彼女・妻に浮気をされたら

彼女・妻に浮気をされたら

やり直す決断

あなたがやるべきこと

妻が浮気をすることは、現代においてそう珍しいことではなくなってきました。つまり、"妻が不倫をしていた"という過去を抱えているご主人が多く存在しているということです。
妻の浮気が原因で夫婦関係がぎくしゃくしてしまった場合、何故妻が浮気をしたのか原因・心境を考えなおす必要もあります。もし妻が、子育てに疲れた、独身時代のような恋愛をもう一度したい、自由になりたい、などといった気持ちで浮気をしていたのであれば、いくらあなたが夫婦修復をしたいと願っても難しいでしょう。
しかし、家庭は壊したくないけれど浮気に走ってしまったという奥様の場合は、何か抱えている悩みがあったはずなのです。例えば、あなたの仕事が忙しくコミュニケーションが取れなくて寂しかった、セックスレスが続き愛されている感じがしない、など何かしら理由がある場合が多いので、下記のような歩みよりをする努力が必要となります。

 

  1. 妻の浮気のことはきっぱり忘れる
  2. 今までの夫婦関係とは違う関係を築く
  3. 喧嘩をしても絶対に浮気のことを指摘しない
  4. 自分の考えを押し付けず、妻の意見を出来るだけ尊重する
  5. 妻と子供の時間を作る
  6. 最悪のケースである、離婚に対する法的見解を理解する

 

冷静に考える決断

距離を置いて冷静な判断を

大切な人に浮気をされたとなると、誰だってショックを受けますし、気持ちの整理がつかないものです。パニックになる人もいれば、何も手につかなくなってしまう人もいると思います。しかしどんなにショックを受け、悲しい思いをしたとしても、今後のことを考えるべきですし、考えなければいけないと言えるでしょう。
 

相手と離れて連絡をとらない
まず、あなたができることとしては、しばらくの間は相手と連絡を取らないようにすることです。というのも、連絡を絶ったうえで気持ちの整理をする必要があるからです。相手に対する気持ちは、悲しみなのか、怒りなのか、憎しみなのか、浮気をされた人それぞれの気持ちは異なることと思いますが、傷ついていることは確かです。そこで相手を責めたい衝動にかられるかも知れませんが、1人になって冷静な状態で気持ちの整理をしましょう。相手と連絡を少し絶って、そして別れたいと思っているのか、それとも続けたいと思っているのか、これを考えてみましょう。

 

気持ちがプラスなのかマイナスか確かめる
気持ちがもし完全に冷めてしまったのであれば、これは別れたほうがいいかもしれません。気持ちがマイナスなのかプラスなのかそれを自分の中で確かめましょう。冷めた気持ちで話をしても、前向きな方向での話し合いはできないと思います。情に流されて一緒にいる人もまれにいますが、それよりも別れてしまったほうがきっと楽になれるはずです。もし気持ちが残っているのなら、情なのか、それとも本当に好きなのか、そのあたりを考えるといいでしょう。別れたら1人になってかわいそうという情で付き合うことは、やめたほうがいいでしょう。

 

慰謝料を取る決断

決定的な証拠の重要性

浮気相手から慰謝料を確実に取りたいと思っているのなら決定的となる浮気の証拠が必要です。慰謝料を取るにあたって両者間で話し合いをして決まるのならいいのですが、話し合いでは決まらないこともあります。裁判にまで持ち越されることもありますが、裁判で証拠を認められるためにはそれなりの証拠を提出しなければいけません。

 

裁判で通用しない証拠
  • 誰かが目撃したという証言
  • 浮気相手の匂いがついている洋服
  • 浮気相手と密会することを書いているスケジュール帳

など

グレーゾーン
  • ICレコーダーによる録音
  • 浮気相手とのメールのやりとり
裁判で有力な証拠
  • 探偵・興信所による報告書
  • ホテルに出入りする写真や映像
  • 浮気相手と宿泊したホテルの領収書
  • 不貞行為を記した手紙やメモ、日記など

など

 

