過去に夫と不倫した女性に慰謝料を請求したい

 

過去に夫と不倫した女性に慰謝料を請求したい  
 

「夫が過去に不倫していたことが発覚!」「あの時は許したがやっぱり不倫相手に慰謝料を請求したい」このような過去の不倫に対して、慰謝料を請求したいと考えている方に向けて慰謝料を請求する方法をまとめました。お悩みの方は本記事を参考にしてください。

 
 
最終更新日 2023/2/24
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • 夫の過去の不倫が発覚
  • 一度は許したがやっぱり慰謝料請求したい
  • 慰謝料請求の時効が近づいてきて悩んでいる
  • 不倫相手が幸せそうで許せない
  • 不倫の慰謝料について詳細が知りたい

 
 

過去の不倫相手に慰謝料を請求する方法

夫の過去の不倫を消化できない妻の現状まとめ

夫の過去の不倫に苦しめられる妻

夫は不倫は終わったことだといいます。確かに不倫相手と別れ、今は関係を持っていないかもしれません。しかし、夫の不倫を知った妻の苦しみは現在進行形です。夫の過去の不倫を後から知ったとしても同じことです。ではどうすればこの苦しみから逃れられるのか。それは人それぞれ違います。共通するのは妻は夫の不倫相手へ慰謝料を請求することができるということです。これは夫の不倫と決別する一つ手段となるでしょう。

 
 

不倫をした夫を持つ妻の現状

【今も夫が信用できない】

50代女性『夫の不倫をしていたことが発覚したのは6年前になります。もうすでに不倫相手とは終わったあとに事の顛末を知ったのですが、30年以上、夫を信じていてその夫に裏切られたという思いは今も消えません。夫の帰りが遅い日や出張の日などは、やはり今もどこかで疑いの気持ちを持ってしまいます。』

 

【不倫女が幸せになるのが許せない】

30代女性『不倫相手に慰謝料を請求しようとしたのですが、まだ社会人になったばかりだからそれだけはやめて欲しいと夫に懇願されました。どのみち彼女は払えないから自分が立て替えると言った夫。家計が同一のためそれでは何の意味もありません。結局彼女には慰謝料請求をしませんでした。不倫をしても何の罰も受けなかった彼女が最近、結婚したことを知りました。今も私はボロボロなのに幸せになった彼女。今からでも罰を受けてもらいたいです。』

 

【やっぱり慰謝料を請求すればよかった】

『去年、夫が4年前に会社の派遣社員の女性と不倫していたこと知りました。女性はすでに退職済みです。慰謝料を請求しようと思いましたが、時間が経過していること、女性がすでに退職済みであることを理由に断念しました。相手の女性のことも詳しく分かりませんでした。まだ慰謝料請求の対象期限内であることを知ったので、不倫相手の女性のことを調べて、やっぱり慰謝料を請求するべきかと悩んでいます。』

 
 

フラッシュバックする夫の不倫

夫の不倫は時間が解決してくれるとは限りません。不倫された経験を持つ妻の多くは、夫の不倫によるフラッシュバックを経験しています。言い争った時の夫の顏、不倫相手の女性の笑顔やLINEのメッセージ、夫と不倫相手の写真に長年苦しめられているのです。不倫相手が不倫した罰を受けていないのであれば、なおさらです。「やっぱり罰を受けさせればよかった」と後悔することなるのです。

 
 

不倫による慰謝料請求時効について解説

時効になる前に動こう!

不倫による慰謝料請求には時効があります。時効を迎えた不倫では当然、慰謝料を請求することはできません。不倫相手に慰謝料を請求したいと考えているのであれば、今すぐ行動に取り掛かる必要があります。

 
 

不倫慰謝料時効について解説

不倫による慰謝料請求の時効は、夫の不倫の事実と不倫相手の情報を知った日から3年と定められています。3年を越えてしまうと慰謝料の請求ができなくなります。また不貞行為のあった日から20年が経過した場合、慰謝料請求権が消滅します。これを除斥期間と呼びます。不倫相手が特定できないまま20年が過ぎた場合、慰謝料を請求することはできません。時効は中断できますが、除斥期間は延長できません。また除斥期間である20年以内であれば、過去の不倫においても慰謝料を請求できます。
 

不倫の時効 不貞行為と不倫相手の情報を知った日から3年
除斥期間 不貞行為のあった日から20年

 
 

