離婚後、子供に会えないでお困りの方|専門家が教える専門知識
離婚後に子供に会えなくて辛い思いを抱えている方は多くいます。離婚時は普通に子供に会えると思っていたのに、元配偶者が会わせてくれないと悩んでいる方は少なくありません。今回は、「離婚後に子供に会わせてもらえない」というお悩みを解決する方法をお教えします。

離婚後、子供に会えないでお困りの方
離婚によって子供に会えない寂しさ
離婚した後、子供に会えない悩みを持つ方は多い
離婚をして、親権が母親に決まってから「子供に会わせてもらえない」という父親は少なくありません。離婚時は会えると思っていたのに、実際は会えなくて辛い思いをしていることだと思います。親権者でなくても、親である以上は子どもと会って交流できる「面会交流権」というものがあります。
【面会交流権】
面会交流権とは、子どもと離れて暮らしている親と子どもが、直接会ったり、手紙や写真の送付、プレゼントの受け渡しなどで、親子の交流をする権利です。
基本的には、面会交流権によって子供に会うことは可能ですが、面会交流が認められない場合もあります。
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子供に会いたい一心で無理に会うとトラブルに
元配偶者に黙って子供に会うとトラブルにも
親権を持っている元配偶者に黙って子供に会うことで、誘拐事件と判断されてしまうかもしれません。子供が元配偶者に会ったことを話してしまう可能性もあります。また、調停調書に書かれたことを守らずに子供に会うことで今後会うことが難しくなるかもしれません。さまざまなトラブルを予想して、行動することが大切です。
また、子供の方が会いたくないと思っていたり、片方の親に内緒で会うことで子供に罪悪感を感じさせたり、嘘をつかせることになります。そのような場合には親権のある親のほうが教育に悪いと判断し、再度調停が行われて今まで以上に会えなくなる可能性があるため、子供に会う際はなるべく親権者と話し合いを行うことが子供のためでもあるのです。(2021/5/31追記)
周囲に相談する人がいない
離婚後の子供の悩みは誰にでも話せない
酒癖やDV、ギャンブルや浮気などで離婚した場合、離婚後の家族の悩みは相談しにくいことかと思います。家庭の悩みは他人が踏み込めない領域であり、誰かに相談しても軽いアドバイス程度にしかなりません。調停調書の内容を他人に説明するわけにはいかないので、離婚後の問題はひとりで抱え込む方は少なくありません。しかし、ひとりで毎日悩んでいても問題や悩みは解決しませんし、放置をしてしまうことで更に会う機会が無くなってしまうかもしれません。そのような時は、専門家に相談してみてはいかがでしょうか?法律や離婚後の子供問題についてのプロに任せることで元配偶者や子供とトラブルなく、問題解決することができるかもしれません。
探偵調査で現況を確認
子供の様子をうまく確かめる方法
子供の様子を確かめるには、元配偶者やその家族に直接連絡をするか共通の知人がいれば、その人を頼るのもいいでしょう。しかし、子供に会わせてくれない元配偶者は、家族や知人にあなたの悪口を言っているかもしれません。そうなると、周りの人たちは子供をあなたに会わせるべきでないと考えている可能性もあります。
元配偶者を刺激せずに子供の様子を伺うには、興信所や探偵による素行調査や尾行調査に頼ることで子供の現状を知ることができます。
離婚後の子供問題におすすめの調査
素行調査
元配偶者と子供の行動を知ることができます。あなたが子供に会えないのは、元配偶者に新しい恋人や婚約者がいるからかもしれません。また、単に子供が元気で過ごしているか知りたいという方にもおすすめです。
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離婚後の子供の悩みを今すぐ相談したい方は
離婚をしても子供に会えるはずだったのに、元配偶者と連絡がつかない方や子供と会わせてくれずに困っている方は是非一度、探偵興信所(社)にご相談ください。理由がない限り、基本的にはお子様と会えるはずです。まずはお話からお聞かせください。あなたの問題に沿った解決方法をご提案します。



※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
