モラハラ妻と粛々とスムーズに離婚したい｜探偵に調査依頼
「妻のモラハラがひどくて離婚したい」と相談がありました。妻のモラハラを理由に離婚できるのか。離婚せずとも慰謝料を取れるのか。モラハラ妻の証拠を取るには何が必要なのか。モラハラ妻に悩む相談者の悩み解決に探偵興信所が協力した事案です。
2023/3/9 最新情報追記
【この記事は下記の方に向けた内容です】
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家庭内で行われる妻から夫へのモラハラの実態
妻のモラハラに悩むのは少数派ではないかもしれない
モラハラとは・モラハラ妻とは
モラハラとは、モラルハラスメントの略で、DVに見られる身体的な暴力と違い、言動や態度で相手を貶める精神的な暴力や嫌がらせを言います。モラハラは「夫から妻」「上司から部下」に対して行われるに限定しません。「妻から夫」、「部下から上司」に対するモラハラが行われる場合も該当します。今回取り上げるモラハラは、妻から夫へ向けて行われるモラハラ。モラハラ妻に我慢し続けて生きていく人生とモラハラ妻と離婚して第二の人生を歩むか、あなたに決める権利があります。
モラハラの実態
内閣府が３年ごとに行っている「男女間における暴力に関する調査」をご存知ですか。令和２年は既婚者のうち４人に１人は配偶者から何らかの暴力を受けたことが分かりました。暴力には身体的な暴力のみならず、罵詈雑言を浴びせる、無視、束縛などの精神的な暴力を含みます。交際中の彼氏、配偶者から受けるモラハラで精神的苦痛を味わっている人は6人にひとりと推測されます。
モラハラ妻チェックシート！○個該当したらモラハラ妻
探偵興信所に寄せられたモラハラ妻に悩む夫からの情報をもとに作成しました。
- とにかく外面がよく夫婦間の問題は自分がいつも悪者になる
- 取り柄がない、生きている価値もない最低人間だと洗脳してくる
- 「結婚しなければ良かった」と毎回言う
- 家事をしない、散らかっていても掃除をしない
- 「ありがとう」「ごめんね」を言わない
- 意に反した行動をすると暴れる
- 独自のルールがあり強要してくる
- 収入に関して文句しか出てこない
- 趣味・外出を認めないか相当渋る
- 包丁、刃物、凶器を持ち出す、突きつける
- 家計を握り夫に小遣いを渡さない
- 浪費癖が甚だしい
- 全て命令口調
- 機嫌が山の天気のようにコロコロ変わる
- 咎めると自傷行為や自殺未遂に走る
- 諭すと自分のことを棚にあげたり論点をずらしてくる
- 夫、夫の親族、友人はすべて貶して（けなして）全否定する
- 虫のいどころが悪いと完全無視する
- 常に無視する
- 子供を引き合いにしたり、子供を味方につける
- 他人の前で「ばか」「頭が悪い」「甲斐性がない」と否定し話を盛り上げる
- 口が達者（饒舌多弁）で反論できない
- プライドがものすごく高く、世間体を気にする
- 家族の中でも際立って自己中心的
- 何か不運が起こると「お前のせい」と言ってくる
- 息を吐くように夫に悪口を言う
チェックシート1つでも当てはまれば、あなたの妻はモラハラ妻の可能性が高いと言えます。この先心身ともに健全な結婚生活を継続できるか難しいと言えます。
妻をモラハラ妻に変えた理由は少なからず夫にもある
決してあなたを責めているわけではありません。あなたに大きな非がないとしたら、モラハラは突然に始まったわけではないと推測されます。少なからず、モラハラ妻を全てでなくても許容したり、目を瞑ってきた思いがあるはずです。下記はモラハラ妻を抱える夫の傾向について列記しています。
- 妻の機嫌取りを終始行ってきた
- 妻と夫婦仲がうまくいかないのは自分に原因があると思ってきた
- 妻の言いなりになってきた
- 「帰りたくない」オンタイムで仕事が終わっても外で暇潰ししてきた
- 機嫌を損ねたくない一心で、家族、友人と連絡を妻の前では取り合わない
- とにかく我慢してきた
モラハラ妻に慰謝料を請求できるのか
結論から言えば、モラハラを理由に精神的苦痛を味わった夫が、モラハラ妻からのモラハラにより慰謝料請求が認められた過去事例があります。モラハラ妻によるモラハラは各家庭で一律ではないため、結論付けられませんが、慰謝料の相場は50万円から300万円程度です。慰謝料の決定には、モラハラの内容、期間、双方の経済力、モラハラを原因とする精神的苦痛の程度、モラハラを受けた夫の非のあるなしが関係します。
モラハラ妻と離婚できるのか
結論から言えば、モラハラ妻と離婚する方法はあります。夫婦の話し合いによる協議離婚や、家庭裁判所で調停委員を介して行う離婚調停です。双方が離婚に同意すれば離婚は成立します。どちらか一方が離婚に応じない場合は難航する可能性が高くなります。
モラハラ妻について相談できる場所
警察や公共機関への相談
モラハラからDVに発展して命の危険がある場合は、直ちに警察に通報しましょう。警察にDVの相談をしたい場合は、警察相談専用ダイヤル「#9110」を利用するという方法もあります。
探偵興信所への相談
モラハラを理由に離婚や慰謝料を請求する場合には、モラハラの証拠が必要です。離婚が認められる正当な理由として、民法第770条で「婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」明記されています。妻など配偶者からのモラハラは「重大な事由」にあたると認めらる場合があります。モラハラを行う配偶者が、すんなりモラハラを認めて離婚に納得するほど、モラハラによる離婚はスムーズには進みません。離婚を拒否された場合、離婚調停や裁判を行い離婚に至ることもあります。裁判ではモラハラの証拠を提示する必要があります。モラハラを理由に慰謝料を取れる可能性の有無は前述のとおりです。やはり、モラハラを決定づける証拠が必要になります。
