子供が何者かにつきまとわれている｜探偵に調査依頼

探偵興信所ではつきまといに対するつきまとい対策調査があります。つきまといをされているかの事実確認、証拠収集、相手の情報を調査し、つきまといを解決に導くための調査です。つきまといをされている側が大人であっても問題ですが、お子さんだったらどうでしょう。学校、習い事、お友達と公園で遊んでいる時など、親の目が届かないことがあります。ここで勘違いしやすいのは、明らかな被害が出てから相談すること、被害が出ていない段階では相談を躊躇することです。エスカレートしていくのを待つのではなく、被害を食い止めることも大きな意味があると思っています。今回はお子さんから「変な人がいる」「誰かに追いかけられた（つきまとわれた）」と親御さんに相談があったことをきっかけに、子供のつきまとい対策調査に協力した事案について書きました。

2022/2/1 最新情報追記

【この記事は下記の方に向けた内容です】

子供から「知らない人に話しかけられた」「追いかけられた」と言われたことがある方
子供に習い事などからひとりで帰ることに不安があると相談された方
子供がアルバイト先から帰る途中に何者かにつけられたことがある方
ずっと見られている、つきまとわれたと相談があった方

子供が何者かにつきまとわれた

これが「つきまとい」です（待ち伏せ含む）

同じ人につきまとわれる、追いかけてくる
同じ人に通学途中など待ち伏せられる
同じ人がうろついている
なんだか見張られているかのようだ

子供を狙う犯罪者がいます

ここ数年では、子供を狙う犯罪は減少しているものの、略取誘拐など深刻な事件は増加傾向にあると言います。犯罪件数が減少をたどる一方、強制性行、児童ポルノ、わいせつ目的の略取誘拐などがおこっています。また、ニュースになるのは氷山の一角だと言えるでしょう。

子供の性別を問わずターゲットにする

子供を狙う犯罪の中には性犯罪があり深刻さを極めます。自身が大人であるのに対し、子供を対象に性的行為を求める者は小児性愛障害の可能性が高いと言えます。子供をターゲットにした性犯罪加害者の中には、大人に相手にされず、子供に目を向ける身勝手極まりない者もいます。子供は女児だけが狙われるわけではなく、男児も対象とされます。このように、全ての子供が性犯罪のターゲットにされるのです。

小児性愛障害の定義	最低でも6ヶ月間以上、思春期前の子どもまたは複数の子ども（通常13歳以下）との性行為に関する強烈な性的に興奮する空想、性的衝動、または行動が反復する。思春期前の子どもまたは複数の子ども（通常13歳以下）に性的衝動を実行に移したことがある、またはその性的衝動や空想のために著しい苦痛、または対人関係上の困難を引き起こしている。本人は少なくとも16歳で、思春期前の子どもまたは複数の子ども（通常13歳以下）に該当する子どもより少なくとも5歳は年長である。

小児性愛障害の定義

最低でも6ヶ月間以上、思春期前の子どもまたは複数の子ども（通常13歳以下）との性行為に関する強烈な性的に興奮する空想、性的衝動、または行動が反復する。
思春期前の子どもまたは複数の子ども（通常13歳以下）に性的衝動を実行に移したことがある、またはその性的衝動や空想のために著しい苦痛、または対人関係上の困難を引き起こしている。
本人は少なくとも16歳で、思春期前の子どもまたは複数の子ども（通常13歳以下）に該当する子どもより少なくとも5歳は年長である。

犯罪者は注意深く下見をしている・ターゲットを決めている

犯罪者がターゲーットを定めるタイミングは以下のとおりです。学校、公園など人が多く集まる場所、人気のないところとさまざまです。公衆のトイレもグッと危険度が増します。トイレは、例え大人と出かけたショッピングモール、レジャー施設でも子供だけでトイレに行かせないように心がけましょう。一緒にトイレの中まで入れない場合は、外から頻繁に声をかけるなど見守りは必至です。

公園でひとりぼっちで遊んでいる子を見かけて可愛いと思った
習いごとの帰り道、一緒についていった
学校からの帰り道に、友達と別れて集団から個になったときを見計らっていた
スーパーや公園の公衆トイレで待ち伏せしていた
図書館によく来る女児に好意を抱き、つきまとった

子供に普段から伝えておくべきこと

日頃から、危険予知を学ばせておくことが必要です。学校や習い事など、保護者の目が及ばない時間があります。「不審な人」を見かけたり遭った場合に気をつけるべき行動を普段から言い聞かせておきましょう。

