DVをでっち上げられ別居に至ってしまった|専門家が教える専門知識

 
ある日突然、妻子が居なくなってしまった。何が起きたかもわからないまま思わぬ形で問題が大きくなっていた。そんな思わぬ形で事態が深刻化してしまった場合、どう対処していいか分からないまま相手の言いなりになってしまうケースも多いようです。今回は、DV被害(実際には何もしていない)をでっち上げれてしまい、妻子と連絡も取れず別居に至ってしまった相談事例をご紹介していきます。
 
 

浮気を隠すためにDV被害をでっちあげられた問題を探偵興信所で解決する方法  
 

DVをでっち上げられ別居に至った際の解決方法

実際に起こった内容

事の発端となった出来ごと|相談内容

 

浮気を隠すために妻にDVをでっちあげられた相談事例  
 

元々の発端は妻の行動が怪しいと思い、問い詰めた事から喧嘩になり、次の日会社から帰ると妻と子供の姿がなかった。妻の実家や友人関係もあたったが行方が分からず、警察にも捜索願を出したら安否は確認出来ているが居場所は教えられないと言われ、DVの被害が出ているのでこれ以上の連絡はしないようにと言われてしまった。何もしていないのに分かってもらえず妻子の行方がわからないまま別居に至ってしまった。その後、妻が浮気をしている事実を知った。離婚したいかの意思も聞けず話し合いもできない。連絡もできないためどのように対応していいかも分からない。

 
 
※相談内容は過去の相談者からの内容を一部変更して記載しています。
 

いま置かれている状況の把握

状況を知る事の必要性

もし、DVをしていないとしても被害届を出され受理されると直接的な接触や連絡をとる手段が無くなってしまいます。また、自分自身で居場所や浮気の証拠取集をしようとしても相手に気づかれた場合、居場所を変えられてしまったり浮気の証拠収集をすることは困難となります。ましてや、直接的な接触が出来ないわけですから、仮に本人と接触できたとしても自身のみが不利になるだけで、相手が計画している事だったとした場合、相手の思うつぼになってしまいそれ以上の行動を取ることが不可能になってしまいます。

 
 

でっちあげDVとは?

でっちあげDVとは、DVを受けていないにも関わらず家庭内暴力を受けたとウソをつき、自分が優位な立場で離婚や慰謝料請求を行うために計画された冤罪DVや偽装DVといわれるものです。DV保護が手厚くなった中で、それらの制度を逆に悪用されて利用されている問題が起きています。

 
 

妻の現状を把握することが必要

有責事実を証明する証拠

相手の現状を把握することは必要不可欠となりますが、今の状況を考えると自分自身で動くことは非常に困難だと判断することができます。しかし、ご自身でも他の方の協力が得られれば現状を把握する事が出来るケースもあります。

 

ご自身で行えること

 

  • 友人・知人に実家や勤務先、立寄りそうな場所を確認してもらう
  • 相手の実家の両親・兄弟に協力してもらう
  • 子供の学校や関係者に確認を取る
  • 自宅に帰ってきていないか定期的に確認する
  • クレジットカード決済やETC決済の確認を行う
  • 銀行口座の引き落としが無いか確認する

 
 

証拠の収集の必要性

有責事実を証明する証拠

浮気の可能性がある場合、有責事実(不貞の証拠)を収集する必要があります。また、証拠は複数回あるのが望ましいと言われています。しかし、気を付けないといけないのは、本人や友人、知人で証拠を収集しようとするあまりに相手側にバレてしまったり察知され、証拠の収集が困難になってしまうケースも多いといえます。また、個人ではどういった物が証拠となりえるかも判断するのが難しいと思います。

 
 

浮気調査相談の提案

今回のケースは、事を進めていくのは非常に難しい状況であると言えます。まずは、今置かれている状況を正確に判断し、そのうえで浮気の証拠収集をしていく必要があるからです。また、ご自身で動かれた場合、もし相手が絵をかいている(計画的に行っている)可能性があると、何もできない状況に陥ってしまう事が考えられるからです。ですのでまずは、一人で悩まず専門機関に相談する事が大切です。
 
 

 
 

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今回のように妻が自分の浮気をカモフラージュさせるために、夫からのDV被害をでっちあげて計画的に離婚をするという事案は実は少なくありません。事実、でっちあげ離婚という言葉も作られているほどです。世間一般的なイメージによって男性が弱い立場になってしまうことは、もちろん逆もしかりですが残念ながら起きていることです。現在、警察での対応も一部ではでっちあげ離婚の認識がされている所も存在しているため、妻が行う計画通りにはいかないケースもありますが、全国的な認識ではないことは確かだといえるでしょう。これらは対応する警察官個人の感覚や判断となることもあるため、すぐに改善されるようなことではないことが現段階では言えます。簡単に解決できる問題ではないため、無理にご自身で行動されたり対処をすることはお勧めできません。今後の対処によってあなた自身の将来が左右されることにもなります。慎重に対応していくことが重要となります。探偵興信所では同じようなお悩みを抱えた方の解決や依頼をお受けしています。相談は無料ですので、まずは専門家へとご相談ください。
 

 
 

浮気を隠すために妻にDVをでっちあげられた離婚問題を解決するための専門家の知識についての記事  
 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 

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