離婚一択!姑のモラハラ・嫁いびりに我慢できない|探偵に調査依頼

夫の母親、義母である姑からのモラハラ・嫁いびりで離婚できるのか。長年耐えてきた相談者女性の我慢も限界に達したようです。今まで耐え忍んできたこともあり、このまま我慢を続け夫婦関係を継続することも考えましたが、夫が姑の肩をもち、蔑ろにされ続けてきたこともあり、未来は変わらないと気がついてしまいました。精神的に追い詰められた相談者女性の選択肢は、このまま我慢をし続けるか、何もしてくれない夫と離婚し姑と物理的に離れるか、代償として姑に改心してもらうため慰謝料を請求するか。義母である姑からのモラハラに悩む相談者の悩み解決に探偵が協力した事案です。
【この記事は下記の方に向けた内容です】
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嫁と姑との関係は永遠のテーマ
姑によるモラハラ・嫁いびりの実態
モラハラ・嫁いびりとは
社会にも浸透してきたモラハラ。モラルハラスメントの略で、身体的な暴力を伴わず、言葉や態度で相手を追い詰める精神的な暴力や嫌がらせを言います。モラハラは「夫妻間」「上司と部下の間」「先輩と後輩の間柄」に対して行われるに限定されず、昔から永遠のテーマとされてきた「嫁と姑(舅)の関係」にも存在します。姑(舅)による嫌がらせや嫁いびりは現代ではモラハラと捉えます。夫やパートナーからのモラハラは、離婚事由の一つとして認められることが多いですが、はたして姑からのモラハラや嫁いびりが離婚事由として主張できるのでしょうか。
モラハラ・嫁いびりの実態
結婚は当人だけの問題ではありません。結婚してから姑の本性が分かることも少なくありません。大きく分けると、姑からのモラハラ・嫁いびりは3つです。家族として認めてもらえなかったり、陰口や不利な情報を流布されたり、何かにつけて干渉したり意見や文句を言ってくることに頭を抱えているようです。
家族として認めてくれない |
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度を越えて干渉してくる |
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陰口や不利な情報を流布 |
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なぜ姑はモラハラ・嫁いびりをするのか
昔から嫁と姑の云々は永遠のテーマでした。令和時代、トレンドではなくなりつつも、未だに「女は三界にして家無し(おんなはさんがいにしていえなし)」という考えを持つ人がいます。女性の人権が認められていなかった時代、女性は若かりし頃は親に、結婚したら夫に、子供が生まれ年老いたら子に従わなければならないということわざの意味。自分の意思が通らず尊重されないことを皮肉って表現しています。「女は三界にして家無し」このような考えを持つ舅、姑は一定数います。息子を取られた、女性として敵視されている、気に入らないなど感情がうごめいているようです。
モラハラが原因と考えられる病
姑(舅)からのモラハラ・嫁いびりは嫌がらや精神的暴力と言って間違いありません。また、厄介なことに、自分の言動が原因となり嫁(息子の配偶者・パートナー)の身体に不調をきたしていることを理解していない姑(舅)もいます。反面、理解していて故意にしていることもあります。
- うつ病
- 睡眠障害
- 頭痛、腹痛
- イライラ、無力感、倦怠感、過食症、拒食症
- 適応障害
- 理由もなく涙が出る
- 心的外傷ストレス
姑からのモラハラ・嫁いびりを理由に離婚できるのか
離婚の方法は3つあり、夫婦双方の合意があれば理由を問うことなく成立する協議離婚、離婚の成立には合意が必要とされるが家庭裁判所の調停委員を介して話し合いって離婚を目指す調停離婚、家庭裁判所に離婚を決定される離婚裁判があります。裁判離婚は、離婚理由(法定離婚事由)がなければ成立しません。姑のモラハラは離婚事由(原因)として規定されていません。あくまで、離婚事由は夫婦の問題だからです。しかし、姑のモラハラが「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当する場合に限り、離婚することが認められる可能性が高まります。夫が姑のモラハラを見て見ぬふりをしていた、夫が姑の肩を持ちモラハラをしていた場合「夫婦関係が破綻している」と見做され、離婚が認められる可能性があります。つまり、夫の態度に焦点があたり、離婚の判断材料になります。