見知らぬ人に個人情報を伝えない
知っている人でも保護者が許可をしていない場合はついていかない
何かあったら些細なことでも話し合う
止まっている車には近づかない、距離を保つ
登下校中など誰かにずっと見られている、追いかけられていると感じたら、人通りの多い道に変える
危険を感じたら、防犯ブザーを鳴らす、大きな声を出す
車で追いかけられたら、車の進行方向と反対方向に逃げる

不審な人を判断する方法（はちみつじまん）	「は」・・・はなしかけてくる「ち」・・・ちかづいてくる「み」・・・みつめてくる「つ」・・・ついてくる「じま」・・じっとまっている「ん」・・・ん？とちゅうい！

つきまといはストーカーの一部です（ストーカー規制法一部抜粋）

つきまとい・待ち伏せ・見張り・押しかけ・うろつき
例）通勤・通学中など行く先々で待ち伏せされる、自宅付近をうろつかれる等

つきまといを相談できる場所

警察や公共機関への相談

つきまといに遭っているのではないかと思われた方は、早めに警察に相談することが賢明です。この時点では、もしかしたら被害届を受理してくれない場合もゼロではありません。警察に相談したという記録が残りますし、危険性を考慮し初めから捜査を開始してくれる場合もあります。警察に相談してもすぐに扱ってくれる事案とそうでない事案があります。諦めずにご相談ください。きっと解決方法が見つかるはずです。

もちろん、緊急の場合はそうは言ってられません。
（緊急時）１１０番通報
（その他）警察相談専用電話＃９１１０

その他、つきまといを相談できる場所

警察に相談しても取り扱ってくれない、大ごとにはしたくないなど警察以外の相談窓口を希望される方は法テラスや弁護士事務所などにも相談することが可能です。

探偵興信所への相談

警察に相談するのは躊躇う、警察が取り扱ってくれなかった、つきまといを行う者が元交際相手や知人など知っている人なので大ごとにはしたくない、不倫相手がつきまといをしている、警察に相談する前に証拠が欲しい、相手が誰か知りたいなどとお考えの方は探偵興信所に相談して下さい。あなたの要望に沿った調査内容、調査プランをご提案致します。

探偵興信所が行うつきまとい対策調査の目的

つきまとい対策調査の目的は、つきまとい行為を止めさせる、つきまといの相手を特定する、被害対策のための事実確認、被害に対する賠償を求める、刑事事件として立件するなどの目的があります。ストーカー行為の度合いや被害の状況、相手人物との関係などによって、解決方法が異なるため警察や専門家に解決を委ねることが重要です。

つきまとい対策調査の目的	つきまとい行為を止めさせるつきまとい行為（ストーカー行為）によって受けた被害に対し民事解決（賠償請求等）を行うつきまとい行為、嫌がらせ行為が刑法に違反している場合は、刑事事件として解決する

つきまとい対策調査を探偵依頼した体験談

つきまとい対策調査体験談｜子供の安全安心には変えられない｜40代女性

小学4年生の娘がいます。中学受験を控えているため、自宅から2駅先の学習塾へ通わせています。娘が帰り道に、ずっとついてくる人がいると言うのです。学習塾を変えようとも思いましたが、入塾テストを受けてやっと入ることができた評判のいい教室。少なくとも小学6年生の受験までは通学する予定なので、親の監視の目が働かないことが多いのです。この先も長いので調査してもらい不安を解決したいです。子供の安全安心には変えられないので。

探偵調査依頼のきっかけ

「今日塾どうだった？」と親子でたわいもない話をするのがほとんどだったんですが「なんか変な人がいるんだよね」と娘が言ってくるようになりました。最近では「誰かがついていきた」と。一緒に頑張ろうと塾で出会った友達とやる気満々のようですし、本人の意向もあるので塾は変えられません。塾の帰り道に私が毎回ボディガードをするとも考えましたが、手段が他にもあるならばと思い、探偵興信所に相談してみました。

依頼をした理由

娘から「変な人がいる」と言われてしばらくは車で送迎していました。娘のきょうだいがいまして、夕飯やお風呂の時間と重なり、送迎が厳しくなりました。主人の帰りも遅いですし、私ひとりでは対処できなくなっています。なんとか不安を取り除き、残りの期間安心して勉強だけに集中できるようにしてあげたいです。また、方法を誤ると逆恨みされるのが怖い。

