夫からの言葉のDVに耐えられない|トラブル解決調査の依頼体験
コロナの流行により自宅で過ごすことが多くなったという方もいるのではないでしょうか?自粛要請が出る中で自宅で家族と過ごす時間が増え、今まで一緒に居る時間が無かった分、家族の絆が深まったところもあれば、逆に家族に溝ができているところもあるようです。自宅に居てストレスが溜まってしまいますが、一人一人が心を広く、思いやりの心を持って過ごしたいものですよね。しかし、一緒にいる時間が多くなることで相手への気配りや感謝が出来ず、酷い言葉を投げかけるようになってしまう人もいるのです。今までは気付かなかったけど過ごす時間が多くなり夫の発言に精神的な苦痛を与えられているという悩みを持っている方からの相談が増えています。モラハラ夫という言葉をよくSNSなどでも見かけることが多くなりました。しかし、実際悩んでいたとしても夫婦間の問題は意外と解決が難しく、夫の言葉のDVを止めさせるのはそう簡単に行きません。そんなときには探偵のトラブル解決調査が役に立つでしょう。今回は家に居ることで夫からの言葉のDVに我慢できなくなった女性の体験談を元に調査の内容についてご紹介します。
(2024年2月1日 追記)
夫からの言葉のDV|依頼体験談
トラブル解決調査の依頼をするきっかけとは?
夫に言ってもわかってもらえない
私は結婚して6年の夫が居ます。そして2人の子供にも恵まれました。今とてもストレスを抱えているのが、夫からのDVです。手をあげられることは無いのですが、私に対しての暴言がひどいのです。夫は家事も育児もほとんど何もしてくれません。夫の身の回りのことも私がするので、夫も私の子供のようなものです。なのに「これもできてない、あれもできてない」「こうしたほうがいい」と欠点ばかり見つけては、言ってきます。そして私が何か夫に対して言うと、気に入らないとすぐ不機嫌になってしまいます。夫の暴言に対して「その発言ヤバいよ」と私が言うと「お前だから甘えてしまう」と言い訳を言います。こんな夫に対して私はストレスが溜まって、子供についつい当たってしまい、後悔する毎日です。
私はこの現状をどうにかしたいと思い、ネットで調べていると、同じ悩みを持つ方が探偵興信所に依頼した体験談を拝見しました。相談は無料という事だったので相談をしてみることにしました。
モラハラ夫の解決には|探偵の回答
言葉のDVは無自覚が多い
言葉だとしても傷つくことを言われるとそれは立派な暴力になります。しかし、その言葉を投げかけている本人は意外と自分がモラハラをしてしまっていると気づいていないことが多いのです。だからこそ、どれくらいの被害を受けているのか相手や第三者にも伝わるように証拠を得ることが有効です。しかし、家庭内の問題や二人の時間に発言されるとどうしても証拠を取りにくかったり、直接止めるように言っても納得してもらえないでしょう。だからこそ、専門家が間に入ることで適切な方法で解決を行えます。事実を相手にも分かってもらえるようにしていき、心の傷が深くなってしまう前に傷つける行為を止めてもらえるように早急に動きましょう。
言葉のDVを止めさせる調査とは
言葉のDVを止めさせるにはトラブル解決調査が有効です。トラブル解決調査とは、トラブルを解決するためのサポートを探偵が行います。被害を受けている場合その事実を立証するための情報収集を行い、その情報を元にどのような手段を使うことで今抱えているお悩みを解決できるか提案していきます。また、希望に合わせてトラブル相手である夫や家族などの仲介役として話し合いをスムーズに進めることもできます。自分ではどのように解決するべき問題か分からない・法的な解決を望む場合にも、事を大きくせずに解決したい場合にも希望に合わせた方法のご提案をしていきます。
トラブル解決調査の結果とその後の対応
調査の目的
こういったところに相談するのは初めてで緊張しましたが、探偵の方が丁寧に私の話を聞いてくれて、すぐに心を開くことができました。そしてペラペラと思う存分話を聞いてもらうことができました。私は離婚するつもりはありませんが、何を言っても直らない夫に対して何か施したいと思っていました。そこで探偵の方と相談して、DVの証拠を残し、何かあった時にこちらが有利な状況を作ることにしました。
調査結果|証拠と契約書で解決
私は夫にバレないように探偵の方と密に連絡を取り合い、普段の生活の中で夫から受ける暴言を全てDVレコーダーに収めました。それを探偵の方に確認してもらい、全て報告書として記してもらい、今後夫に改善欲しい点をまとめて契約書を作っていただきました。それを持って、夫と話し合いの場を持ちました。夫は突然何事かと言うような様子でした。緊張感を持たせるために、探偵の方も同席してもらいました。夫はとても驚いていましたが、自分の吐いた暴言を自分で聞き返してみると、反省してくれたようで契約書にもサインをしてくれました。話し合いで何とか解決することができました。その契約書は夫に見えるリビングに今でも堂々と置いてあります。
調査依頼をした感想をお聞かせください!
思い切って相談して良かった
普段の夫婦生活で我慢していることはとても多いです。しかし私の場合はストレスを子供に向けて発散してしまっていたので、その瞬間我に返り、この状況を何とかしないといけないと思いました。何とかするにもどうすればいいの?と思いますが、今はネットを検索すれば何でも出てきます。そこでこちらにたどり着くことができました。相談して、自分の事情を話し、目的なども全て話したうえで調査していただき、最良の結果になったと思っています。子供たちもいる中で一人では絶対に解決できなかった事だったので相談して良かったと思っています。
こんなデータをご存じですか?
これまで配偶者に何かしらの被害を受けて「生活上の変化あり」と答えた人が過半数以上を占めました。さらにその男女比の内訳を見てみると、
男性 38.1% 女性 62.5%
という数字が明らかになっています。男性と女性では女性のほうが生活に変化があったことが分かります。
【ではどういった生活に変化をもたらしているのか?】
- 自分に自信がなくなった 22.2%
- 夜に眠られなくなった 21.8%
- 心身に不調をきたした 16.2%
- 別居した 10%
いかがでしょうか?内閣府が行ったアンケートを参考にすると被害を受けて、夫と一緒に住むのがストレスになったとしても大半の女性は自分のことを責めてしまうことが分かります。自分を責めることは良くない事です。一人で抱え込まずに、周りの方にまず相談をしてみましょう。
※平成29年度調査 内閣府の「男女間における暴力に関する調査」を参考にしております。(2024年2月現在) |
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探偵興信所と聞くと、皆さんどういうイメージを持たれますか?馴染みがないと、連絡するのをためらってしまうと思います。私たちは様々なお悩みに対して、これまでの経験を生かして真摯に向き合い解決へと策を練っていきます。相談を受けて、それに対して調査の案を出して料金の見積もりなどをお伝えして依頼を受けることも、または受けない事もあります。どういう結果になるかは分かりませんが、まずは相談していただくことから始めましょう。相談は無料で受け付けております。相談方法も様々ですのでご確認いただければと思います。
※体験談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |