モラ夫と上手に離婚するためのメソッド - 鳥取
モラ夫とは、モラルハラスメント（精神的暴力）を妻に対して行う夫の造語です。「苦しいなら助けを求めればいい」とお思いでしょうが、モラ夫に共通して見られる特色「妻以外の人の前ではいい人」が禍し、妻の訴えを信じてもらえなかったり、妻の苦痛を分かってもらえません。モラ夫を夫に持った場合、夫婦関係を継続する選択、離婚を選択する夫婦とさまざまです。本件の相談者は「離婚」を選択しました。モラ夫と離婚したいと望む妻に協力したお話です。モラ夫と上手に離婚するメソッドについて書きました。
【この記事は下記の方に向けた内容です】
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モラ夫（モラハラ夫）とは - 鳥取
夫によるモラハラの実態
モラハラとは・モラ夫とは
モラハラとは、モラルハラスメントの略で、身体的な暴力と違い、言動や態度で相手を貶める精神的な暴力や嫌がらせを言います。モラハラは「夫から妻」「上司から部下」に対して行われるに限定しません。「妻から夫」、「部下から上司」に対するモラハラが行われる場合も該当します。今回取り上げるモラ夫とは、モラルハラスメント（精神的暴力）を妻に対して行う夫の造語です。精神的に追い込まれる被害者の姿に周囲は気づいてあげられません。また、モラ夫（モラハラ夫）に共通して見られる特色「妻以外の人の前ではいい人」が禍し、妻の苦痛を分かってもらえません。
モラ夫（モラハラ夫）の特徴をまとめました
モラ夫に悩む配偶者やパートナーは6人にひとりと言われています。探偵興信所に寄せられたモラ夫に悩む妻からの情報です。あなたの配偶者はモラ夫ではないですか？
- とにかく外面がよく私がいつも悪者になる
- 「お前気をつけろ」と周囲に嫌われている、最低人間だと洗脳してくる
- 機嫌が山の天気のようにコロコロ変わる
- 食事を作ったのに手をつけず、わざとコンビニ飯を食べる
- 妻、妻の親族、友人はすべて貶して（けなして）全否定する
- 虫のいどころが悪いと完全無視する
- 他人の前で妻を「ばか」「頭が悪い」「甲斐性がない」と否定し話を盛り上げる
- 口が達者（饒舌多弁）で反論できない
- プライドがものすごく高く、世間体を気にする
- 家族の中でも際立って自己中心的
- 何か不運が起こると「お前のせい」と言ってくる
- 息を吐くように妻に悪口を言う
モラ夫（モラハラ夫）はなぜ妻にモラハラするのか
モラ夫は精神的、感情的、社会的な方法で、妻やパートナーを傷つけ、支配しようとします。目的はモラ夫の妻やパートナーを意のままにし、自分の立場を優位にし、精神的な虐待を周囲に分からないように仕向けます。すると妻やパートナーは、持続的にモラ夫から受けるモラハラ言わば持続的な嫌がらせで自身の価値を失わせ、抵抗できなくなります。なぜモラハラするのか。決定打となる理由もなくモラハラする場合は、多くの場合モラ夫自身が心に闇やコンプレックス、過去のトラウマを抱えていることが多いと感じます。自分に自信がない、ストレスが溜まっている、モラ夫自身がモラハラ家庭で育ったなど。さらに厄介なことは、モラハラを行っている自覚がなく、モラハラの意識が薄れていることに問題があります。
モラ夫（モラハラ夫）の口癖
- 「誰のおかげで生活できているんだ」
- 「誰のおかげで飯が食えてるんだ」
- 「お前は気楽でいいよな」
- 「母親失格だ」
- 「妻失格だ」
モラ夫（モラハラ夫）はなぜ妻と離婚しないのか
| モラ夫にモラハラの自覚がない | モラハラをしている自覚がなく、自分は正しいと思っている |
|---|---|
| モラ夫が世間体を気にする | プライドの高いモラ夫、離婚した場合の世間体を気にしている |
| モラ夫が妻を手放さない | モラ夫によるモラハラは一種の甘えであり、妻をストレスのはけぐちとしているため、サンドバックがいなくなると困る |
| モラ夫から離婚を切り出す以外受け入れない | プライドとコンプレックスの塊であるモラ夫は、格下に見ている妻からの離婚の申し出は許せない |
モラ夫（モラハラ夫）に慰謝料を請求できるのか
結論から言えば、モラハラを理由に精神的苦痛を味わった妻が、モラ夫からのモラハラにより慰謝料請求が認められた過去事例があります。モラ夫によるモラハラは各家庭で一律ではないため、結論付けられませんが、慰謝料の相場は50万円から300万円程度です。慰謝料の決定には、モラハラの内容、期間、双方の経済力、モラハラを原因とする精神的苦痛の程度、モラハラを受けた妻の非のあるなしが関係します。
モラ夫（モラハラ夫）と妻は離婚できるのか
