結婚前にしておくこと｜探偵メモ
結婚する相手に心配なことがある場合、あなたならどうしますか？相手に直接聞く、自分で調べてみるなど様々な方法がありますが、こちらでは数々の結婚前調査を行ってきた探偵興信所が「結婚前に行うべきこと」についてお教えします。結婚相手に不安な点がある方は参考にしてください。
結婚前にしておくこと｜知っておくべきこと
結婚相手の金銭面
相手の収入
結婚前に知っておくべきことの中で重要なのが相手の収入です。これから先婚姻生活を続けていく上で自分が安心できる収入があるかどうかは事前に知っておくべきでしょう。結婚相手は収入よりも中身で選ぶと考える方も多いと思いますが、結婚生活を何十年も続けていく中でお金が原因で揉め事になるケースは少なくありません。もちろんお金が全てではありませんが、収入は重要なチェックポイントとして確認しておきましょう。
相手の借金
相手の収入を知ることと同じく借金がある場合は、その額や支払い状況なども知っておくべきです。借金は無いに越したことはありませんが、結婚相手として許せる範囲の借金であれば、協力してあげることも大切です。但し借金癖があるような相手であることが分かったら、なるべく結婚は避けるべきでしょう。
金銭感覚の確認
結婚後にやはりもめやすいのが、お金に関する問題です。結婚前は何も感じなかったけれど、結婚してから金銭感覚が合わず苦しむ方は非常に多いのです。一緒に生活をしていくうえで、価値観の違いは多少あったとしても、金銭感覚が大きく違うと本当につらいです。結婚前に同棲してみたり、相手の金銭感覚を探っておくなどしておくことをお勧めします。
結婚相手の家族について
相手家族の人柄
結婚は２人のものだけではありません。双方の家族が縁者になる訳ですから、相手の家族がどういった人物であるのか性格なども知っておく必要があるでしょう。誰しも自分の家族を悪く言うことはないので直接どういう人物かを聞くよりも、さまざまなエピソードなどから判断することが大切です。
相手家族の風評
結婚相手の家族に関して知りたいことがあるときは、できるだけ家族に聞くのではなく近隣の他人に聞くことをお勧めします。まるで探偵になった気分になるかもしれませんが、他人から見た結婚相手家族の風評情報は客観的であり、信ぴょう性があります。
結婚相手の経歴
身上書
結婚相手には、恋愛結婚であっても身上書を出してもらうことをお勧めします。身上書は本人に向かっていろいろと質問する題材にもなります。結婚相手を自分の両親に会わせるときは、この身上書があることでお互いの余計な心配を避けることができ、スムーズな自己紹介ができます。
家族の経歴
結婚相手には身上書を準備してもらっても家族の分の身上書までとはいきません。しかし結婚相手の家族についてはできるだけ知っておく必要があるため、コミュニケーションをとることが重要です。相手家族の趣味やスポーツなどに積極的に同行するなど話す機会を増やすことでいろいろとおその家族について聞くことができるでしょう。
結婚相手の過去歴
異性問題
結婚相手の過去や異性問題などに腑に落ちない事柄などがあるときは、必ずクリアにしてから結婚をするよう心がけましょう。特に相手が再婚である場合などは、前妻・前夫と現在どのような関係になっているのか、子供との関係はどうなっているのかなど、結婚後に揉め事にならないように事前に知っておく必要があります。
過去のトラブル
結婚相手が現在も何かしらのトラブルを抱えていたり、本人は解決済みだと言っている問題が本当に解決しているかなど、事前に確認しておくことが大切です。結婚すれば家族になるわけですから、相手が何かしらのトラブルを持っているとなれば、自分自身にも責任が及ぶことになります。取り返しのつかないことにならぬようトラブル関連は確認・解決をしておきましょう。
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結婚前の調査が必要なときは
結婚調査の依頼
自分では結婚相手について調べることは難しいと思われる方は、専門家へご相談ください。下手にご自身で相手のことを詮索しても、信用問題に発展してしまうこともあります。家族や親族、お金のことまで聞かれたら？自分がもし同じようなことをされたらあまりいい気分はしない方も多いかと思います。そのため、相手には知られないように探偵や興信所を利用して結婚前の相手の調査を行う方が多いのです。相手との幸せな結婚生活のためにも、相手のことを知る権利があるのです。もし少しでも不審や不安なことを抱えているのであれば、事前に調査をされることをお勧めします。
