夫が壊れていく!ブラック企業の闇とトラブル証拠収集|探偵に調査依頼 - 香川

 

夫が壊れていく!ブラック企業の闇とトラブル証拠収集|探偵に調査依頼  
 

自分がブラック企業に勤めていると分かった場合は早々に転職することをおすすめします。また、職場内でいじめ・嫌がらせ・ハラスメントが横行していて、改善が見られない場合も転職をおすすめします。なぜなら、このまま無理して続けていても身体・精神ともに崩壊に繋がることが目に見えているからです。しかし、一家の大黒柱としての夫がいきなり会社を辞めてきたらどうでしょう。少し話は違い、大黒柱である夫自身が無理をして働き続ける選択をされる方も多いと思います。今日は夫がどんどん崩壊していく姿を心配した妻が、会社に原因があるのではないかと疑い、探偵に相談をお寄せいただいた事案について書きました。会社・企業には、職場内でのいじめ・嫌がらせ・ハラスメントに対して、未然に防止する義務があります。いかなる理由があろうとも、いじめ・嫌がらせ・ハラスメントの事実があったのであれば、行為者(加害者)に対して、就業規則上の懲戒処分を下す必要があります。また、過労死ラインや過重労働についても触れています。人は死ぬ気でやればなんでもできると叫ばれていた時代は過去のこと。身体や精神を病んでまで働く仕事はどこにあるでしょうか。あなたの夫が働く職場は大丈夫ですか?あなたのご主人は心身ともに健やかにお勤めになっていますか?

 
 
2022/12/22 最新情報追記
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • 夫が理由もなく涙している
  • 夫の様子がおかしく、謝ってばかりいる
  • 夫が休みなく働き、家にも仕事を持ち帰ってきている
  • 職場の人間関係も悪く、見るからに過重労働をさせられている
  • 夫が「このままじゃ会社に殺される」と言っている
  • 何かと「ごめん」「すいません」が口癖になっている
  • 仕事でうつ病になったご主人の看病をしている

 
 

夫がおかしくなる!夫の会社はブラック企業かもしれない - 香川

過重労働、違法労働、パワハラ(ハラスメント)が横行したらブラック企業

夫の職場はブラック企業かもしれない

夫の職場環境について考えたことはありますか?あなたの夫が勤める会社が下記にあてはまれば、間違いなくブラック企業であり、ハラスメントが横行しているといえます。
 

  • サービス残業が当たり前で、無支給
  • 休日出勤は序の口で家族の予定も立てられない
  • 働き手に対して極端なノルマを課す
  • ハラスメントが横行している
  • 労働基準法を完全に無視している
  • 企業全体・会社全体のコンプライアンス意識が物凄く低下している

 
 

ブラック企業の3大ワーストキーワード

「過重労働」「パワハラ(ハラスメント)」「違法労働」この3つ一つでも当てはまる場合はブラック企業と呼ばれます。会社で働く労働者には「労働基準法」が適用されます。そもそも労働者を守るために作られた法律ですが、労働者としての働き手は、この労働基準法をどのくらい理解しているでしょうか。もし雇用している側の企業が労働基準法に違反すると罰則が与えられます。労働者とは、会社員、契約社員、派遣社員そしてアルバイト・パートです。労働基準法は全ての労働者を守るためにあるものです。

 
 

違法労働について

労働基準法に違反して働かせることを「違法労働」と言います。違法労働については下記のとおりです。雇用者に移動労働の事実が認められた場合、罰則が与えられます。罰則の例としては1年以上10年未満の懲役または20万円以上300万円以下の罰金、1年以下の懲役または50万円以下の罰金、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金30万円以下の罰金など。このように、懲役や罰金と、有罪が認められた場合、刑罰として科せられ前科がつきます。
 

  1. 社会的地位、社会的身分、性別で差別する
  2. ピンハネ(代金の一部を不正にかすめ取ること)など中間搾取が行われている
  3. 給料が最低賃金以下もしくは分割払いや遅延がある
  4. 休日・休暇・有給を与えない
  5. 解雇予告をしない(1ヶ月前に解雇予告なし)、一方的に理由なく雇用する
  6. 本人の意思とは無関係に働かせる
  7. 炭山・鉱山の坑道など坑内(こうない)で18歳未満や妊娠中の女性を働かせる
  8. 残業代、深夜労働、深夜労働分の割増賃金を払わない
  9. 産前・産後・育児休業の申請を認めない
  10. 療養補償、休業補償、障害補償、遺族補償がされない
  11. 違約金を請求し、かつ給料等から相殺している
  12. 休憩を与えない(6時間超に45分、8時間超に1時間)
  13. 雇用条件の明示がなくかつ就業規則未作成(10名未満の従業員を除く)

