娘がマルチ商法に勧誘されお金を騙し取られた|探偵に行方調査依頼

 

娘がマルチ商法に勧誘されお金を騙し取られた|探偵に調査依頼  
 

合法と言えど多くの人が胡散臭さを感じている「マルチ商法」。過去も現在もトラブルが多発、トラブルの悲鳴が止みません。国民生活センターによれば、2021年度のマルチ商法(マルチ取引)の相談件数は6,126件。前年同時期でが6,877件。コロナ禍と言えど相談者の数は軒並み減っていないようです。「娘がマルチ商法でお金を騙し取られた」と19歳の子供の母親から相談がありました。どうやら娘さんの元交際相手が悪質な手法でマルチ商法を行ったと推測されます。探偵が騙したと思われる対象者の行方を追った事案です。

 
 
2022/7/7 最新情報追記
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • お子さんが怪しいビジネスをはじめたと心配している方
  • 「ぶち抜く」「マネーリテラシーが低い」など言い出した彼氏がいる方
  • 母親が友人の勧めで買った電磁波カットの高額商品をクーリング・オフしたい方
  • 同僚がマルチ商法(マルチ取引)をしていて勧誘がものすごく不快に感じる方
  • マッチングアプリで出会った彼氏にFX自動売買ソフトを買うように言われ契約してしまった方
  • 勤務先は副業禁止なのに裏でマルチ商法ビジネスで副業している会社員・公務員が許せない方

 
 

マルチ商法でお金を騙し取られた娘

マルチ商法(マルチ取引)とはねずみ講の違い

合法されるマルチ商法(マルチ取引)とは

マルチ商法とは商品やサービスの販売員となり販売利益を得ながら、他人を販売員になるよう勧誘し、一定のリベート料やマージン料(紹介料)が得られる商法。ネットワークビジネスやコミュニケーションビジネスと呼ばれることもあります。合法であるマルチ商法(マルチ取引)ですが特定商取引法において、連鎖販売取引規制があります。必ず販売する商品があること、書面の交付義務、不当な勧誘行為の禁止、クーリング・オフを適用させるなど遵守しなければなりません。

 
 

マルチ商法(マルチ取引)で商品となるもの

マルチ商法(マルチ取引)で扱われる商品は、オーガニック食品、健康食品(サプリなど)、健康器具、補正下着、アロマ、化粧品、電磁波グッズ、浄水器、パソコン機器、CD・DVD、英語教材など多岐に渡り、最近ではアフェリエイト、オンラインゲーム、仮想通貨、FX自動売買ソフト、ビジネススクール、格安で福利厚生等施設を利用できる会員権があります。

 
 

違法とされるねずみ講とは

ねずみ講(無限連鎖講)はアメリカではじまりました。先に組織に加入した人が後に加入した人から金銭(物品の有価証券含む)を受け取る金銭の配当組織で違法とされます。「無限連鎖講の防止に関する法律」によって、開設、運営、勧誘の一切が禁止されています。親会員が組織外の人を勧誘し2人以上の会員を作ります。次にその2人以上の会員がそれぞれまた2人以上の会員を作ってを繰り返し、ピラミッド構造が成り立地ます。しかし、必ず破綻が見えていて、27代目には1億人を越えるとされ、長くは続きません。

 
 

似ているけれど違うマルチ商法とねずみ講

マルチ商法とねずみ講は同じだ!とお感じの方もいらっしゃるかもしれませんが、大きな違いは、商品の有無です。ねずみ講と同じピラミッド型のビジネスと取れますが、自分が収入を得ることができるのは、ピラミッド構造でひ孫会員までなど、収入にできる会員の階層やルールが決まっています。営業等に長けていれば孫会員やひ孫会員でも先に入った先輩会員を追い抜くことができるため「商品の流通」をもって、違法と判断されない理由になりました。
 
 

いつ?どこで?勧誘されるのか

 

