近所の高齢ドライバーに運転免許を自主返納させたい|証拠収集調査 - 鳥取

 

近所の高齢ドライバーに運転免許を自主返納させたい|証拠収集調査  
 

高齢ドライバーによる危険運転・運転技能を知るために探偵が証拠収集調査した事案です。高齢ドライバーによる交通事故。車のハンドルを握る以上、事故を起こした場合に「ブレーキとアクセルの踏み間違い」「よそ見をしてしまった」「高齢だから仕方ない」など高齢であること、人間だからミスはするなどの言い訳は許されません。高齢ドライバーの運転はご本人にとっても、ご家族にとっても、関わる近隣住民にとっても大きな問題です。
 
 
2023/04/24最新情報追記
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • 近所に迷惑で危ない運転をする高齢ドライバーがいる
  • 運転免許を返納しようか迷っている
  • 高齢の両親に運転免許を返納させたい
  • 運転免許を返納させるための説得方法を知りたいご家族
  • 高齢ドライバーの運転がなぜ危険かを知りたい、納得したい

 
 

高齢ドライバーに運転免許を自主返納させる方法 - 鳥取

運転免許の自主返納を嫌がる高齢者

高齢者人口の推移

情報引用元/内閣府HP/2023年4月現在 日本の高齢者人口(65歳以上人口)は、令和元年10月1日現在3,589万人、総人口の28.4%に達し、「団塊の世代」が75歳以上となる令和7年には、65歳以上人口は3,677万人に達すると見込まれている。その後も65歳以上人口は増加傾向が続き、令和24年に3,935万人でピークを迎え、その後減少し、47年には3,381万人となると推計されており、総人口に占める割合は、38.4%となる。

 
 

令和4年度における75歳以上高齢運転者による死亡事故件数

警察庁の調べによると、令和4年度における75歳以上高齢ドライバーによる死亡事故件数は379件でした。75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故の要因としては、操作不敵がワースト1位でした。
ハンドルの操作不適14.6%で51件、ブレーキとアクセルの踏み間違い7.7%で27件でした。

 
 

高齢ドライバーのもみじマークと四葉マーク

高齢ドライバーはいったい何歳以上の人を指すのかご存じですか。高齢ドライバーとは、原付以上(特殊車を含む。)を運転している65歳以上の人をいいます。高齢ドライバーを示すものには、高齢者マークがあります。少し分かりにくいのが、貼付努力義務と義務があるもみじマーク、四葉マークの存在です。70歳以上75歳未満の場合は「加齢に伴って生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるとき」のみに高齢者マークを付けることが求められる努力義務、75歳以上になると、すべてのドライバーに高齢者マークを付けることが義務付けられます。もみじマーク、四葉マークはどちらも使えますが、もみじマークは旧型で、四葉マークに一新されました。

 
 

高齢ドライバーの運転事故

2019年4月19日東京池袋で乗用車を暴走させ、母子2人が死亡、9人に重軽傷を負わせた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三元被告による交通事故。4年前の事故をきっかけに、運転免許返納を考える高齢者が増えました。75歳以上の高齢者ドライバーが引き起こす死亡事故や自損事故。高齢ドライバーは自分では安全運転を心掛けているつもりでしょう。しかし、「迷惑だな」「危ないな」「遅いな」と周囲に感じさせ、客観的に観て安全運転とは言い難いドライブ操作をしている場合があります。加齢により注意力や集中力の低下、瞬間的な判断力の低下、理由のなき過信や自信そして過去の経験にとらわれる傾向にあることが考えられます。

 
 

高齢ドライバーに関する事故

情報引用元/産経新聞/2023年4月現在 97歳の死亡事故 高齢運転者対策は万全か
情報引用元/東京新聞/2023年4月現在 池袋暴走事故から4年 遺族ら現場から祈り

 
 

高齢ドライバーがおこしがちな危険運転とミス

  • 高齢ドライバーに多いアクセルとブレーキの踏み間違い
  • 高齢ドライバーの逆走
  • 高齢ドライバーの身勝手な運転(方向指示器等を使わない、一時停止しない、道の真ん中を走る)
  • 高齢ドライバーが周りを見えていない状況
  • 高齢ドライバーの視力、判断力、集中力が衰えることによる認知能力の低下
  • 飲酒運転
  • 高齢ドライバー自身の運転技術を過信する事による運転操作ミス
  • 法定速度を著しく下回る運転で渋滞を発生させる
  • 狭い道に関わらず法定速度を著しく上回る運転での危険運転