 

記事引用元/松本労働基準監督署/2022年12月現在 労働条件問題事例集

 
 

ホワイト企業やホワイトな企業とは

ブラック企業との対比になります。ホワイト企業やホワイトな企業と呼ばれるにはどんな特徴があるのか列記しました。
 

  • 残業時間が少ないか、残業をさせない方針
  • 風通しが良い職場で自由に意見具申ができる
  • 長く勤める人が多く、簡単に離職しない
  • 有給休暇、出産育児休暇、介護休暇、イベント休暇など休暇が取りやすい(休暇申請しやすい)
  • 給料や報酬が高い
  • 誰でも働きやすい、特に女性が働きやすい支援等がある
  • 福利厚生がしっかりしている
  • 新人も中堅以上にも能力開発や自己啓発等に応じた研修制度がある
  • 社会から求められる倫理観や公序良俗の意識が一人ひとり高い(コンプライアンス意識が高い)

 
 

知っておくべき過労死ライン

過労死ラインをご存知ですか?簡単に解説しますと、働きすぎた結果、過労死に至ったり、病気になるリスクが高まるとされた時間外労働時間のことを指します。過労死ラインは2ヶ月から6カ月間にわたる月平均の時間外労働が80時間以上と厚生労働省が基準を定めます。目安として月20日勤務で1日8時間労働をしていた人が、プラスして平均4時間の残業をした場合1カ月の時間外労働は80時間になります。後に説明する36協定によって、時間外労働は1カ月45時間と決められています。45時間を超え残業する月が連続する場合ブラック企業の可能性が高まります。1カ月80時間の残業を行っているような企業は、明らかにブラック企業。ブラック企業は社員の健康を優先しない劣悪な労働環境にある企業とされます。
 

36協定とは 労働基準法36条に基づく労使協定のこと。企業が法定労働時間とする1日8時間、1週間で40時間を超えて労働(残業)を命じる場合に必要となる根拠

 
記事引用元/厚生労働省HP/2022年12月現在/「36(サブロク)協定とは」
 
 

守るべき日本の労働基準法

日本国内ではたらく全ての人に該当する労働基準法。雇用者が遵守すべき法指針です。
 

働く時間について 1日8時間、1週間に40時間を超えた勤務は禁止されている
休憩について 労働時間が6時間を超える場合は45分間以上、労働時間が8時間を超える場合は1時間以上の休憩時間を与えること
休暇について 最低限毎週1日以上、4週間を通じて4日間以上の休日を与える必要性
年次有給休暇 6ヶ月間継続勤務し、その間8割以上出勤を満たしている場合は、10日間の有給休暇を与える必要がある。6ヶ月の継続勤務以降は、継続勤務1年ごとに1日ずつ、継続勤務3年6ヶ月以降は2日ずつを増加した日数(最大20日)を与える必要がある
残業 1ヶ月の残業時間は45時間以内に制限されている

 
記事引用元/厚生労働省HP/2022年12月現在/「労働基準法の基礎知識」

 
 

ブラック企業に残業代や過重労働を認めさせるための証拠

ブラック企業が残業しているのに未払い、「労働の指示はなかった」等主張する場合があります。具体的な例として証拠として有効と考えられるものは下記のとおりです。
 

  • タイムカードや端末、アプリ等の勤怠記録
  • 送信履歴がわかるメール
  • 会社使用ツールの送受信履歴
  • 勤務記録や勤務日報
  • 同僚の証言

 
 

あなたの夫が出す過重労働のサインを見逃さないで!

あなたのご主人にこんなサインは出ていませんか?仕事を持ち帰り休日深夜問わず仕事している、元気がない、謝ってばかりいる、連日に渡り休日出勤や深夜勤務があるなど。過重労働は本人が気がつかない(考える余裕もない)ことが多く、発見の難しさもあります。また、過重労働に陥る人の特徴は責任感が強い人です。過重労働のサインが見えたら、本人をしっかり休ませることが必要です。時にはカウンセリングや通院の必要もあるでしょう。悲しい結末を迎えないためにも、夫が出すサインをキャッチし、可能な限り注視しましょう。

 
 

職場で起こり得るいじめ・嫌がらせ・ハラスメント

職場で起こるいじめや嫌がらせはハラスメントと言います。職場でのハラスメントは我慢しているだけでは解決しません。以下はハラスメントに当てはまります。
 

  • プライベートに何かと干渉してくる
  • 仕事の邪魔をされる
  • 無理難題を押し付けられる
  • 暴力を振われる
  • 嫌味・陰口を言われる
  • 仲間はずれされる
  • 無視される
  • 挨拶をされない

