浮気調査のキャンセル料の注意点

 

浮気調査のキャンセル料の注意点  
 

浮気調査は途中でキャンセルできるのか?依頼する前に知っておきたいキャンセル料について解説します。

 
最終更新日 
 
 

【この記事を読んで分かること】
 

  • 浮気調査をキャンセルする背景
  • 浮気調査のキャンセル料について
  • 浮気調査のクーリングオフについて

 
 

浮気調査の途中キャンセルにかかる費用を紹介

依頼前に知っておきたい浮気調査費用の内訳と相場

浮気調査の費用相場

浮気調査の費用は調査の実働時間や調査員の人数で決まります。調査時間が長く、調査員が多ければ費用も高額になります。費用相場は調査員1人×1時間あたり=5千円〜1.5万円と言われています。しかし、探偵の浮気調査の相場はあってないようなものかもしれません。依頼する探偵社によっても調査プランが異なるため、調査費用の見積りも大きく異なります。

 
 

浮気調査費用の内訳

一般的な浮気調査の費用内訳をご紹介します。着手金を設定していない探偵社もあります。しかし、この場合、着手金を取らないのではなく報酬に上乗せしていると考えられます。
 

着手金(前払い) 調査に入る準備に必要になる費用
人件費 1人あたり1時間5千円〜1.5万円
経費 交通費・宿泊費・車両費・燃料費・高速代・機材費・通信費などの実費
手数料 調査結果をまとめた調査報告書作成費用

 
 

浮気調査費用の相場

浮気調査の費用相場は10万円〜となります。調査現場が遠方だったり(交通費・宿泊費がかかる)、調査時間が長くなる(深夜料金が発生する)と費用も高額となるため100万円を超える場合もあります。浮気調査の調査員は2名が相場なため、1日5時間〜6時間の調査でも10万以上は必要となります。数日に分けて調査を行う場合は30万程度を見込んでおくと良いでしょう。

 
 

浮気調査が途中でキャンセル・中断になるとき

浮気調査のキャンセルってあるの?

すでに浮気調査を実施している中でも、調査がキャンセルになることはあります。浮気調査がキャンセルになるときを解説します。
 

  • 【浮気調査がバレたとき】
  • 調査実施中に浮気調査がパートナーにバレてしまったら、その時点で調査は中止となります。探偵との調査契約書をパートナーに見られた、喧嘩の勢いで探偵の浮気調査のことを自ら話してしまったなどが理由に多く挙げられます。稀に探偵の尾行・張り込みに対象者が気付くというケースもあります。調査員の力量不足が原因です。

     

  • 【浮気相手と別れたとき】
  • 調査期間中に浮気相手と全く会わないといったケースがあります。調査が始まる前に別れた可能性や、何かを察して敢えて会わないといった可能性が考えられます。数日間調査をしても浮気相手と会う気配がないときは、依頼者の方から残りの調査をキャンセルしてほしいと言われることがあります。

     

  • 【警察に通報されたとき】
  • 尾行や張り込みを不審に思った対象者や近所の住民から警察に通報されるようなことがあれば、その後の調査はできなくなります。調査は法を遵守して行いますが、スキルの低い調査員は気づかずに違法な調査をすることがあります。私有地への不法侵入などですね。このように探偵社が理由で調査が中断されることもあります。

     

  • 【浮気が依頼者の誤解だったとき】
  • 浮気を疑う怪しい行動をするパートナー。浮気調査を依頼したものの、疑惑が依頼者の勘違いだったというケースもあります。このような場合は残りの調査はキャンセル扱いとなります。浮気調査を依頼する前はある程度、浮気の確証を持てる証拠や理由が必要です。

 
 

浮気調査のキャンセル料を解説

キャンセル料の相場

浮気調査をキャンセルする場合の料金というのは決まっていません。各探偵社によって異なります。そのため相場はありません。どの時点でキャンセルするかによってもキャンセル料は変わってきます。

 
 

契約前のキャンセル

探偵社と契約をしていないのでキャンセル料が発生することはありません。契約前とは、探偵社に浮気相談をしたり、調査の見積りを取ったりといった段階のことです。ほとんどの探偵社が相談や見積りを無料で行っています。後日、調査を依頼しなくてもキャンセル料は発生しません。

 
 

契約後のキャンセル

調査に入る前に探偵と契約書を交わします。契約後のキャンセルにはキャンセル料が発生します。契約を交わした時点で調査実施日に向けて、調査員の確保、車両の確保、機材の確保などの準備を行います。そのため、キャンセルする場合はキャンセル料の支払いが必要になります。調査費用の10〜20%前後がキャンセル料となります。調査実施日直前のキャンセルになる場合はこれよりも高くなるでしょう。

 
 

調査実施中のキャンセル

すでに調査を実施している中でキャンセルをする場合、キャンセルした時点までの費用は全額支払う必要があります。調査実施日数が全調査日数(時間)の50%未満で約半額のキャンセル料が発生、50%以上では全額の支払いを求める探偵社もあります。ほかにも日割りで返金する探偵社もあります。調査後のキャンセルは調査手数料の全額支払いを求める探偵社もあります。調査実施中のキャンセルについては探偵社によって異なるため、契約前によく確認しましょう。

 
 

調査終了後のキャンセル

基本的に調査終了後のキャンセルはできません。契約通り、請求額を支払う必要があります。

 
 

調査日のキャンセル

浮気調査では、依頼者より調査日の指定を受けて調査を行うことがあります。土曜日に調査を予定していたがパートナーのスケジュールが白紙となり、調査日をキャンセルするといったことはよくある話です。このような場合、基本的にキャンセル料の発生はありません。調査日を変更して後日、調査することになります。

 
 

浮気調査はクーリングオフできるのか

クーリングオフについて

クーリングオフ制度とは、契約した日を含めて8日以内であれば無条件で契約の解除ができる制度です。これは浮気調査の契約においても適用されます。

 
 

クーリングオフが適用される契約とされない契約

探偵の調査契約は全てがクーリングオフできるわけではありません。クーリングオフできる契約とできない契約があります。クーリングオフできない契約とは、自らの意思で探偵社を訪問し、契約した場合です。これは探偵社による勧誘に当たらないため、クーリングオフの適用外になります。
 

クーリングオフできる契約 探偵社内以外の場所で契約を締結した場合、契約書に不備があった場合、重要事項の説明がなかった場合など
クーリングオフできない契約 依頼者が自らの意思で探偵社を訪問し契約した場合、依頼者自らが自宅に探偵社を呼んで契約した場合

 
 

万が一のときのために探偵社内以外で契約すること

探偵社の中には悪徳業者もいます。クーリングオフできるように、探偵社内(事務所)以外の場所で契約をした方が安心でしょう。このときに必ずクーリングオフ用の契約書面の交付を受けてください。トラブルを避けるためには、複数の探偵社を比較し、信頼できる探偵社に依頼することです。依頼を急ぐのは危険です。注意してください。

 
 

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まとめ

浮気調査契約締結後の依頼者都合によるキャンセルにはキャンセル料が発生します。どの時点でキャンセルしたかによってもキャンセル料は異なります。調査実施中のキャンセルは100%全額支払いといった探偵社もあるため、契約前にキャンセル料についてよく確認することが重要です。

 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 
 

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