

探偵の児童虐待調査

家庭内での子供に対する暴力、虐待の事実、証拠収集など虐待問題を解決するために必要な情報を収集します。児童虐待問題を抱えている、配偶者の虐待をとめることができない、元妻と交際相手と暮らす子供などの悩みがある、児童虐待について相談をしたいという方に向けたサポートを行っています。

 
 

親権は子供を持つ親が離婚で決めなくてはならない選択

夫婦の間に未成年(18歳未満)の子供がいる場合、父親と母親のどちらが親権者になるかを決め、離婚届を提出します。親権がない親でも、子供の親であることにはこの先も変わりません。養育する義務として18歳に到達するまで養育費を支払います。親権を持たない親でも子供に会い、子供と交流をはかれる面会交流を請求することもできます。面会交流は、親ではなく子供の権利行使です。

 
 

子供の親権を持つ意味とは

親権を持つ意味は「親が子供に対して持つ権利」ではなく「親が子供の養育に伴い発生する責任」です。親権には大きく分けて子供の財産について管理する財産管理権と、子供を監護し養育する身上監護権(監護権)があります。監護権は、子供の父親、母親だけではなく、祖父、祖母が持つこともあります。

 
 

父親と母親が離婚した場合の子供の親権について

現行日本では単独親権制度がとられています。父親か母親の片方が親権を持つことになります。無論、離婚したからといい、子供の父親であり、母親であることは変わりません。

 
 

子供の親権者になるための方法とは

子供と関われる時間 子供との時間をどのくらい確保できるかは重要です。しかし、子育てにはお金がかかります。働かざるを得ないことも、もちろんあります。親権者となる可能性が高いのは「実家など周囲から金銭的なサポートを受けられるためフルタイムで働かなくてもよいため、子供と一緒にいられる時間が長い」条件を持つ方です。
今までの監護実績 子供との生活に「どれだけ密に」「どれだけ積極的に関わってきたか」は重要な判断要素です。
周囲の協力の有無 父親または母親以外に周囲の協力は得られるのか。ご自分の他に「監護補助者の手助けは受けられるのか」は重要な判断要素になります。祖父、祖母、保育施設などサポートの確約はしておきましょう。
監護する者の心身健康状態 裁判の過去事例では、父親より母親が8割9割親権者になっています。しかし、昨今の痛ましい事件からも見て取れるように、母親や母親の交際相手からの児童虐待が後を経ちません。母親やその周囲に児童虐待が見られる場合や、母親の精神状態が著しく不安定の場合は父親が親権者となるケースもあります。
子供の意思 子供は大人以上に環境の変化に敏感です。そのため、学校や居住地が変わることは、親同士の離婚でショックを受けている子供にとってはさらに負担であるため、子供の意志が尊重されます。
子供の年齢 「10歳までは母親との関わりが子供にとって重要である」と裁判所では判断されることが多いです。子供が小さければ小さいほど、監護実績を重んじられます。15歳以上は子供の意志等が重視されます。

 
 

親権者は変更できるのか

親権者の変更は家庭裁判所の審判が必要です。簡単に親権者の変更はできません。しかし「親権者により子供が虐待されている」「親権者に子供を育てられない大きな事情ができた」「子供がひどく怯えたり、子供が親権者との生活を著しく拒否している」などの事情が発生した場合は、家庭裁判所に申し立てができます。

 
 

子供の親権問題を相談できる場所

警察や児童相談所へ相談

基本的に警察は民事不介入の原則をとります。しかし、子供が虐待されている、子供に命の危険が迫っている場合は警察に相談しましょう。警察が介入すべき事案、緊急性があると判断された場合は110番通報しましょう。それ以外で緊急ではないが、警察に相談したい場合は、警察相談専用ダイヤル♯9110に電話しましょう。また、虐待にあっては、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」があります。

 
 

弁護士へ相談

親権問題については弁護士や法テラスへ親権について相談をすることもお勧めします。

 
 

探偵興信所への相談

「離婚後に子供と会えなくなった」「元妻と子供の行方が分からない」「子供の親権を持つ元妻と交際相手と暮らすより、父親である自分が子供と暮らした方が幸せだ」などにお悩みの方は探偵興信所にご相談ください。