時効の中断

催告があったときはその時から6カ月間は時効の猶予が認められています。催告とは、相手に一定の行為をするように請求することをいいます。不倫の場合、慰謝料の請求意思があることを不倫相手に伝えることが催告に該当します。一般的に慰謝料請求では内容証明郵便を送付することになります。内容証明郵便を送ってから6カ月は時効が完成するまでの猶予期間になります。ただし催告は1回のみとです。時効が迫っている場合は、催告が有効な手段となるでしょう。しかしこの場合、6カ月間時効が延長されたというだけで、時効がなくなったわけではありません。この間に裁判で慰謝料請求を行う必要があります。裁判を起こすことで時効が中断されます。裁判での判決等で確定した権利については、新に時効期間が10年となります。

 

  • 催告で時効が6カ月間延長される
  • その間に裁判起こさなければ時効が成立する
  • 裁判中は時効が中断する
  • 催告は1回のみ

 
 

慰謝料請求に必要な浮気相手の情報を紹介

浮気相手の情報とは?

慰謝料を請求する場合、夫の不倫相手の情報が必要となります。慰謝料請求の通知書を送付するのに、不倫相手の名前・住所または勤務先の情報が必要となります。住所がわかっていれば基本的に、住所へ送ることになります。しかし、勤務先しか分からないという場合もあります。この場合は勤務先へ送ることができますが、住所を知っているのに勤務先へ送れば名誉棄損となる可能性もあるので注意してください。これは周囲に不倫で訴えられていることが知れ渡る可能性があるため、名誉棄損に該当する可能性があります。
 
 

過去の浮気相手の情報

現在進行形の浮気相手であれば住所や勤務先の判明も難しくないかもしれません。しかし過去の浮気では、不倫相手がすでに引っ越していたり、退社済みである可能性もあります。まだ時効前で慰謝料請求できのに、不倫相手の現在が分からず諦めてしまう人もいます。しかし諦める必要はありません。不倫相手の現在の情報を知る方法をご紹介します。

 

弁護士

弁護士では弁護士照会制度によって以下の情報から、現在の住所を調べることができます。
 

  • 携帯電話
  • キャリアメールアドレス
  • LINEのID
  • 車のナンバー

 

探偵興信所

不倫相手の情報が全く分からないという方は探偵興信所をご利用ください。探偵興信所では、わずかな情報から不倫相手の現在の住所や勤務先を調べることが可能です。また弁護士とも連携しているため、その後の慰謝料においてもスムーズに請求を行うことが可能となります。

 
 

探偵興信所の調査紹介

探偵興信所の調査で不倫相手の“今”を知る

前出では慰謝料には時効があり、慰謝料を請求するには不倫相手の名前・住所または勤務先の情報が必要なことを解説しました。過去の不倫での慰謝料請求の場合、不倫相手の現在の情報が分からないというご相談を受けることがあります。慰謝料請求をしようと思ったら不倫相手が電話番号を変えていたというケースもあります。そういう時こそ、探偵興信所を頼ってください。時効完成する前に行動しましょう。

 
 

調査事例・調査相談

これまでに寄せられた調査事例・相談内容をご紹介します。同じようなお悩みをお抱えの方は、解決実績のある探偵興信所にご相談ください。相談は無料相談窓口より受け付けています。
 

  • 夫の昔不倫をしていたことが判明、不倫相手に慰謝料を請求したい
  • このまま時効を向かえていいのか迷っている
  • 慰謝料を請求したいが、不倫相手の名前しか分からない
  • 弁護士から不倫相手の情報が必要だと言われた

 
 

不倫相手の情報調査

すでに把握している不倫相手の情報から、現在の居場所を突き止めます。費用は調査内容・調査時間・調査人員などによっても変わるため、詳しくは無料相談窓口よりお問い合わせください。

 
 

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まとめ

不倫の被害者である妻は、不倫されたことを忘れません。過去の不倫とはいえ、今でも心に大きな傷を負っている方が大勢います。反対に、不倫の加害者は傷つけたことなど忘れて幸せに暮らしています。不倫相手にとってはすでに終わったことになっているんです。しかし時効が完成していない限り、妻には慰謝料を請求できる権利があります。夫の過去の不倫と決別する一つとして、不倫相手にあなたの主張を伝え、慰謝料で償ってもらうという方法を忘れないでください。お悩みの方は無料相談窓口よりご相談ください。

 
 

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ご相談は24時間、メール・電話で受け付けています。探偵興信所の調査をお考えの方は無料相談窓口をご利用ください。豊富な知識と経験を持つ専門チームが問題解決にあたります。

 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 
 

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