結論的には、モラハラを理由に離婚できます。しかしモラ夫は快諾はしないでしょう。あなた自身に夫に対する恐怖心がすでにあり、話すことが怖いと感じることも想定されます。モラ夫に離婚を言い出しても、妻が「離婚したい」と本気で思っていないと自分よがりの解釈が入り更に厄介になります。本気でモラ夫と離婚するためにブレない気持ちを持つことも重要です。モラ夫と離婚するためのメソッドは下記のとおりです。
- 1対1で離婚の話は自宅でしない
- 離婚の話は人がいる喫茶店、カフェ、ファミレスなど人がいるところで話をする
- 別居する
- 別居を否定されたら、夫がいない間に家を出る
- 離婚を諦めない
- 家族や親など第三者に入ってもらう
- 弁護士や朝廷に相談する
| 鳥取県内の 調査対応地域 |
鳥取市、米子市、倉吉市、境港市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、三朝町、湯梨浜町、琴浦町、北栄町、日南町、大山町、南部町、伯耆町、日野町、江府町、日吉津村 探偵興信所鳥取県の調査地域 |
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モラ夫（モラハラ夫）について相談できる場所
警察や公共機関への相談
モラハラからDVに発展して命の危険がある場合は、直ちに警察に通報しましょう。警察にDVの相談をしたい場合は、警察相談専用ダイヤル「#9110」を利用するという方法もあります。
探偵興信所への相談
モラハラを理由に離婚や慰謝料を請求する場合には、モラハラの証拠が必要です。離婚が認められる正当な理由として、民法第770条で「婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」明記されています。夫など配偶者からのモラハラは「重大な事由」にあたると認めらる場合があります。モラハラを行う配偶者が、すんなりモラハラを認めて離婚に納得するほど、モラハラによる離婚はスムーズには進みません。離婚を拒否された場合、離婚調停や裁判を行い離婚に至ることもあります。裁判ではモラハラの証拠を提示する必要があります。モラハラを理由に慰謝料を取れる可能性の有無は前述のとおりです。やはり、モラハラを決定づける証拠が必要になります。
実際のところモラハラの浸透率は低い
テレビ、新聞、雑誌等でモラハラが世間に浸透しつつありますが、実際のところモラハラの本当の辛さや相談しづらい苦しみ、人間否定され続けてきた妻の感情など知られていないことも沢山あります。友人、ご自分の両親など自分と近しい人に相談をしても「我慢が足りない」「そんなのどこの家でもあるよ」と理解してもらえないこともあります。相談したことで、返って自己嫌悪に陥る相談者もいます。モラハラを経験した人、理解している人はあなたを責めることはしません。
自分で行えるモラハラ対処法・解決法
- 身の安全を最優先とする
- 証拠を集める（写真、動画、ボイスレコーダー、診断書、日記、メール）
- DVがある場合は警察に相談する
- 弁護士に相談する
- 後に証拠の一つとなり得るためモラハラを相談した人の証言を集める
- 探偵に相談し証拠収集をする
| 鳥取県内の 料金適正診断 |
鳥取県内の探偵興信所から提示される「調査料金見積もり」。自分自身が想定していた料金とかけはなれている場合は、すぐには依頼せず、その料金が適正であるか確認が必要です。見積書や契約書の料金金額に不安がある方や納得のいく料金ではないと感じた方はお問い合わせください。鳥取県の依頼料金適正診断 |
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探偵調査体験談｜モラ夫と離婚する決心がつきました
モラハラ調査体験談｜モラ夫と離婚する決心がつきました｜40代女性
私は母子家庭で育ちました。自分が思い描く結婚生活は、夫がいて、子供がいて、ぜいたくしなくても一緒に家族団欒で食事をして、1日の終わりに一緒にお休みを言い、朝はおはようを言い合う、そんな家族を理想としていました。決して遠い夢ではなく、それが当たり前かと思っていました。でもその当たり前がどんなに難しいことか分かりました。子供の将来を案じて、離婚に踏切ました。いつも私が虐げられている姿、弱いお母さんで申し訳ないです。子供のためと言っていますが、自分のためでもあります。これ以上、我慢できなくなりました。今までよく7年、耐えたと思っています。夫は私なんかと結婚して「お前のせいで人生お終い」と言っていますが、私だって同じ気持ちです。でもなんで言い返せないのか。実母に相談しました。実母は、私の幸せをあの結婚式の場で本当に喜んでくれました。母親も悲しませてしまっています。今回離婚したいと思ったのは、そんな母から「子供に良くないよ、私が虐げられるのは構わない、でもあなたがこれ以上苦しむ姿は見たくない、〇〇ちゃんの成長にも良くないよ。」と言ってくれました。離婚を切り出したら、夫は「お前の結婚式代、ベラボーに高かったな。金返せ。」と言われそうです。そんな夫です。子供には、自分の子供時代のように、父親がいない環境を私が作ってしまうことが申し訳ないと思っています。