  • 連絡をとっていなかった友人から食事やお茶の誘いがあった
  • 同僚から「豊かになろう」「儲かる」「勝ち抜こう」「打ち抜こう(ぶちぬこう)」などと言われる
  • 大人になると友達を作る機会だしコミュニティーに入ろうと勧誘された
  • 成功者に会わせると言われタワマンやパーティーに誘われた
  • F X、株、投資の勉強会に行こうと誘われた
  • フットサル、バーベキューに誘われた
  • お金がほしい、豊かになりたいと思うことは悪いことではないと唆された

 
マルチ商法(マルチ取引)の勧誘は、友人、学校先の友人、旧友、ママ友、職場同僚、近所の人、知人など身近なところからです。特に若者の間では「人脈が広がる」「自己実現を図れる」「ビジネスオーナーになれる」などの誘い文句で、インターネットやメールを利用した勧誘も広がっています。

 
 

マルチ商法(マルチ取引)でよく使われるフレーズ

  • 権利収入
  • 不労所得
  • ビジネスオーナー
  • 副業
  • マネーリテラシー
  • ユダヤ人
  • 茹でガエルの法則
  • あなただけ特別、今日だけ特別
  • 「一緒に豊かになろう」「お金を得ることは悪いことではない」
  • ファイヤーと言う生き方、過去のお涙ちょうだい話
  • 夢、ご縁、クロージング、アウトプット

 
 

マルチ商法で契約した商品をクーリングオフする

契約の書面を受け取った日あるいは再販売する商品を受け取った日のいずれか遅い方から20日間以内はクーリング・オフによる無条件解約ができます。

 
 

令和4年4月から成年年齢が18歳に変わったことに注意

18歳未満の契約には親の同意が必要です。親の同意を得ずに契約した場合は、民法「未成年者取消権」によって、その契約自体を取り消すことができます。成年に達すると、親の同意がなくても自分で契約ができるようになります。本年4月から成年年齢引き下げにより、18歳から未成年者取消権は行使できなくなりました。契約を結ぶかどうかを親の同意なしに決めることができ、責任を自分が負うことになりました。最近では若者を狙ったマルチ商法トラブルが散見します。社会経験に乏しく、保護がなくなったばかりの成年をカモにする悪質な業者がいることを忘れてはいけません。

 
 

マルチ商法(マルチ取引)トラブルに巻き込まれないために

合法のマルチ商法も違法となる場合がある

ねずみ講は初めから全て違法ですが、合法とされるマルチ商法もルールを破れば違法となり法に罰せられます。
 

  • 最初に勧誘目的であることを明かさなければならない
  • 公衆が出入りしない場所での勧誘は禁止
  • 勧誘前に名前を名乗らないといけない
  • 勧誘の際に相手に威圧感を与えてはいけない
  • 勧誘の時に「絶対に儲かる」「稼ぐのは簡単」「みんな成功している」などの誇大表現の禁止
  • 契約の際は概要書面・契約書面を渡さないといけない
  • 一度断ったに再び勧誘してはいけない
  • 「あと少しだけ」と引き留めて勧誘を続けてはいけない
  • お金を理由に断った場合「消費者金融で借りたら?」と言ってはいけない
  • 未成年の場合は親の同意が必要で「親には後から言えばいい」と言うのは違法

 
 

探偵興信所への相談

探偵興信所には探したい相手・対象者の行方調査があります。フローを踏んでいればマルチ商法自体は違法ではないため、警察に捕まえてもらうという思いは叶わないかもしれません。しかし、ルールを破り適切なフローを伴わない契約だったら然るべき対応で謝罪してほしい、お金を預けた相手に返してもらいたい、文句の手紙を渡してほしい、とにかく会いたいなどのご相談は、探偵興信所一般社団法人にお任せください。

 

マルチ商法でお金を騙しとった相手を探すために探偵調査した体験談

マルチ商法彼氏の行方調査|娘が泣き寝入りするのは許せない|40代男性女性夫妻

娘がマルチ商法に騙されました。性格には、マルチ商法にハマっているどこの馬の骨か分からない人物から騙されたと言えばご理解いただけるでしょうか。出会って交際をスタートした彼氏らしいですが、近づいてきたのも勧誘目的だったのか。