姑からのモラハラを理由に慰謝料を請求できるのか
離婚は夫婦間の問題です。姑に対して離婚の慰謝料を請求することは難しいでしょう。しかし、姑の言動が常軌を逸脱し不法行為に該当する場合にあっては、姑に慰謝料を請求することができます。姑からのモラハラ・嫁いびりが酷い、姑から夫に対して離婚を仕向けることは不法行為と判断される場合が大きいため、慰謝料請求が認められることがあります。その場合、姑から受けるモラハラの証拠が鍵を握ります。
姑からのモラハラ・嫁いびりについて相談できる場所
警察や公共機関への相談
モラハラからDVに発展して命の危険がある場合は、直ちに警察に通報しましょう。警察にDVの相談をしたい場合は、警察相談専用ダイヤル「#9110」を利用するという方法もあります。親だからといって、嫁の悪口を第三者に言いふらしたり、嫁の評価を下げる言動をした場合は名誉毀損罪に該当することがあります。ましてや、暴力があれば暴行罪、ケガをさせられた場合は傷害罪に該当します。
探偵興信所への相談
夫婦間でのモラハラを理由に離婚や慰謝料を請求する場合には、モラハラの証拠が必要です。離婚が認められる正当な理由として、民法第770条で「婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」明記されています。夫など配偶者からのモラハラは「重大な事由」にあたると認めらる場合があります。姑からのモラハラによる離婚は一筋縄ではいきません。離婚調停や離婚裁判に進むことも考えられます。離婚調停や離婚裁判にもモラハラを決定づける証拠が必要になります。
自分で行えるモラハラ対処法・解決法
- 心身共に健全と安全を最優先とする
- モラハラ加害者である姑と物理的な距離を取る
- 証拠を集める(写真、動画、ボイスレコーダー、診断書、日記、メール)
- DVや暴力がある場合は警察に相談する
- 弁護士に相談する
- 後に証拠の一つとなり得るためモラハラを相談した人の証言を集める
- 後に証拠の一つとなり得るため姑に加勢する夫や、何もしてくれない夫についても証拠を残す
- 探偵に相談し姑から受けるモラハラ証拠収集をする
探偵調査体験談|姑によるモラハラから解放されたい
モラハラ調査体験談|姑によるモラハラから解放されたい|50代女性
夫は何もしてくれなかったです。姑の執拗ないじめに我慢ができなくなりました。嫁いびり、嫁いじめと言うか、モラルハラスメント、モラハラ?と言う見たいです。昔の人は、結納をして、嫁に入れば当たり前のようにコキ使われ、耐えに耐え人生を全うした女性が多かったかもしれません。私もそのひとりです。自分が悪い、自分の不甲斐なさが、姑に認められない原因だと反省し、ずっと頑張ってきたつもりでした。ここにきて、もう我慢ができなくなりました。これから認知症が始まるであろう姑のお世話なんて到底できませんし、毒を盛りたい気分です。我慢が足りないと言われたらそれまでです。
調査のきっかけ
このままだと、姑の願いどおりに、私が姑より早死にしそうだったからです。私が死んでも、赤飯を炊かれるでしょうね。どれほど耐えれば報われるのでしょうか。長生きしそうな姑で、むしろ私の方が、この先短く感じてしまいます。わざとやっているのでしょうか。可愛い息子のために、私を早く死に追いやりたいのでしょうか。献身的でなんでも言うことを聞く聞き分けのいい嫁はもう何年も前にとっくに死んでしまいました。
調査内容
調査内容 | 姑のモラハラ調査 |
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日数・時間 | 3日間 |
費用 | 11万円(経費別) |
