SNSで綴るDVやパワハラ被害

先日、女性タレントの夫がDV容疑で逮捕という報道がありました。SNSでパワハラ被害を匂わせていたこともあり、ネットでは過去のSNS投稿写真が話題となっています。今回の事件を例に被害対策についてご紹介します。
【この記事は下記の方に向けた内容です】
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DVやパワハラは証拠が大切
SNSに証拠を投稿することのメリット・デメリット
SNSでDVパワハラ被害報告する方は多い
夫からのDVやパワハラ被害をSNSに投稿して被害を訴えている方は少なくありません。相談できる相手がおらずSNSで助けアドバイスを求めるために投稿する方がいますが、被害をSNSに投稿することのメリット・デメリットを知っておくことが必要です。自分の身を守るためにもDVやパワハラに関する事例を知っておくことでいざというときに正しい対処ができるかもしれません。
DVパワハラ被害をSNSに投稿するメリット・デメリット
メリット
- 周りに相談する人がいない場合にどう対処すべきかアドバイスをもらうことができる
- 専門機関と連絡を取り合うことがないため、知られること無く助けを求めることができる
- 被害の証拠として記録を綴ることができる
デメリット
- 相手に投稿内容が知られてしまうと更に被害を受ける可能性がある
- 虚言だと思われて誰も反応してくれないかもしれない
- 自宅特定などされてしまうと大きな騒ぎになる可能性がある
DVパワハラ夫からの被害事例
DVパワハラ 被害事例
DVやパワハラの被害者は、自身が被害者だという自覚を持っている方が少ない傾向にあり、相手から洗脳のようなものを受けて「私が上手くできないから悪いんだ」と自分を責めてしまう人が多いことが特徴です。しかし、隠さなければならないほどの怪我や涙が流れるほどの威圧的な言葉はDVやパワハラと言えます。被害事例と自身が経験した内容を比較して少しでも重なる部分があるのであれば、警察や専門家に相談することをおすすめします。もし、専門機関と連絡を取り合うことが難しいという方は、SNSのチャットを利用して相談することも可能ですので相談先は慎重に選ぶことが大切です。
政府広報オンライン 相談先の案内
被害事例のご紹介
- 暴言で人格否定された。「お前は本当に何も出来ない」「今までどうやって生きてきたの?」「どおりで友達がいないわけだわ」などと言う。
- 「俺が一番偉いんだから俺の言うことを聞いてればいいんだ」と言って少しでも反論すると怒鳴られる。
- 肩やお腹を狙ってグーで殴られることが多い。左肩が痛くて手が挙げられない。
- 子育てが落ち着いたのに働かせてくれない上に「いつも家にいるくせに」と言われる。
- 話しかけても無視をしてくる、子供とは会話をするのに私はいない存在として扱われている。
その他にもDVやパワハラに関する事例は多くありますので、日頃からチェックしておくことをおすすめします。
結婚前の「ヤバい予感」は悪い形で当たるのか※Yahoo!ニュース参照
自分を失う前に相談を
DVパワハラ被害で自分を失う
DVやパワハラは一種の洗脳行為でもあり、被害に遭っていることを自覚出来ていない方は多くいます。もし、DVやパワハラ被害を受けている方にお子さんがいらっしゃるのであれば、自身だけでなくお子さんのことも考えて一刻も早く問題解決をすることが必要です。子供は両親や家庭環境によって性格や人格形成が行われます。過敏な年齢のお子さんがいる中で父親が母親に暴言を吐いていたり、暴力を振るうことでその子供も大人になると父親と同じような言動をする可能性が高いと言われています。
DVやパワハラは夫婦間の問題だけではありません。もし、自身が被害に遭っているか分からない場合は、専門機関に相談をするもしくは夫に知られない形で第三者の意見を聞いてみてください。きっと、自身のいまの状況が見えてくるはずです。もしかしたら、相談先を調べることもできない方や相談することが怖いという方もいるかもしれませんが、一度誰かに話をすることで心がスッキリするかもしれません。
DVパワハラ被害相談場所
DVパワハラ被害に遭った際の相談先
DVやパワハラ被害に遭ったときにどこに相談すべきかというは結婚前に事前に調べておくことが必要です。いつどのタイミングで夫の態度が急変するか分かりません。事前対策をしておくことで実際に被害に遭ったときに1人で泣き寝入りすることなく問題解決へと立ち向かうことができるはずです。
相談先
警察署 電話番号 #9110 ※緊急事態の際は110番を DV相談ナビ 電話番号 #8008(はれれば) お住まいの市区町村 DVパワハラを専門とする探偵や興信所 緊急性がある方や軽い相談程度の方など、お悩みを抱えている方は相談窓口からご連絡ください。24時間いつでも無料でお受けします。 |
LINE相談 | 探偵興信所公式LINE 探偵興信所(社)では、LINEでのご相談もお受けしています。電話やメールができない際や話しづらい内容でもLINEなら気軽にお問合せいただけます。 LINE相談はこちら |
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探偵や調査会社に相談、依頼
DVパワハラ問題は専門家に相談を
近年、警察は被害者からDVによる通報が遭った際には、重大な事件を避けるためにとりあえず逮捕をするケースが増えてきていますが、一時的に距離を取らせるための措置であり、根本的なDVパワハラの問題解決にはなりません。DVから完全に逃れるためには相手に行き先を知られないことが重要で連絡のやりとりも弁護士などの第三者を利用する必要があり、時間を要するため、自身のみで解決することは不可能と言えます。周りに頼れる人がいるのであれば、迷わず頼って助けを求めることが大切です。
取り返しがつかない状況になる前に専門家に相談をして問題解決を行いましょう。まずは無料相談を利用してください。お電話や24時間メールにて受け付けております。調査に関するご相談のほか、ご質問等もお気軽にお問い合わせください。



※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
