不倫の慰謝料を請求するためには|専門家が教える専門知識

 
慰謝料請求するのは、難しそうだからいいやと考えている方が多くいますが、辛い思いをしたのであれば、制裁として配偶者と不倫相手に慰謝料請求をすべきです。今回は、「不倫による慰謝料請求の方法」についてご紹介します。
 
 

不倫による慰謝料請求  
 

不倫の慰謝料を請求するために

配偶者の不倫が発覚したら

妻、夫の不倫発覚

一生を遂げようと誓った相手が不倫をしていたときのショックは、相当なストレスや不安、怒りや悲しみなどが湧き出てくることでしょう。多くの人は、不倫の事実を受け入れることができずに離婚を選びます。離婚をするだけでなく、慰謝料請求する人も少なくありませんし、お金で解決する問題ではありませんが、制裁として慰謝料請求をしてみるのはいかがでしょうか?
 
【事例】

  • 妻がパート先の従業員と不倫をしていた
  • 夫が同窓会で再開した元恋人と復縁していた
  • 夫が出会い系サイトで出会った女性と頻繁に不貞行為をしている
  • 近所の男性と妻が不倫関係になっていた

 
 

不倫関係にある不貞行為とは?

不貞行為とは、夫婦・婚約・内縁関係にある男女のどちらかが、配偶者以外の異性と自由意志で肉体関係を持つことを示します。法律で民法第770条第1項に規定された法定離婚事由として離婚が認められます。
夫婦は、お互い裏切ることなく協力し合って生活していかなければならないのに対し、配偶者を裏切って別の相手と肉体的関係を持ってしまう不倫は、卑劣で侮辱的な行為と言えます。

 
 

不倫の慰謝料は不倫相手にもできる

不倫による慰謝料請求できる相手

不倫によって慰謝料を請求する場合は、不倫をした配偶者とその相手に対して請求することが可能です。しかし、配偶者が結婚していることを伏せて、不倫相手がそのことを知らずに不倫関係へと発展していた場合は、慰謝料請求できない可能性もあります。また、過去の判例では、配偶者が不倫相手の元に行ってしまったため、約100万円の慰謝料請求を求めたところ裁判所は「夫が不倫相手のところへ行ったのは妻の責任でもある」と判断し、慰謝料は50万円が妥当だとされました。このように配偶者には、9割の確率で慰謝料を得ることができても、不倫相手には希望通りの金額を請求できない可能性もあります。
 
 

不倫相手 慰謝料  
 

不倫の慰謝料請求は必ず証拠を準備

慰謝料請求を行うために必要な証拠

慰謝料請求を行うためには、決定的な証拠が必要です。もし、示談になった場合は相場や私情を含めて金額を決めることができます。しかし、裁判が必要となった場合は、裁判官(第三者)が「不倫をした」という事実を確認するための正確な証拠を用意しなければなりません。
 
 
不倫関係を認めない相手への対処方法
不倫をした人の中には、決定的な証拠があっても不倫を認めないケースもあります。そのような場合は、時間と費用が必要となりますが、専門家を雇って裁判をすることで不倫の事実を認めざる得なくなります。決定的な証拠を揃えるためには、自身で用意することも可能ですが、長年の経験を積んでいる専門家に頼ることで裁判で有利な証拠を手に入れることができるでしょう。

 
 

浮気調査の提案

自身で証拠集めをする場合、精神的苦痛が大きく、途中で中断してしまう恐れもあります。辛いときは、プロである専門家に頼ってみではいかがでしょう?探偵興信所(社)では、浮気の証拠収集をしている方に向けた調査を行っています。
 
 

浮気調査
配偶者や交際相手に浮気の疑いがあるときに、その事実を確認するための調査、情報収集を行います。
 
妻の浮気調査
男性とは違う行動を取る女性に特化した調査を行います。
 
夫の浮気調査
夫という立場でありながら、浮気をしているという観点に向けて調査します。

 
 

ダブル不倫の慰謝料請求

W不倫の場合の慰謝料請求

もし、配偶者がW不倫を行っていた場合、不倫相手の配偶者も慰謝料請求を行う可能性があります。もし夫婦関係を続けるとなった場合は、W不倫による慰謝料請求は金銭的には多少差が生まれるとしても、慰謝料請求した分のお金を相手の配偶者に返す状態になります。
 
 

W不倫の慰謝料請求  
 
不倫相手の配偶者が不倫について知られなければ、金銭的に得することなります。女性の場合は、家庭の事情や生活ができるほどの収入がなければ配偶者に黙って少しずつ慰謝料を支払っているケースは少なくありません。こればかりは、双方きちんと話し合い、慰謝料について決めるしかありませんが、このようなケースがあることも知っておくといいかもしれません。

 
 

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今すぐ相談したい方は

もし、配偶者が不倫(不貞行為)をしているのであれば、問題が大きくならないうちに不貞行為の証拠収集をすることをおすすめします。探偵興信所(社)では、24時間いつでも受け付けていますので、配偶者が寝たあとや仕事に行ってすぐの早朝などでもご連絡いただいて構いません。あなたが少しでも楽になるのであれば、相談員に一度ご相談ください。

 
 

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