探偵利用の依頼者の感想
人生を取り戻したいです。やり直したいです。健康寿命が続く限り、やりたいことをひとつずつ叶えていきたいです。解放されたいです。姑にも人生を返して欲しいですが、何もしてくれなかった夫にも愛想をつかしました。タオルで叩かれた日々、表現しづらい何とも言えない嫌な話し方、暴言のオンパレード、嫌味をひたすら聞かされたこと、「子供が産めない嫁はいらない」「バカでもアホでも働き手が増えた」と言われたこと、毎日の差別的発言、実家の父が事故を起こした時も病院へ行くにも1回ごとに許可をもらい「あんた、どこに嫁いだんだ?」と言われたことをを思い出すと涙が出ます。
探偵が行う姑によるモラハラ・嫁いびり証拠収集
姑のモラハラ証拠を残して離婚したい女性のために行う証拠収集調査
探偵興信所一般社団法人では、姑のモラハラにお悩みの方に向けて、モラハラの証拠収集調査を行っております。離婚や慰謝料請求に向けてモラハラの証拠がほしい、姑からモラハラを受けて悩んでいる方の問題解決に向けて調査を行っております。お悩みの方に多い特徴として、誰にも言えず一人で悩んでいること。ご自身でもお分かりのとおり、悩んでいても何も解決しません。また、暴力での仕返しや姑と同じ舞台で復讐することはおすすめできません。解決の第一歩として誰かに相談すること。よろしければ、専門家へ不安なこともご相談ください。相談は24時間無料です。
探偵興信所が行える調査内容
専門的な立場からアドバイスをさせていただきます。あなたがどのような未来をお望みなのか、お話をお聞かせください。
姑のモラハラ証拠収集 | 録音、録画などによりモラハラの証拠を収集する調査 |
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LINE相談 | 探偵興信所公式LINE 探偵興信所(社)では、LINEでのご相談もお受けしています。電話やメールができない際や話しづらい内容でもLINEなら気軽にお問合せいただけます。 LINE相談はこちら |
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姑によるモラハラ・嫁いびりに関する質問と無料相談窓口
モラハラにお悩みの方の無料相談窓口
モラハラは常習化している可能性が高い精神的暴力です。あなたが今まで耐え忍んできたことは容易に想像できます。もちろん、私達はあなたの離婚一択を応援するわけではありません。モラハラの証拠を押さえ、姑と姑の肩を持つ夫に改心してもらい結婚生活を継続する場合もあるでしょう。あなたにとって最良の悩み解決法は何かを一緒に考え、ゴールに向かってスタートを切るのみです。相談は無料で受け付けています。おひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
姑からのモラハラに関するよくある質問と答え
質問1:モラハラに堪えられず殺してやりたいと思うことがあります。暴力はいけませんか? 答え1:正当防衛を除き、暴力はいかなる理由でも認められません。姑と同じ土俵に立つことになり、あなたが不利になります。法に触れず真っ当な方法で胸をはって姑に報復する方法はあります。探偵興信所にまずはご相談ください。 |
質問2:姑からのモラハラで精神がボロボロです。暴力を振われたわけではありません。明らかな傷やアザなどがなくても、モラハラは認められますか? 答え2:姑のモラハラでさぞかし辛い思いをされてきたことでしょう。モラハラを主張するために、通院の証明、医師の診断書は重要な証拠となります。 |
質問3:情報を残す為に、姑と夫と生活しなくてはなりませんか?正直もう会いたくありません。 答え3:限られてしまいますが、共に生活をしなくてもDVやモラハラの証拠を収集することは可能です。あなたの身の安全を第一に図りましょう。探偵興信所一般社団法人からのDV調査、モラハラの情報証拠収集に係るアドバイスをさせていただきます。ご安心ください。 |



※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