 
 

運転免許自主返納のメリットとデメリット

運転免許を自主返納すると得られるメリットとデメリットについて考えてみましょう。居住地域によっては、車がないと生活に困ることも事実です。しかしながら、運転技能が乏しいままに運転を行い、惨事を招いてしまっては後戻りできません。運転をするという事は、高い使命と重大な責任も伴います。加えて運転技能も備わっていることが条件だといえます。
 

  • 事故をおこす最大のリスクがなくなる
  • 運転経歴証明書がもらえる
  • 車検・維持費がかからなくなる
  • バス、鉄道が半額(自治体ごとに異なる)、タクシー料金が10%割引になる市町村もある
  • 配送料金が格安になったり、各施設で割引を受けられる
  • 車を高く買い取ってもらえたり、商品券、カタログギフト等が貰えるサービスもある

 
 

運転免許自主返納のデメリット

歳を重ねるたびに足腰の衰えが出てきます。地域によっては車移動でないと生活が不便な場所もあります。買い物へ行って重たい荷物を運ぶ、病院に行く。これまで日常的に車を使っていた方にとっては、車がないと外出が不便となるのが運転免許自主返納においての最大のデメリットといえます。出かけるたびに家族へ送迎を頼むことに大きな負担を感じてしまう方もいます。そしてこれまで日常的に運転をしていた高齢ドライバーにとって運転ができなくなるということは、大きな喪失感を伴います。今までできていたことができなくなる不安と不便さを、高齢ドライバーに感じさせてしまうということも理解しなくてはなりません。

 
 

高齢ドライバーが運転免許の自主返納を嫌がる理由

  • 高齢ドライバー本人が体の衰えを感じていないため
  • 高齢ドライバーのプライド
  • 高齢ドライバー自身の生活が不便になるため
  • ドライブや車が趣味の高齢ドライバー
  • 高齢ドライバーのこれまでが無事故であるため過信と自信がある
  • 高齢ドライバーにとって頼れる家族が近くにいないため

 
 

鳥取県内の
調査対応地域
鳥取市、米子市、倉吉市、境港市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、三朝町、湯梨浜町、琴浦町、北栄町、日南町、大山町、南部町、伯耆町、日野町、江府町、日吉津村 探偵興信所鳥取県の調査地域

高齢父の運転免許自主返納を相談できる場所

警察や公共機関への相談

加齢に伴い、運転に不安を感じるようになった高齢ドライバー又はそのご家族は、自主的に運転免許証を返納することができます。各都道府県の運転免許センターにお問い合わせください。
 ※運転免許の停止・取消しの行政処分中の方や、停止・取消処分の基準等に該当する方等は、自主返納することができません。ご注意ください。

 
 

その他運転免許返納を相談できる場所

安全運転相談窓口はご存じですか?高齢ドライバーやそのご家族、自動車等の安全な運転に支障のある方等が、看護師、医療系専門職員などに相談することができる窓口です。電話でも相談を受け付けています。電話番号は、全国統一の専用相談ダイヤル(♯8080)になります。

 
 

探偵興信所への相談

探偵興信所一般社団法人では、難しいとされる高齢ドライバーの運転免許自主返納に関して調査を行っております。張り込み、追跡調査などを駆使し、高齢者の運転の実態(実力)調査を行います。運転技術の証拠は、高齢者がご自身の運転を客観視できる資料となるでしょう。

 
 

高齢ドライバー運転技能を図るためのチェック項目

  1. 信号や標識を見落としたりしていない?
  2. ウィンカーを正確に出せている?
  3. 車間距離は保っている?
  4. カーブや停止線内の停止などスムーズな運転をしている?
  5. 荒々しい運転はしていないか?
  6. 車の至る箇所にキズや凹みはないか?
  7. 年齢チェック(75歳というボーダーを越えていないか)

 
 

鳥取県内の
料金適正診断
鳥取県内の探偵興信所から提示される「調査料金見積もり」。自分自身が想定していた料金とかけはなれている場合は、すぐには依頼せず、その料金が適正であるか確認が必要です。見積書や契約書の料金金額に不安がある方や納得のいく料金ではないと感じた方はお問い合わせください。鳥取県の依頼料金適正診断