実際のところモラハラの浸透率は低い
テレビ、新聞、雑誌等でモラハラが世間に浸透しつつありますが、実際のところモラハラの本当の辛さや相談しづらい苦しみ、人間否定され続けてきた夫の感情など知られていないことも沢山あります。友人、ご自分の両親など自分と近しい人に相談をしても「我慢が足りない」「そんなのどこの家でもあるよ」と理解してもらえないこともあります。相談したことで、返って自己嫌悪に陥る相談者もいます。モラハラを経験した人、理解している人はあなたを責めることはしません。
自分で行えるモラハラ対処法・解決法
- 身の安全を最優先とする
- 証拠を集める（写真、動画、ボイスレコーダー、診断書、日記、メール）
- DVがある場合は警察に相談する
- 弁護士に相談する
- 後に証拠の一つとなり得るためモラハラを相談した人の証言を集める
- 探偵に相談し証拠収集をする
探偵調査体験談｜モラハラ妻と別れたい
モラハラ調査体験談｜モラハラ妻と別れたい｜60代男性
自分の家なのに、なぜ銭湯を利用しなければならないのか、米を炊いてはいけないのか、庭で草むしりをしてはいけないのか、もう限界です。道ゆく人に挨拶をすれば、たまたま挨拶をした子連れの女性に対して「あんたの隠し子じゃないだろうね」と馬鹿さ加減に呆れています。「あんたと結婚して人生台無しよ」、それはこちらの台詞です。何度か離婚を切り出したこともありました。その度に大暴れされました。認知症を疑ったこともあり、タクシーに乗せたまでは良かったのですが、タクシーに迷惑をかけるほど暴言と暴れがあったため、病院に行くことが叶いませんでした。もう時期退職を迎えますが、退職金と年金が入る口座をしっかり握られています。金の亡者です。私はお金は要りませんと言えば嘘になりますが、アパート暮らしになっても、妻がいない第二の人生を歩きたい。
調査内容
| 調査内容 | 妻のモラハラ証拠収集調査 |
|---|---|
| 日数・時間 | 5日間 |
| 費用 | 16万円（経費別） |
探偵利用の依頼者の感想
モラハラを立証する裁判が少しでもスムーズに行くように準備ができて良かったです。弁護してくださる先生のご紹介にも感謝申し上げます。母の墓参りを来週にひかえています。手を合わせて報告してきます。
探偵が行うモラハラ妻によるモラハラ証拠収集
妻のモラハラ証拠を残して離婚したい夫ために行う証拠収集調査
探偵興信所一般社団法人では、妻のモラハラにお悩みの夫に向けて、モラハラの証拠収集調査を行っております。離婚や慰謝料請求に向けてモラハラの証拠がほしい、妻からモラハラを受けて悩んでいる方の問題解決に向けて調査を行っております。
探偵興信所が行える調査内容
| 妻のモラハラ証拠収集調査 | 録音、録画などによりモラハラの証拠を収集する調査 |
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| LINE相談 | 探偵興信所公式LINE 探偵興信所（社）では、LINEでのご相談もお受けしています。電話やメールができない際や話しづらい内容でもLINEなら気軽にお問合せいただけます。 LINE相談はこちら |
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モラハラ妻・モラハラに関する質問と無料相談窓口
モラハラにお悩みの方の無料相談窓口
モラハラは常習化している可能性が高い精神的暴力です。あなたが今まで耐え忍んできたことは容易に想像できます。もちろん、私達はあなたの離婚一択を応援するわけではありません。モラハラの証拠を押さえ、モラハラ妻に改心してもらい結婚生活を継続する場合もあるでしょう。あなたにとって最良の悩み解決法は何かを一緒に考え、ゴールに向かってスタートを切るのみです。相談は無料で受け付けています。おひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
モラハラ妻・モラハラに関するよくある質問と答え
| 質問1：モラハラで騒ぐなんてみっともないですか？探偵に調査を頼むことは大袈裟ですか？ 答え1：そんなことはありません。実は離婚事由の上位不倫や浮気に続いて配偶者からのDVやモラハラがに上がっています。熟年離婚の原因でも相手と価値観が合わない、モラハラなどもあげられます。モラハラを経験した人、モラハラを理解している人は、あなたを責めたりしません。しかし、世間ではモラハラは浸透しつつも本当の意味での理解は追いついていません。探偵興信所には妻のモラハラ証拠収集調査があります。妻のモラハラ解決に向けて探偵興信所が調査という形でお手伝いいたします。 |
| 質問2：精神科に通っています。傷やアザなどがなくても、モラハラの証拠として認められますか？ 答え2：通院の証明、医師の診断書は重要な証拠となります。 |
| 質問3：モラハラ妻と離婚したい気持ちは変わりません。別れさせの工作にもお手伝いしてもらえますか？ 答え3：申し訳ございません。弊社探偵興信所では、別れさせ屋にみられる別れさせ工作はいっさいお受けしません。探偵興信所はあくまでモラハラの情報証拠収集と専門的な立場でモラハラに係るアドバイス等をさせていただきます。 |
| ※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
