娘がストーカーされている｜ストーカー問題｜被害対策調査の依頼体験（アンケート）
世間を騒がせた女子高生ストーカー殺人事件では、ストーカーの怖さを改めて感じさせられた事件でした。また、被害に遭っていた女子高生は両親にも相談しており、両親とともにストーカーと戦っていたことでしょう。若い女性のストーカー被害は絶対に一人で解決することはできません。両親や教師など周りにいる大人たちが一緒に戦うことが大切なのです。しかし、戦い方を決して間違えてはいけません。慎重に対策をすることが必要です。
娘がストーカーされている｜ストーカー問題｜依頼体験談
ストーカー調査の依頼をするきっかけとは？
娘のSOS
大学生になった娘は実家を出て大学付近に引っ越し、一人暮らしを始めました。学校にも慣れて最近アルバイトを始めたと言っていたので、ようやく一人暮らしにも慣れたんだな、と安心していたのですが、少し前から週末は実家に帰ってくるようになったんです。最初は寂しくなって遊びにきているのかなと思ったのですが、どうも元気がなく原因を聞いてみると、ストーカーに遭っているかもしれないというのです。心配になり私も娘の一人暮らしのアパートにたまに泊まりに行ったりしていたのですが、その間はストーカーの気配はなく、大丈夫かなと思ったぐらいに娘が一人で帰るとまたストーカーが姿を現すようです。できるだけ実家に泊まりに来るようにも言いましたが、そうするとアパートのポストに手紙が入れられるようになったそうです。心配になり警察に相談に行きましたが数日自宅付近の見回り程度で大丈夫だと判断されてしまいました。今もストーカー行為は続いており何とか対策をしたくてこちらに相談させていただきました。
ストーカー調査の結果はどうでしたか？
ストーカーの犯人
娘と一緒に探偵事務所へと相談に行きました。相談員さんはすぐに動きましょうと調査を開始してくださいました。娘の話によるとストーカーをしている人物に心当たりはなく、顔ははっきりと見ていないそうですが顔見知りではないということでした。普段通り大学に行き、バイトに行く生活にして相手の行動について調査を行っていただきました。するとバイト先から娘のことをストーカーしていて、自宅に入るところを確認していました。相手の顔写真を撮っていただき確認したところ、相手は娘のバイト先のお客さんだったそうです。特に接客以外で話したことはなく、注文を聞いたときに会話をしただけと言っていました。その後何日か調査を続けていただくと、娘が自宅に帰ったあとにポストに手紙を入れていたのを確認できたそうです。
結果を得てその後はどうしましたか？
娘の安全を考えて
この結果を受けて主人は俺が相手と話してやる、と言っていましたが、相談員さんは相手を挑発しないほうがいいことと、完全にシャットアウトするのは危険だとアドバイスを受けて、証拠がそろうのを少し待ちました。手紙の内容が徐々にエスカレートしてきたこともあり、ストーキング行為の調査結果と手紙を証拠として持ち、もう一度警察に行きました。相手の事もある程度分かったので、今度は対応していただけることになりました。私たちも娘のことを考えて引っ越しを決めました。もちろん娘もアパートを解約して今は一緒に住むことになりました。
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安心な生活
あれからストーカー行為を行っていた相手には警察から注意をしていただくことができました。私たちも引っ越してからは何もなく、娘も安心して学校に通っています。バイト先は残念ながら辞めてもらうことになってしまいましたが、別のバイトも見つかったようで今は楽しそうに学校とバイトに行っています。ストーカー行為は女性にとって本当に怖いことです。いつ襲われるのか、もし襲われたらどうしようなどと不安でいっぱいです。ましてや、ストーカー被害に遭っていた大学生が殺害された事件もあっただけに、親としてもどのような対応をすればいいのか分かりませんでした。そんな時に相談員さんは色々とアドバイスをしてくださいました。本当に心強かったです。
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ストーカー調査について専門家に相談したい
対応の仕方が大切
ストーカー被害に遭われている場合、親には言いづらいというお子さんは意外にも多くその結果被害が大きくなってしまう場合があります。ストーカー被害は親御さんや周りの大人たちと一緒に解決することがとても大切となってきます。お子さんの変化や異変に気付いたときは、少しずつ話を聞いてあげてください。また、被害状況を必ず一つずつ残しておき、警察に提出する場合の証拠として置いておくことが必要です。