上記のように、疑わしいという証拠品だけでは罰せられないのが日本の裁判なのです。浮気相手から確実に慰謝料が欲しいと思っている人は、証拠を絶対に見つけなければいけませんから、自分では決定的といえる証拠を探すのは大変でしょう。せいぜい浮気をしているのではないかという確証くらいだと思いますので、それがわかった時点で探偵事務所に依頼するといいでしょう。探偵はいわば浮気調査のプロですから、過去に浮気調査を何度も行っているはずです。探偵事務所の依頼件数の中でも浮気調査はとても多いので、何かしらの証拠をつかんできてくれるはずです。証拠をつかむだけでなく浮気のレポートまでしてくれるので、やはりお金を支払ってでも確実に慰謝料を取りたいのであれば、探偵事務所に依頼すべきです。

関係を終わりにする、離婚する決断

不貞行為を理由に離婚する

浮気調査をしている人にはそれぞれ目的があります。そこにはもちろん、離婚を前提にしているために浮気調査を行っている人もいるでしょう。特に男性の場合、これは決して少ないことではありません。浮気というのは結婚している人にとっては不貞行為となりますから、結婚生活の破綻の原因になる出来事でもありますし、裁判所でも、不貞行為が原因の離婚は認められています。しかし、浮気をしているのではないかという単純な疑惑だけとなるとまだまだ離婚をするには早すぎるといえるでしょう。

 

不貞行為を理由に離婚をするためには証拠が必要
浮気を前提にして離婚調停をしている人がいたとしても本人が、証拠がないから浮気をしているとは認めないこともあります。そうなると離婚は成立しませんから協議離婚は無理です。
となると裁判所に出廷して、争うことになりますが、そこで裁判で有利な証拠を提出するために浮気調査をする人は多いでしょう。浮気の証拠が不十分な場合は、裁判でも離婚が認められない場合があるからです。つまり浮気調査をして証拠を集めておけば、本人が何と言い逃れしようとも決定的な証拠がありますので、後はその証拠を裁判所で示せば離婚は成立するでしょう。

 

浮気調査をして浮気をしていることが証明されて証拠も手に入った。でもそれですぐに離婚をしても本当にいいのでしょうか?離婚というのは結婚以上に体力も気力も必要といわれています。離婚はよく考えたうえですべきですし、浮気調査をして浮気をしているという証拠が出たとしても、相手が謝罪してくれば、あなた次第では結婚生活をこのまま続けることだってできるはずです。ですから、浮気調査後に浮気が証明されたとしてもすぐに離婚と言わずに、少し冷静になって考えてみるといいでしょう。
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浮気をされない男になるために

マメな男性は浮気をされない

誰だって浮気はされたくないでしょう。浮気などされてたまるかと思っているけれど、相手に浮気されてしまう人もいるのです。浮気されやすい人は、浮気されにくい男性になればいいのです。浮気されにくい男性には、それなりに特徴があります。

 

浮気されない男性の特徴
  1. 連絡はマメにとる
  2. 相手との記念日を忘れずにプレゼントや演出をしっかりとしている
  3. 自分のほうに相手がいつも向いてくれるように努力をする
  4. 休みの日は極力一緒に過ごす

 
マメに行動をしていれば、きっと安心して浮気などするはずがありません。自分の時間が欲しいと思う人もいるかも知れませんが、浮気されない男になるためにも、自分の時間よりも相手優先で一緒に過ごすことが大事です。少しでも一緒にいる時間が長くなれば長くなるほど絆は深まっていくものですし、浮気をする隙を与えないのです。そしてちゃんと一緒にいる時間を作っていれば、自分のことを一番わかってくれているのだと理解しますので、浮気をしようだなんて思いもしないでしょう。

 

将来を語る男性は浮気をされない

ただ一緒にいるだけでなく、まだ結婚していない人も、結婚している人も、将来の話をしていきましょう。将来の話をしていけば、これから先も一緒にいるのだという確信が持てますので、この先どうなるかわからないからといってふらふらして、浮気をするということはないでしょう。お互いの将来について、結婚していない人なら、結婚を前提にした話も含めて話し合っていけばいいですし、すでに結婚している人も結婚しているからそれで将来が決まっているというわけではなくて、結婚後も子供を育てるなど、その後の将来についてよく話し合えばお互いの絆も深まりますから、浮気などしようという気にもならないはずなのです。将来が見えない、これが危険なのです。
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