ホステスが店の客の奥さんから嫌がらせ|嫌がらせ調査

水商売で働くホステスは客への営業活動が必須です。しかし客の奥さんから見れば、やはり営業と分かっていても夫に連絡をしてくるホステスに良い感情は抱きません。夫と浮気していると思い込んだ奥さんから嫌がらせを受けるホステスもいます。嫌がらせをしてくる相手が客の奥さんであっても我慢する必要はありません。本記事では店の客の奥さんから嫌がらせを受けている場合の対処法をご紹介します。
最終更新日 2023/1/20
【この記事は下記の方に向けた内容です】
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ホステスが受ける嫌がらせ
客の奥さんによる嫌がらせ
ホステスと客という関係
水商売のホステスと客は切っても切れない関係です。店に客が来なければ店は始まりません。店に客を呼ぶにはホステスの営業活動も必要です。同伴やアフターも仕事の一環。お客さんに付き合うために、ゴルフを始めるホステスもいるでしょう。だからといって一線を越えているわけではありません。中には客と付き合ってしまうホステスもいますが、全てのホステスがそうではありません。しかし、客の奥さんからみればそういった事情は関係ないのでしょう。ホステスは夫を惑わす悪女として映っているのかもしれません。そうして悪意がホステスに向けられ、嫌がらせが始まります。
ホステスの営業メッセージ
自身の出勤日だけ営業メッセージをするホステスもいれば、いつかの営業に繋がるからと常日頃からメッセージのやり取りを欠かさないホステスもいます。「今日、出勤日だから店に来て」とメッセージすれば、それを見た奥さんから「うちの夫と良い風に使って!」と怒りを買い、常日頃からやり取りをすれば、「営業じゃなくて本気で夫に気があるのかも」とやはり怒りを買ってしまいます。嫉妬深い奥さんだったり、過去に夫が浮気した経験を持つ奥さんであればなおさらホステスの営業メールに過剰な妄想を抱くかもしれません。
ホステス嫌がらせ事例
【着信】
『何度も電話がかかってきてて、何件も同じ番号から着信が残ってます。以前電話に出たときに、中年女性の声で「死ね!ブス!」と言われました。その後も「慰謝料を請求する」とメッセージが送られてきたり。多分お客さんの奥さんなんですが、はっきりとした証拠がないのでお客さんにも言えません。」
【掲示板】
『ネットの掲示板で誹謗中傷されています。金のためなら客と寝るとか、風俗でも働いているとか・・そんな事実は一切ありません。源氏名で働いているのですが、掲示板には私の源氏名と店名が書かれているので水商売の関係者によるものだ思います。私に旦那を取られたって書いてあったのでお客さんの奥さんなのでしょうか。』
【切手のない手紙】
『元お客さんの奥さんからの嫌がらせ電話がひどくて、断ち切りたかったので店も携帯番号も変えました。携帯番号を変えたので電話はかかってこなくなったのですが、自宅に嫌がらせの手紙が届くようになりました。切手が貼ってないので、直接ポストに入れてるんだと思います。引っ越しもしなきゃなのかと思うと、店も携帯番号も変えたのに割に合いません。奥さんの嫌がらせをやめさせたいです。』
嫌がらせをする奥さんの心理
ホステスに嫌がらせをする奥さんの思いとは?
夫がお気に入りのホステスの元へ通い詰めるのを容認する奥さんはあまりいません。だからといって、普通はホステスに嫌がらせをすることはありません。不倫関係などなければなおさらです。しかしホステスに嫌がらせをしてくる客の奥さん。こういった嫌がらせをする奥さんの特徴をまとめました。
奥さんの性格
ホステスに嫌がらせをする奥さんの性格には共通項があります。
- 嫉妬深い
- ヒステリック
- 過去に夫に浮気された経験を持つ
- 妄想が強い
- 話を聞けない
- 執念深い
- 粘着質
このような性格の奥さんの元では安らげません。だから夫はホステスに癒しを求めて店に通い詰めます。この夫の行動で奥さんは更にホステスに敵意を向け、ホステスへの嫌がらせをするようになるのです。
嫌がらせはストーカー規制法の対象になり得る
女の嫉妬は怖い
女の嫉妬心には怖いものがあります。奥さんからみれば、ホステスはライバルです。夫をホステスに取られたと思い込んでいる奥さんの嫌がらせは内容によって、ストーカー規制法の対象にもなり得ます。自身の身を守る上でもストーカー規制法を確認しておきましょう。
ストーカー規制法
- つきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき等
- 監視していると告げる行為
- 面会や交際の要求
- 乱暴な言動
- 無言電話、連続した電話・ファクシミリ・電子メール・SNS・文書等
- 汚物等の送付
- 名誉を傷つける
- 性的しゅう恥心の侵害
警視庁「ストーカー規制法」より引用 2023年1月24日現在
嫌がらせの証拠を残しておく
嫌がらせの証拠は必ず保存しておきましょう。嫌がらせが酷くなるようであれば迷わず警察に相談に行ってください。しかし嫌がらせの犯人の特定が曖昧である場合、警察でも対応が難しいかもしれません。嫌がらせの犯人の特定が出来ていない場合は、被害届を出しても受理されない傾向にあります。
探偵興信所の嫌がらせ調査
探偵興信所の嫌がらせ調査
嫌がらせ被害で警察に相談に行く際は、嫌がらせの証拠と嫌がらせ犯を特定できる証拠を持って相談に行くと良いでしょう。証拠が揃っていれば警察の早い対応も期待できます。確たる証拠がないという方は探偵興信所の嫌がらせ調査をご検討ください。探偵興信所では嫌がらせの証拠取集や、嫌がらせ犯の特定調査を行っております。
嫌がらせ調査事例
- ネットに誹謗中傷が書き込まれている
- 自宅周辺で不審な出来事が続いている
- 無言電話が続いている
- 嫌がらせの犯人を特定する証拠がほしい
- 嫌がらせを警察に訴えたい
嫌がらせ調査費用例
嫌がらせの証拠収集調査 | 25万円 |
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嫌がらせの犯人特定調査 | 35万円 |
※上記は過去の嫌がらせ調査の費用例です。調査費用や調査時間は相談内容により異なります。詳しくは無料相談窓口よりお問い合わせください。
LINE相談 | 探偵興信所公式LINE 探偵興信所(社)では、LINEでのご相談もお受けしています。電話やメールができない際や話しづらい内容でもLINEなら気軽にお問合せいただけます。 LINE相談はこちら |
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まとめ
嫌がらせの犯人が客の奥さんによるものだと分かると、嫌がらせを我慢してしまうホステスの方もいます。これには自身がホステスだからという負い目が関係しています。客と不倫関係にあるならば立場は弱くなりますが、ただの店のホステスと客という関係であれば嫌がらせに耐える必要はありません。嫌がらせには毅然とした態度で臨みましょう。
無料相談窓口
ご相談は24時間、メール・電話で受け付けています。探偵興信所の嫌がらせ調査をお考えの方は無料相談窓口をご利用ください。豊富な知識と経験を持つ専門チームが問題解決にあたります。



※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
