ネット中傷被害|犯人の住所を知りたい|探偵調査

ネット上での誹謗中傷やネットリンチ被害を繰り返しうけ、精神的に苦しんでいる方がたくさんいます。今後法改正が見直され、ネット上での誹謗中傷を行っていた犯人の情報開示がされることが予想されます。しかし、中には相手が引っ越していたり、連絡がとれなくなっていることもあるでしょう。そんな時でも諦める必要はありません。相手の居場所、住所を特定するために、探偵調査が利用できます。もし相手の所在が不明な場合はご相談ください。探偵調査があなたの力になれます。
ネット上の誹謗中傷とは
ネットリンチによって自殺したニュース
ネット上のリンチ事件
ネット中傷で自殺
フジテレビの人気番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレス選手、木村花さん(22)が23日に急死した。直前にSNSで、自身が誹謗(ひぼう)中傷されていることへの悩みや「さよなら」といった投稿をしていた。死因は公表されていないが、ツイッター上では、匿名のSNSで個人攻撃と言える激しい批判が集中することについて議論が起き、著名人の投稿も相次いでいる。
※ 毎日新聞より引用
ネットリンチの相談事例
ネット上の誹謗中傷に悩んでいる方からの相談事例
- インスタグラマーを2年ほどやっていますが、とあることがきっかけで誹謗中傷を受けるようになりました。最初は無視していたのですが、おさまることはなく、これ以上影響を受けたくありません。どうにか中傷をやめさせたいです。
- タレント活動をしているのですが、数名からの中傷に悩まされています。何度もアカウントを変えて次々に嫌がらせを行ってきます。これまでの記録は残しています。相手を特定して訴えたいです。
- SNS上の嫌がらせ行為に悩まされています。精神的にも耐えられなくなってきました。どうにか解決する方法はないんでしょうか?
- 誹謗中傷に遭い、ずっと耐えてきました。しかし、私だけではなく、友人や知人にまで被害が及んでいます。これ以上無視することはできません。
誰とでも交流できる時代
世界中でSNSが使用されるようになり、誰とでも簡単にメッセージを送り合ったり、繋がりを持てるような時代になりました。しかし、その一方で相手にとっては必要ではないメッセージも目にしなくてはならない時代になりました。ある程度の規制は各SNS上で行われてはいるものの、やはりそれだけでは制御することが不可能となっています。ネット上の誹謗中傷はこれまでにもたくさんのご相談をいただいてきました。しかし、国内の法では、まだ対応が追い付いていない現状もあり、被害者が救われるような解決法だとは言えないものでした。しかし、今回の誹謗中傷が原因とみられる自殺ニュースによって、今後の法整備が急ピッチで進められるであろうと予想されます。誹謗中傷被害に遭っている方達が、救われるような、そして誹謗中傷を行っている加害者がきちんと制裁を受けることになる法改正を私たちは願っています。
法的な解決法は?
現在できること
- 削除請求
- 発信者情報開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
数回程度や軽度の中傷であれば、サイト運営会社やサーバー等に削除請求を行い、中傷記事やコメントを削除してもらうことが可能です。しかし、状況によっては、中傷されている証拠が残らなくなってしまうため、削除しないほうがいいというケースもあります。
現在国内のインターネット利用は匿名性があり、たとえ誹謗中傷を行っていたとしても、個人情報のため誰が書いたのか、ということは誰もが特定できるわけではありません。しかし、誹謗中傷などの場合には、プロバイダ責任制限法4条1項に定められている「発信者情報開示請求」を行うことが可能となり、相手を特定することができるのです。
誹謗中傷を行っていた相手が判明している場合、その相手に責任追及を行うために損害賠償請求を行うことが可能です。その際には、相手を特定すること、そして相手の所在が必要となります。
誹謗中傷を行っている相手に対して、刑事告訴を行うことが可能です。この場合には、相手を特定することと、誹謗中傷を行っていたとされる証拠が必要となります。
相手の所在が分からない場合
相手の居場所が不明
情報開示され、相手へ内容証明を送ることができたとしても、相手の住所が不明であったり、相手の住所が判明していたのに、現在その場所には住んでいない、不在ということになってしまい、せっかく証拠を収集して誹謗中傷をしていた相手に罪を償ってもらえることができなくなってしまったのでは、これまでの努力が水の泡になってしまいます。もし、そうなった場合でも諦める必要はありません。探偵興信所を利用して相手の居場所や、現在の住所を調べることが可能です。
所在調査
探偵興信所の所在調査では、相手の所在を特定するために必要な情報を収集し、所在特定を行うことが可能です。上記のように、誹謗中傷を行っていた相手に対して、法的処置をとる場合、必ず書類を送る必要があり、相手の所在を判明させることが必要となります。しかし、相手の所在が現在届出をだされている場所から最新のものに変更されていなかったり、他の場所に移動している可能性もあります。このような場合には、相手とコンタクトがとれず、責任追及を行うことが不可能となってしまいます。せっかく弁護士やご自身での証拠収集などを行っていても、その努力や費用が無駄になってしまうことになります。
誹謗中傷被害解決にはスピード感が大切です
ネット上の誹謗中傷が引き金となり、自殺したのではないかと言われている事件が発覚してから、これまでネット上で誹謗中傷をしてきた加害者たちが、こぞって自分が誹謗中傷したコメントを削除するという、いわゆる逃亡行為を行っています。だれでも観覧できるコメント欄であれば、削除すれば逃げられる可能性はあるのかもしれません。しかし、本人に直接的に送ったダイレクトメッセージに関しては、被害者が削除しないかぎりは証拠として残るのです。しかし、証拠が残ることを恐れた加害者たちは、送ってしまったメッセージを削除できないために、SNSのアカウント自体を削除して逃亡を図ろうとしています。そうなってしまうと、証拠としてオンライン上には残らなくなり、探しだすことに時間がかかってしまいます。そのため、もし誹謗中傷被害に遭っているのであれば、これらの証拠を今すぐにスクリーンショットや写真におさめ、追跡できるようにしておくことが必要です。また、調査を行う場合にも相手が実際に逃げてしまうことも十分に考えられるため、そのような隙を与える間もなく、スピーディーな調査が重要となります。もし、悩んでいるなら、今すぐに相談してください。一日の遅れが大きな命取りになることがあるからです。
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一生の傷となる誹謗中傷被害
インターネットが普及され、便利になった世の中ですが、今回のネット中傷ニュースは世間を大きく動揺させました。今後、大きく法改正もさせることが予想されています。そしてネット上では、これまで何度か目にすることもあった誹謗中傷コメントが、あのニュース依頼、急激に減少したことも伺えることでしょう。ですが、まだまだネット中傷の被害が無くなったわけではありません。まだ声をあげられずに泣いている方もいるのです。私たちはそんな方達の力にすこしでもなれればと思っています。ネット中傷被害に遭っているかた、まずはご相談ください。
