娘が非行・家出失踪、現役探偵が実際に受けた依頼事例の解決法
情報化社会の発達により親よりも子どもが多くの情報を得ることで、親が子どものことを段々理解できなくなり親が子どもと距離を置くようになってはいないでしょうか。娘さんの家出、失踪相談は多く見受けられます。そんな、状況を解決する為に私達が解決へ導きます。娘の非行、家出失踪問題にお困りの方は現役探偵の実際に受けた依頼事例を参考にしてください。
娘の非行・失踪相談
依頼人からの電話・面談相談
娘の問題を電話相談・面談相談
電話時の依頼者：震えた声で「娘が家からいなくなりました。」母親からの電話でした。昨日の昼までにはいたんだけど夕方からいないんです。コンビニか友達と遊びに行ったと思っていたんですが２３時を過ぎても帰って来ないので部屋を調べると置手紙が娘のベッドの上にあり「もう探さないでください」と書いてありました。そこで初めて家出をしたんだとわかりました。お金もあまり持っていないようなんです。自分達ではどうしたら良いかわからず専門家に聞いてどうにかして探してほしいと思いました。しかし、心配な点はありますので中々踏み出すことができないのです。いなくなって1日経ちますが私は何も食べることができていないです。私達の子どもに対する態度が悪かったのかわかりません。あの子を思う気持ちは誰よりもあるのにそれが伝わらなかったと思うとすごい悲しいです。こんなことになってしまったのはなんでかわかりません。
探偵：現在の状況から見ても早急に調査を行う必要があることと、依頼者の精神状態もあまり良くない様子がうかがえたこともあり、相談電話をいただいたその日にお会いして詳しいお話をうかがうことになりました。
面談での依頼人の様子
探偵：お会いした際はものすごく表情が強張っていて、興信所に頼むことに不安がある様子でした。興信所に対して疑いから始まっていました。本当に大丈夫なんですか？探せるんですか？と言って、疑心暗鬼になっていました。事の経緯を聞くと、お母さまからお話を伺うことができました。お父さまが娘の普段の生活について、あまりに目に余る行動があったので指摘をしたところ、口論になり不機嫌になっていたようです。その時娘さんは、最後まで話はできてはいたんですが納得いっていなさそうな雰囲気ではあったようです。お母さまは今まで、娘が話を聞いていると思っていたから伝えたいことを伝えていた、反発もなく父親と母親の言っていたことはほとんどやってはくれていて、両親ともに娘に言っていることは間違いはない、と自信を持っていたようです。しかし今回、依頼者としては娘がいなくなったこと自体もショックではあったようですが、娘さんが話を聞いてくれなかったことにも相当ショックを受けている様子がうかがえました。とにかく娘さんの家出時の状況からみてもすぐに調査を始めたほうがいいと判断し、調査提案を行いました。
実際の家出調査
子ども失踪調査提案
| 家出調査 | 内容：自宅内情報収集調査、自宅周辺調査、交友関係調査、調査後のアフターケア 日数：7日間(１日５時間) 費用：50万円（経費別） |
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行方調査結果
実際に調査を開始し、情報を元に本人を探し当てることができました。娘さんの部屋、両親からの聞き取り、場合によっては叔父や叔母に聞きとり、趣味、交友関係等、依頼者の娘さんの細かい情報をいただくことによって調査の幅が増え、探し当てるまでに至ります。探した当てた際に、娘への説得をする事と再発防止も兼ねて娘と話をしました。両親と娘だけだと話し合いが中々うまくいかない事もあります。その後は、ご両親とも話をして再発防止を含む娘さんへの今後のアプローチ等、ご両親が何をしていかなければいけないのかをサポートしました。親子だけで話合うだけでは娘さんも聞く耳を持たないことが多くあります。第三者を介入し、ご両親の意識を変えることで娘さんの気持ちにも変化が表れます。
娘の家出問題について探偵の解説
解説
今回の依頼者のように、娘の家出問題に悩むご家庭からの相談電話は日頃から多くの問い合わせがあります。また、側面で子どもの関り方に悩む親御さんも多くいることがうかがえます。子どもが家出や非行をするには、子どもながらに感じている日々の生活でのストレスの蓄積があり、これらをうまく両親には吐き出せない子どもたちが多いことが家出や非行の原因の一部となっています。親が子どもの事を理解しているようで、本当は理解していない部分が多いのです。実際、自分の子どもなのに趣味や好きなことなども知らない親も中には存在しているのです。お子さんの失踪・家出の際には、お子さんに関する細かい情報がとても重要になるのです。そのため、お子さんが失踪・家出した際にはどんな情報でも構いません。お子さんについての情報を教えてください。
多くの失踪・家出調査依頼を受けた専門家だから分かること
子どもが家出をしてしまう原因は確実にあります。依頼される方の多くは、お子さんのことを理解しているようで理解できていなかったという方が多いのです。実際、探すとなると家出や失踪をしたお子さんの事を全くわかってなかったり、初めて、家出・失踪によってこの子の事がわかっていなかったんだ、と気付かされるのです。お子さんを育てるノウハウがあったとしても本人を理解することができなければただただ、自分の知っていることを子どもに押し付けてしまうだけとなってしまう可能性があります。当然、子どもは親の押し付けを簡単には受け入れられません。他人の子であれば客観視でき、それは親にも責任がある、と感覚的に理解できるようなことはありませんか？誰もがご自身の子どもを違う視点から見ることは全く持って難しいのです。時には他人の意見が必要なこともあるのです。家出・失踪問題を調査するだけではなく、お子さんとの関係性の修復など、根本的な解決として私たちが力になれることがあります。子どもとうまく会話ができない、子どもの言っていることが受け入れられない、わからない。そんな方に力を貸すことはできます。お子さんの家出・失踪・非行問題に悩んでいる方は、一度連絡をください。
娘の家出・失踪の際に行うべきこと
娘の家出・失踪の際にまずはご自身で行うこと
- 警察に連絡
- 手掛かりがないか娘の部屋を確認
- できる範囲の娘の交友関係に連絡
- 探偵への調査依頼
※娘さんが家出した際の状況によってすぐに行うべき対処方法が変わってきます。（置手紙がある、など）状況の判断を行うため、まずは警察への連絡と合わせて探偵興信所（社）へお電話ください。状況に合わせた早急な対処方法をお教えします。
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探偵興信所のご案内
お子さんの家出・失踪に悩むご両親に向けた相談窓口
これまで探偵興信所（社）にてお受けした数多くの依頼量により、子どもが何をするのか、どのような調査をすれば良いのか提案が可能な対応策の幅が多くあります。それに伴い、再発防止、子どもへの成長のサポートができます。探し当てれば良い訳ではなく、家出・失踪問題は根本から解決しなくてはいけません。子どもが何故家出や失踪などの行動にでるのか、一緒に子どもの為に色々考えていきませんか。まずは、メールかお電話をください。
| ※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