体験談|近所にいる高齢ドライバーの運転技能

迷惑じいさんと迷惑ばあさん|40代女性

自分の父親、母親と変わらない年代の男性と女性が非常識で危険で迷惑極まりない運転をしています。子供達の登下校やお友達と遊んでいる時間にあんな運転をされたら困ります。高齢ドライバーによる運転事故。そもそも運転さえしてくれなければ、事故は防げます。厳しい言い方をしてしまいますが、本当に迷惑です。私以外にも何人も迷惑運転や危険運転を目撃していると思います。年長者を敬う気持ちが自ずと生まれない2人です。高齢ドライバー迷惑じいさんと迷惑ばあさんは夫婦ではなく、それぞれ世帯を持っています。お話しているうちに、腹が立ってきました。日にちは違いますが迷惑じいさんの運転で娘の部活送迎時に遅刻、迷惑ばあさんの運転で子供のストライダーが壊れました。遅刻や物損ならまだ許せますが、けがなんぞさせられたら。ましてやあんな運転していて、なんで免許を自主返納しようとか、周りに迷惑をかけないようにしようとか思えないのか。

 
 

調査内容
調査内容 高齢ドライバーの運転レベル技能調査
日数・時間 2日(スポット調査)
費用 16万円(経費別)

 
 

探偵利用の感想

「はい、待ってました」のごとく、調査に協力いただきましたが、その際にも危険運転のオンパレードでした。家族だけではなく、いつか誰かが被害にあわないか心配です。年度はじめの町内会の議題で高齢ドライバーに関して問題提起させてもらいました。町内会長も高齢ドライバーで、間接的に明日は我が身と感じてもらいたい気はします。

 
 

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近所の高齢ドライバー|運転免許自主返納に有効な探偵調査

探偵興信所の調査

探偵興信所一般社団法人では高齢者の運転免許自主返納についてお悩みの方に、運転技術に関する調査を行っています。検討されている方は下記の調査内容をご参考にしてください。無料相談窓口にてご相談ください。

 
 

調査内容

高齢ドライバーの追跡調査 車で追跡して運転の状況を証拠に残す調査
高齢ドライバーの聞き込み調査 普段どのような運転をしているのか聞き込みにて調査

 
※上記調査は状況よって必要調査が変わります。調査の内容、調査費用、日程などは相談窓口よりお問合せください。各専門家をお繋ぎいたします。相談内容は守秘義務により固く守られます。ご安心ください。

 
 

近所の高齢ドライバーへの心配|探偵の無料相談窓口のご案内

近所の高齢ドライバーへの心配|探偵の無料相談窓口のご案内

運転免許の自主返納は、ご本人とっては喪失感も伴う大きな選択です。運転免許自主返納によって得られるメリットもありますが、ご本人にとっては車のない生活の不便さの方が上回ることでしょう。高齢ドライバーの気持ちに寄り添いながら、運転免許の自主返納を勧めることが大事です。しかし、喫緊の課題であることは間違いありません。お困りの方は無料相談窓口へ電話、メール、LINE(ライン)にてご相談ください。

 
 

高齢者ドライバーの実態調査に関するよくある質問と答え

高齢者ドライバーの実態調査に関するよくある質問と答え  
 

質問1:高齢母に運転の調査をすることを事前に伝えても良いですか?

 
答え1:調査は高齢ドライバーの普段の運転を知る為に行います。事前に伝えると動揺されるかもしれません。調査を事前に伝えるのは避けてください。

 
 

質問2:高齢ドライバーに知られないように調査してもらえますか?

 
答え2:調査は高齢ドライバーのありのままの運転技術を知る為に行います。事故を誘発してしまう危険性もあることから、ご本人に知られないように調査を行います。また、調査中に事故を起こしそうな場合は、何らかのアクションを起こす場合もあります。ご了承ください。

 
 

質問3:結果、運転免許自主返納に至らない場合も調査にかかる費用は発生しますか?

 
答え3:発生します。調査は高齢ドライバーの現状と実態を知る為に行われます。その結果をもって免許返納の説得にあたったとしても、ご本人の意思まではコントロールできません。そのため最終的に免許返納に至らなかったとしても調査費用は発生いたします。また、調査は依頼者が十分納得してから契約を交わして調査を開始します。ご不安点はお気軽にご相談ください。

 
 

高齢者の運転をやめさせたい|免許返納を家族が説得|専門家が教える問題解決方法は探偵興信所専門家が書きました  
 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 

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