 
 

元妻と交際相手と暮らす子供の親権トラブル調査体験談

親権トラブル調査体験談|元妻と暮らす子供の親権を取りたい|30代男性

性格の不一致で昨年離婚しました。子供が小さいこと、成長に母親の手が必要と考え、親権は妻に渡しました。しかしここにきて、子供の将来を考えたら、父親である私と子供が一緒に暮らした方が幸せなんじゃないか、その思いが強くなりました。

 
 

探偵調査依頼のきっかけ

元妻には交際している男性がいるといいます。しかし、痛ましい子供虐待のニュース。同じ位の子供が被害に遭う度に心を痛め、我が子がそんな目にあってほしくないと思ってしまいます。交際している男性がどんな人なのか分かりませんが、少なくとも私に優愛情を注げるとは思いません。あの時に親権を渡さなければ良かったと後悔しています。

 
 

依頼をした理由

子供に虐待し、死亡や重傷、心の傷を負わせたというニュースを見るたびに、元交際相手が大丈夫なのか心配になります。元妻が結婚し、その相手との間に子供ができた場合、我が子が虐げられたら困る、自分が一生後悔すると思っていました。以前の勤務スタイルだと、夜勤もあり、子育てする環境とは言えませんでした。転職して、勤務スタイルも安定し、今なら子供と暮らせると実感しています。我が子も、よその男性と一緒に暮らすよりも、実母の手はどうしても借りてしまいますが、父である私と暮らした方が幸せだと思い始めました。女の子だし、元妻の交際相手がどんな人なのか、我が子を守りたいと思っています。現在子供は元妻の実家がある他県で暮らしているため、交際相手の詳細は分かりません。元妻が私より8つ若いので、交際相手も同じ位ではないか。

 
 

調査内容
調査内容 離婚した妻に引き取られた子供の実態調査
日数・時間 7日間
費用 31万円(経費別)

 
 

探偵利用の感想

探偵の皆様にご尽力いただきました。ああゆる角度から見ても、子供とこの先一緒に暮らした方が良いという判断に至ります。元妻とその交際相手とはうまくいっていないようですし、何かあってからでは困ると、弁護士の先生にも入っていただいています。許せないのが、子供に対して私のネガティブ情報を植え付けていることでしょうか。私と元妻との関係は置いておいても、子供にとって母親だと思いますので母親のネガティブコメントは控えています。壁はたくさんありますが、一番叶えなくてはならないのは子供の幸せです。少なくとも私達の離婚で辛い思いをさせたことには変わりないので。家庭裁判所に親権変更を申し立てるつもりです。

 
 

子供の幸せを考えての親権問題、有効な探偵調査

親権問題に絡む有効な探偵調査

探偵興信所では親権問題に絡む調査もお引き受けしています。あなたがどんなサポートを望んでいるのかお話ください。解決を望んでいる、依頼を検討されている方は探偵興信所のホームページをご参考の上、24時間無料相談窓口をご利用ください。

 
 

探偵興信所が行える調査内容

元妻と交際相手と暮らす子供の実態調査 3日間(1日3時間)・18万円+諸経費
元妻と暮らす交際相手の身元調査 1週間・25万円+諸経費
元妻と暮らす交際相手の児童虐待調査 1週間・20万円+諸経費

 
 
※上記調査は状況よって必要調査が変わります。調査の内容、調査費用、日程などは相談窓口よりお問合せください。各専門家をお繋ぎします。相談内容は守秘義務により固く守られます。ご安心ください。

 
 

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親権に絡む実態調査を相談したい方は

親権問題で弁護士に相談したい、家庭裁判所に親権を認めてもらいたい、親権変更を申し立てたいなどの場合は探偵興信所にご相談ください。争いが長期化することはあなただけでなく、子供さんにとっても心身ともに負担がかかる状況であることは変わりありません。解決を望んでいる、早急なサポートが必要な場合は探偵興信所にご相談ください。
 
また強く児童虐待が疑われる場合は、児童虐待調査があります。
 
※全ての児童虐待が元妻や交際相手から受けると限定している話ではありません。

 
 

元妻と交際相手と暮らす子供の親権を取るために|探偵に調査依頼|は探偵興信所専門家が書きました  
 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 

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