 
 

探偵調査依頼のきっかけ

娘が彼氏とされる者と別れて深く傷つくどころか、お金まで奪われて。娘のことが心配でたまりません。写真を見る限りでは容姿が整った人物だったと思います。分かっています。騙される側にも非があったと。とてもじゃありませんが、今娘を責めることはできません。何をするか分からないからです。

 
 

依頼をした理由

娘は男とマッチングアプリで知り合いました。夫婦で相談して、人探しのプロに相手の男性を探してほしいと藁を掴む思いで相談しました。ある程度は消費者センターや警察相談窓口に相談しましたが、即時解決を望み、御社に相談しました。お金は返って来ないかもしれませんが、詫びてもらいたいです。相手も未成年でしたら、両者の親も交えて話し合います。以上が理由です。

 
 

調査内容 行方調査
日数・時間 14日
費用 28万円(経費別)

 
 

探偵利用の感想

娘は19歳です。人生勉強をしたと思えば安いものです。人を騙す、人を欺く、人を悲しませる側に回らず、人生を歩んでほしい。娘の傘下に被害者がいなくて良かったです。「簡単に儲かる」なら世の中皆成功者で溢れていますよ。

 
 

マルチ商法で娘を追い詰めた元彼の行方調査

どこへ雲隠れしたのか?探偵興信所の行方調査

探偵興信所一般社団法人の行方調査を依頼する目的は多岐に渡りますが、家出人や失踪人、悪質債務者、詐欺事犯などといった、対象者が故意に居場所を隠し、人知れず逃げている場合の居場所探しが主な目的である場合が多いといえます。「無知な子供がマルチ商法に勧誘された」「初めからマルチ商法の勧誘目的で近づいた者に文句を言いたい」「儲かるどころかマイナスになった」など、感情はそれぞれに違えど探したい相手・対象者の行方を知るための調査に協力いたします。解決を望んでいる、依頼を検討されている方は無料相談窓口を利用してご検討ください。

 
 

探偵興信所が行える行方調査

マルチ商法で娘を傷つけた元彼の行方調査の目的
  1. 違法なマルチ商法による勧誘に泣き寝入りはできない
  2. 詐欺事犯を働いた者は今どこで何をしているのか
  3. 反省と謝罪をしてもらいたい
  4. お金を返金してもらいたい

 
※調査の内容、調査費用、日程などは相談窓口よりお問合せください。各専門家をお繋ぎしますので、どのような内容かをお話ください。相談内容は守秘義務により固く守られます。ご安心ください。

 
 

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行方調査に関するよくある質問と答え

行方調査に関するよくある質問と答え  
 

質問1:行方調査の過程で対象人物が白だった場合も費用は発生しますか?

 
答え1:調査がスタートすれば費用が発生します。調査は双方が納得のもとに契約を交わしスタートします。探偵興信所一般社団法人では、真実の解明に協力しています。行方調査の過程や結果で、もしかしたら対象人物の疑惑が事実無根で杞憂に終わる場合もあるでしょう。情報が白であれば、疑惑を晴らすことに貢献でき、対象人物のことを信じることができるとお考えください。

 
 

質問2:行方調査は相手に知られることはありますか?知られると情報の隠蔽などをされる心配があります。

 
答え2:調査段階で相手に知られることはありません。綿密な計画の元、対象者に知られることなく調査を遂行します。しかし、ご依頼人にもご協力いただく必要がありますので内容については面談時に詳しくご説明します。

 
 

質問3:相談は無料と聞いていますが、調査をお願いしなくても費用は発生しませんか?

 
答え3:もちろん、相談は無料です。また調査する場合は、ご相談者様と弊社が書面で契約を交わし、双方納得のもと調査に入りますので、不当な費用を請求することはいたしません。納得いくまでお気軽にご相談ください。

 
 

娘がマルチ商法に勧誘されお金を騙し取られた|探偵に行方調査依頼|専門家が教える問題解決方法は探偵興信所専門家が書きました  
 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 

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