調査内容

調査内容	つきまとい行為の証拠収集、相手方の特定調査
日数・時間	7日間
費用	15万円（経費別）

探偵利用の感想

今回ご担当いただきましたAさんから報告を受けました。19歳の予備校生が娘につきまといを行っていたと耳にしました。予備校生は寮生活をしていて、娘が通う学習塾付近に住んでいるとのこと。「娘さんの受験のために応援してあげたかった」と言っているようです。娘は話をしたこともない人。相手の少年は、後をつけているだけで何もしていない、ただ近くにいたかった、この先も話すこともないし何をするでもないとも話ていると。つまり本人は罪の意識、迷惑の意識が欠けているのです。何かあってからでは遅いので、相手は未成年ですし、親御さんを交えて話し合いの場を設けようと思います。逆恨みも怖いですし、きちんと対処しなくてはいけません。この先も、中学、高校、大学、社会へステージをあげていくわけです。もちろん子離れを余儀なくされます。しかし、いつになっても子供は子供。親の目が黒いうちは、見守ってあげたいと思います。ありがとうございました。

つきまといを解決するために有効な探偵調査

つきまといを解決するために行う探偵興信所の調査

探偵興信所一般社団法人では、つきまといや待ち伏せなどにお悩の方が問題解決できるようにお手伝いいたします。解決を望んでいる、依頼を検討されている方は参考の上、無料相談窓口を利用してご検討ください。

探偵興信所が行える調査内容

つきまといを行う者の証拠収集調査	１０日間　２５万円＋諸経費
つきまといを行う者の特定調査	２週間　３０万円＋諸経費
つきまといを行う者の行動調査	５日間　３５万円＋諸経費

※上記調査は状況よって必要調査が変わります。調査の内容、調査費用、日程などは相談窓口よりお問合せください。各専門家をお繋ぎしますので、どのような内容かをお話ください。相談内容は守秘義務により固く守られます。ご安心ください。

LINE相談	探偵興信所公式LINE 探偵興信所（社）では、LINEでのご相談もお受けしています。電話やメールができない際や話しづらい内容でもLINEなら気軽にお問合せいただけます。 LINE相談はこちら

探偵興信所のご案内

今すぐ相談したい方は

「つきまとわれて悩んでいる」「つきまといの証拠収集をして欲しい」「つきまといを行う相手を特定してほしい」とお悩みの方は専門家にご相談下さい。相談は２４時間、電話若しくはメールで無料受け付けてしています。どこに相談したらいいのかわからない方や早急に解決したいなどお悩みや相談内容は人それぞれです。相談者の悩みに沿った解決方法をご提案させて頂きます。

抱えている問題・悩みを早期解決し、新たな一歩を踏み出せるよう専門家が全力でサポートしますので、お気軽に電話若しくはメールでお問い合わせ下さい。

つきまといに関するよくある質問と答え

つきまとい被害に関するよくある質問と答え

質問1：つきまといを受けているのですが、相手を特定することは可能でしょうか？

答え1：調査開始前に全く心当たりがなくても、調査を行うことにより、犯人を特定できる場合は多いです。中には依頼者様側による勘違いや妄想などもお見受けするのも事実です。相談カウンセリングを行い、調査が必要かどうかの判断をし、双方納得のもと調査をスタートさせますので、お気軽にお問合せください。

質問2：つきまといに遭っています。警察に相談しましたが被害届を提出できませんでした。証拠を掴み、訴えたいのですが可能でしょうか？

答え2：警察に相談しても証拠不十分やつきまといやストーカー行為に該当しないなどと言われ、被害届を受理してもらえないケースは多々あります。しかし、現状の資料を精査し、果たしてつきまといやストーカー行為に該当しないのかを確認することも可能です。

質問3：つきまといを解決したいのですが、気になることが2つあります。「逆恨みされないか」「費用はいくらかかるか」が気になります。

答え3：つきまとい加害者からの報復を気にされる方がいらっしゃいます。つきまといをする者は私達が平素想像しないような思考を持つことは確かです。専門家のアドバイスもありますので、あなたが穏やかに暮らせるためにサポートさせていただきます。費用に関してですが、相談者により被害の状況は異なりますし、求めている証拠関係も異なってきます。探偵興信所では事情に即した証拠収集や犯人特定などを行うため、相談者に合ったプランをそれぞれ提出します。