調査内容
| 調査内容 | 夫のモラハラ調査 |
|---|---|
| 日数・時間 | 6日間 |
| 費用 | 22万円（経費別） |
探偵利用の依頼者の感想
夫からのモラハラに同じように悩んでいる人がいて、私の経験を語ることで力になれれば幸いです。特にお子さんがいらっしゃる方、絶対今の環境はよくないと思います。私は結婚にリタイアしますが、夫婦として継続を選んでも、今の状況の放置は良くないです。良い方に向かいますことを祈っています。
| LINE相談 | 探偵興信所公式LINE 探偵興信所（社）では、LINEでのご相談もお受けしています。電話やメールができない際や話しづらい内容でもLINEなら気軽にお問合せいただけます。 LINE相談はこちら |
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| 鳥取県 無料サービスのご案内 |
探偵興信所鳥取県が提供する「無料サービス」についてご紹介します。これから探偵興信所への依頼をお考えの方、特にはじめての探偵興信所利用の際はご利用下さい。鳥取県の無料サービスについて |
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探偵が行うモラ夫によるモラハラ証拠収集
夫のモラハラ証拠を残して離婚したい妻ために行う証拠収集調査
探偵興信所一般社団法人では、夫のモラハラにお悩みの妻に向けて、モラハラの証拠収集調査を行っております。離婚や慰謝料請求に向けてモラハラの証拠がほしい、夫からモラハラを受けて悩んでいる方の問題解決に向けて調査を行っております。
探偵興信所が行える調査内容
| 夫のモラハラ証拠収集 | 録音、録画などによりモラハラの証拠を収集する調査 |
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モラ夫・モラハラに関する質問と無料相談窓口
モラハラにお悩みの方の無料相談窓口
モラハラは常習化している可能性が高い精神的暴力です。あなたが今まで耐え忍んできたことは容易に想像できます。もちろん、私達はあなたの離婚一択を応援するわけではありません。モラハラの証拠を押さえ、モラ夫に改心してもらい結婚生活を継続する場合もあるでしょう。あなたにとって最良の悩み解決法は何かを一緒に考え、ゴールに向かってスタートを切るのみです。相談は無料で受け付けています。おひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
モラ夫・モラハラに関するよくある質問と答え
| 質問1：モラハラで騒ぐなんてみっともないですか？ 答え1：そんなことはありません。みっともないとご主人に言われたのですか？相当お辛い経験をお持ちのようですね。モラハラを経験した人、モラハラを理解している人は、あなたを責めたりしません。しかし、世間ではモラハラは浸透しつつも本当の意味での理解は追いついていません。あなたはこの先どうしたいですか？あなたの思い描くゴール・解決に向けて探偵興信所がお手伝いいたします。 |
| 質問2：精神科に通っています。傷やアザなどがなくても、モラハラは認められますか？ 答え2：通院の証明、医師の診断書は重要な証拠となります。 |
| 質問3：情報を残す為に、夫と生活しなくてはなりませんか？正直もう会いたくありません。 答え3：限られてしまいますが、共に生活をしなくてもDVやモラハラの証拠を収集することは可能です。あなたの身の安全を第一に図りましょう。探偵興信所一般社団法人からのDV調査、モラハラの情報証拠収集に係るアドバイスをさせていただきます。ご安心ください。 |
| ※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。 |
鳥取県内の公共機関・弁護士会のご案内
鳥取県内の公共機関・弁護士会のご案内
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鳥取県警察署 鳥取/郡家/智頭/浜村/倉吉/八橋/米子/境港/黒坂 |
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鳥取県裁判所 鳥取地方裁判所倉吉支部/鳥取地方裁判所米子支部/鳥取簡易裁判所/倉吉簡易裁判所/米子簡易裁判/鳥取家庭裁判所/鳥取家庭裁判所倉吉支部/鳥取家庭裁判所米子支部 |
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鳥取県弁護士会 鳥取県弁護士会/法律相談センター鳥取/法律相談センター倉吉/法律相談センター米子 |
