探偵監修|人探しをする際の注意点
会いたい人がいる。このような思いは薄れることなく年々、強くなっていきます。人探しには時間の経過が大きく影響します。人探しのプロである探偵興信所が注意点を解説します。
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【この記事を読んで分かること】
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人探し調査で後悔しないために
探す目的をはっきりさせよう
もう一度会いたい人がいる
探偵といえば浮気調査が多いイメージはないでしょうか。実際は浮気調査以上に人探し調査の依頼を多く受けます。探偵興信所でも人探し調査は上位の調査となります。「昔、好きだった人に会いたい」「学生時代に仲のよかった友達に会いたい」このような相談は非常に多い印象を受けます。やはり時間が経過していればいるほど、繋がりも薄くなり、探し出すのは簡単ではありません。本記事では、人探しのプロが探すコツをご紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
なぜ会いたいのか?
人探しをする上で最も重要なことが「なぜ探したいのか」になります。人探しの道のりは長い道のりです。探す目的をはっきりさせないと途中で断念してしまいます。「なぜ探したいのか?」「探してどうしたいのか」といった目的を明確にしましょう。
- 好きだった気持ちを伝えたい
- 謝りたい
- 同窓会に呼びたい
- 感謝を伝えたい
- 復縁したい
- また友達付き合いをしたい
- 幸せに暮らしているか知りたい
このように探す目的を定めることが重要になります。探すことが目的にならないように、その後、どうしたいのかをはっきりさせましょう。
想像する再会と違うこともある
相手は再会を望んでいない?!
相手も再会を望んでいるとは限りません。これは、生き別れた親子関係や親類関係であっても同様です。ご自身の会いたい気持ちと相手の気持ちが比例しているわけではないことも事実です。再婚して別の家庭を築いていることもあります。探しても良い結果ばかりとは限りません。理想の再会とはならないケースもあることを覚えておきましょう。
後悔しないために
もう一度あの人に会いたいと思っても連絡先が分からないからといって、探すことを諦めていませんか?このような思いは年齢を重なても決して消えることはなく、むしろ、その思いは増していく傾向にあります。思い立った数年前に行動していれば再会ができたかもしれません。人探しでは時間の経過がとても重要になります。1年前に別れた人物を探すよりも40年前に別れた人物を探す方が難しくなります。引っ越したり、結婚して苗字が分かったりなど、時間が経てば経つほど、当時の状況とは異なります。人探しでは、後悔しないためにも思い立ったときに行動することが大事になります。
自力で人探しする際のポイント
情報整理をする
まず、あなたが今持っている情報を整理することです。これはプロの依頼した場合も同様です。人探しのプロも情報の整理から始めます。人探しの上で役立つ情報をご紹介します。
- フルネーム(旧姓含)
- ニックネーム
- 年齢・生年月日
- 出身地
- 居住地区
- 実家・兄弟に関する情報
- 家族構成
- 結婚の有無
- 出身校
- 以前、在籍していた会社
- 職種
- アルバイト歴
- 勤務地
- 資格
- 表彰された経歴
- 出会いの経緯
- 習い事
- 趣味
- よく利用する店や場所
- 車種
- SNSのアカウント
- 行動パターン
上記の情報はごく自然と会話の中で話しているものもあります。手元に残っているものだけが情報だけではありません。「そういえば」と思い出すものこそ、大きな情報となります。たとえば、趣味を辿ることでSNSアカウントを見つけられるかもしれません。よく利用する店を知っていれば再会できる可能性があります。個人が自力で人探しをする場合、ネットやSNSが大きな頼りとなります。ニックネームや誕生日からSNSアカウントを推測したり、出身校からネットで対象者の同窓生を見つけられるかもしれません。意外と整理すれば情報を思い出すものです。まずは一度整理してみましょう。
一定の年代以上は難しい
探す対象の相手が高齢の場合はSNSをやっていないことも多く、情報も古くなっているため、自力で探すのは難しい面があります。ビラやポスターを配布をいった方法もありますが、現実的とはいえません。情報が大まかで古いものであっても、そこから少しずつ地道に絞っていくことになります。このような場合、本人以外の家族や兄弟に関する情報が重要な手がかりとなる場合があります。
探偵興信所の人探し調査案内
人探し調査
探偵興信所の人探し調査をご案内します。探偵興信所では、人探し調査において成功報酬型を取り入れております。人探しの場合、相手の「現在」に繋がる情報を求める方が多くいます。例えば、
- 現住所
- 居所
- 電話番号
- 勤務先
- 現在の生活状況や顔が分かる写真
- 幸せかどうか知りたい
などが該当します。
人探し調査に自信があるからこそ、我々は成功報酬制度(※別途着手金が必要)を設けています。これは探偵興信所ならではの強みといえます。しかし、当たり前ですが成功率は100%ではありません。時間が経過し過ぎている場合では覚えている情報に誤りがあったり、本人にたどり着けないケースもあります。これは実際に調査をしてみないと分かりません。ご相談内容から調査が難航すると予想できる案件は成功報酬での調査をおすすめしています。
逃げている相手も探します
人探し調査では、意図的に逃げている相手を探す調査を承っております。意図的に逃げる事例では、
- 借金の返済がされないまま連絡がとれなくった
- 会社の金を横領した社員の行方がわからなくなった
- 妊娠を告げたら音信不通になった
- 婚約者に金を貸したら連絡先を変えられた
- 詐欺師を探したい
などが挙げられます。連絡先や勤務先、住所を変えてまで逃げる相手。このような相手を探すのは容易ではありません。お金が絡んでいるような事案では、高い勉強代だと自身を無理やり納得させ、多くの人が探すことを諦めてしまいます。被害者が諦める必要はありません。見つけ出し、きちんと責任を取ってもらいましょう。
LINE相談 | 探偵興信所公式LINE 探偵興信所(社)では、LINEでのご相談もお受けしています。電話やメールができない際や話しづらい内容でもLINEなら気軽にお問合せいただけます。 LINE相談はこちら |
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無料相談窓口のご案内
まとめ
人探しは根気のいる作業です。何十年も連絡を取っていない相手や意図的に逃げている相手を探す場合はなおさらです。ご自身での調査が難しい場合はプロの調査をご検討ください。諦めていた再会が叶うかもしれません。探偵興信所では無料相談窓口を開設しています。専門家が相談をお受けします。お気軽にご利用ください。
※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |