浮気相手を調べる身元調査の費用相場と依頼方法

本記事では浮気相手の身元を特定したいときに役立つ探偵の身元調査についてご案内しています。身元調査の依頼方法や費用相場について詳しく解説します。
最終更新日
【この記事を読んで分かること】
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浮気相手を特定したいときは身元調査がおすすめ
浮気相手は身元調査で特定できます
浮気相手は誰?
「浮気の証拠を見つけても浮気相手が特定できない」このような相談が多くなっています。背景にはマッチングアプリが出会いの主流になったことが挙げられます。マッチングアプリでは、お互いに相手の情報を多く知らないままに関係を進めることもできます。突如、連絡がとれなくなり音信不通になるケースもあります。目的が一致すればその場限りの関係を結べるマッチングアプリ。浮気相手探しに打って付けなのがマッチングアプリなのです。そのため、「浮気相手が複数いる」「浮気相手の身元が分からなない」という相談が増えています。
探偵の身元調査について
浮気相手が特定できない時は探偵の身元調査で調べることができます。浮気相手が複数いる場合でもそれぞれの身元を特定します。また、関係の深さを調べ、本命をあぶりだします。身元調査で調べられる浮気相手の情報の一例をご紹介します。
- 氏名
- 住所
- 勤務先
- 家庭状況(既婚、未婚、子持ち、実家暮らしなど)
- 異性関係
- 実家関係
- 学歴
- 仕事状況
身元調査にかかる料金の内訳と費用相場
身元調査の料金相場
身元調査の料金は、調査の実働時間や調査員の人数で決まります。調査時間が長く、関わる調査員の数が多ければ料金も高額になります。料金相場は調査員1人×1時間あたり=5千円〜1.5万円と言われています。最低でも調査員は2名付くことが基本となります。依頼する探偵事務所によっても料金設定が異なるため、調査費用も大きく異なります。
身元調査費用の内訳
一般的な身元調査の料金内訳をご紹介します。着手金を設定していない探偵事務所もありますが、この場合、着手金を取らないのではなく報酬に上乗せしていると考えられます。
着手金(前払い) | 調査に入る準備に必要になる費用 |
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人件費 | 1人あたり1時間5千円〜1.5万円 |
経費 | 交通費・宿泊費・車両費・燃料費・高速代・機材費・通信費などの実費 |
手数料 | 調査結果をまとめた調査報告書作成費用 |
身元調査の費用相場
浮気相手の何を情報を調べるかによっても金額が変わってきます。調査項目が多ければ調査時間も要するため、費用も高くなります。浮気相手の基本情報である氏名や住所に限定すれば1日で終わるかもしれません。その場合の相場は約10万〜20万程度でしょう。
身元調査を依頼する方法
身元調査依頼方法
多くの探偵事務所が身元調査を取り扱っています。身元調査の依頼方法についてご紹介します。
- 【探偵事務所への相談内容をまとめる】
- 【探偵事務所の無料相談窓口を活用する】
- 【見積りを取る】
- 【探偵事務所と書面契約をする】
- 【調査開始】
はじめに現在のお悩みについて整理します。お悩みに対して、ご自身が探偵にどんな調査を望んでいるのかを理解することが大事になります。調査の目的を明確化することで無駄な調査を省くことに繋がります。身元調査で知りたい浮気相手の具体的な情報や必要としている証拠について整理しましょう。
各探偵事務所では無料相談窓口を開設しています。無料相談窓口より現在のお悩みについて相談します。相談窓口ではお悩みに対するアドバイスを行っています。親身に相談に乗ってくれる探偵事務所や返信が早い探偵事務所をピックアップしましょう。
感じの良い探偵事務所をピックアップしたら、実際に見積りを取ります。依頼者の相談内容から、どれくらいの調査期間が必要か、必要になる調査員の数など算出し、見積りを出します。依頼者が現在把握している情報などは見積りに大きく関係してきます。見積りを取る際は情報を整理しておくと良いでしょう。また、見積りは必ず複数の探偵社から取るようにしてください。適正な料金や調査期間を把握することができます。
依頼する探偵事務所が決まったら書面で契約を交わします。後から追加請求が発生することはないか、調査を途中キャンセルした場合のキャンセル料についてもよく確認しましょう。きちんと全てに納得した上で書面契約することが重要です。
無事、契約が終わったら実際に調査に入っていきます。調査は基本的に依頼者と予め取り決めた曜日や時間に沿って行います。調査結果は随時探偵社から報告されます。依頼者と密に連絡を取り合いながら二人三脚で調査を行っていきます。
身元調査で判明した情報の活用方法
調査結果の活用方法
身元調査の結果の活用方法についていくつかの事例をご紹介します。多くの方が身元調査で浮気相手の氏名・住所・勤務先・家族構成といった基本情報を調べることでしょう。これらの調査結果をどのように活用したら良いのか迷っている方は以下を参考にしてください。
【慰謝料請求】
浮気を解決する一つの方法に慰謝料請求があります。浮気相手に慰謝料を請求し、今後、近づかないことを約束させます。慰謝料を請求する際は、浮気相手の氏名、住所または勤務先といった情報が必要になります。内容証明郵便や裁判所からの書類等の送り先情報ですね。弁護士を付けなくてもご自身で内容証明郵便を出すこともできます。慰謝料を請求されて、初めて事の重大さに気づく浮気相手は大勢います。突然の慰謝料請求には絶大な効果があります。
【話し合いの場に応じさせる】
浮気相手の情報が特定できていれば、話し合いの場を設けることもできます。今後の誓約書を取り交わし、交流を禁止します。連絡を取った際の違約金や慰謝料についても明記しましょう。調査結果から浮気相手の身元が特定できているため、浮気相手は逃れることはできません。
【家族を巻き込んで解決する】
浮気相手がこちらの要求に応じない場合は、浮気相手の家族(配偶者や両親など)を巻き込んで話し合うこともできます。当事者だけでは埒が明かない場合は、家族も視野に入れる必要があります。
LINE相談 | 探偵興信所公式LINE 探偵興信所(社)では、LINEでのご相談もお受けしています。電話やメールができない際や話しづらい内容でもLINEなら気軽にお問合せいただけます。 LINE相談はこちら |
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無料相談窓口のご案内
まとめ
浮気相手の身元調査では調査内容によって費用も変動します。調査項目が多ければ、調査時間もかかるため費用も高額となります。氏名・住所・勤務先・家族構成などが分かれば十分交渉できます。確実に別れさせるためにも浮気相手の身元をきっちりと押さえておきましょう。




※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