 
 

職場でいじめ・嫌がらせ・ハラスメントされやすい傾向の人

大前提として、いかなる理由があろうとも、いじめ・嫌がらせ・ハラスメントは、100%行為者(加害者)が悪いでしょう。いじめ・嫌がらせ・ハラスメントされやすい傾向の人を並べて、何が言いたいのかと問われそうですが、いじめらる(ハラスメントされる)原因を深堀りすると、転じて自衛できる、対策の手助けになると考えました。どちらかと言うといじめ・嫌がらせ・ハラスメントを受けやすい人の傾向は以下のとおりです。
 

  1. 周囲に合わせる性格の人
  2. 自分の意見がうまく言えない人
  3. 穏やかな性格の人
  4. 時間を守れない人
  5. 反抗的な態度、反抗的な目つきだと勘違いされる人
  6. 見た目がいい人(嫉妬されやすい見た目)
  7. 仕事が人よりできて、成績がいい人(やっかみを買う)

 
 

職場のいじめ・嫌がらせ・ハラスメントをされた人が相談する場所

いじめ・嫌がらせ・ハラスメントをそのまま放置していれば、会社全体に負の連鎖を引き起こす可能性があります。報告を受けた上司・会社も事実確認をすることでしょう。事実を確認するためには、証拠や証言が必要になります。いじめ・嫌がらせ・ハラスメントを相談できる場所は下記のとおりです。
 

 
 

職場のいじめ・嫌がらせ・ハラスメントの証拠とされるものの例

いじめ・嫌がらせ・ハラスメントの証拠として有効と考えられるものは下記のとおりです。
 

  • 書き連ねた日記、メモ
  • メール、LINE、SNS上での文章
  • 医者や医療機関の診断書
  • 目撃者など第三者の証言

 
 

香川県
調査依頼の注意点
【探偵興信所ガイド】はじめての調査依頼の注意点。香川県内で探偵事務所や興信所に、はじめて調査依頼をお考えの方は、良い調査依頼をするために、ご利用ください。探偵依頼知識を予め知る事で安心して調査依頼ができます。香川県の調査依頼注意点

夫がブラック企業のせいでうつ病になったら

労働者がブラック企業のせいでうつ病になったら「労災」申請の手続きを!

「労災」と聞くと、勤務中のけが、通勤途上での事故やケガを想像しますが、あらゆるケースで労災認定される可能性があります。例えば、過重労働のせいで身体を壊した、ブラック企業の違法労働で精神を病んだ、ブラック企業がパワハラの横行を組織的に隠蔽しようとしているがうつ病になったのは会社のせいだ、セクハラ等で働けなくなった等、申請すれば労災認定される可能性があります。ただし、ブラック企業が事実を認めるとは思えません。そう簡単ではないことも分かりますが、病院等で診断書を書いてもらい、諦めず、泣き寝入りせず家族と共に会社へ掛け合いましょう。

 
 

過労自殺、過労死についての関連ニュース

読売新聞
 情報引用元:読売新聞/2022年12月現在
5年前の決定覆し過労死認定
産経新聞
 情報引用元:産経新聞/2022年12月現在
過労死ライン超え勤務
産経新聞
 情報引用元:産経新聞/2022年12月現在
東大卒エリート美女が自殺までに綴った「苦悶の叫び」

 
 

探偵興信所への相談

探偵興信所が行う調査項目には、実態調査やトラブル証拠収集調査があります。目的の中には、不正行為の立証があります。問題があるのであれば事態を大きくしないためにも、推測だけではなく事実を知ることが賢明です。また、労災を認めてもらうためには証拠が必要です。ブラック企業の闇・職場のいじめ・嫌がらせ・ハラスメントの放置は会社・企業の信用を失う事案です。放っておくことは、被害者をさらに追い詰めるだけでなく、会社・企業のリスクを増大させることと同じ、お互いにデメリットしかないでしょう。

 
 

香川県内の
調査対応地域
高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市、土庄町、小豆島町、三木町、直島町、宇多津町、綾川町、琴平町、多度津町、まんのう町 探偵興信所香川県の調査地域

夫の会社はブラック企業!トラブル証拠収集調査体験談

トラブル証拠収集調査|ブラック企業のせいで夫がおかしくなりました|40代女性

夫がおかしくなりました。精神的にも体的にもどんどん壊れて行きました。覇気も活気も見られません。ただ涙を流し、横になったまま。目を離せば自殺してしまうのではと心配しています。夫の様子が心配で、私が外出しなくてはいけない時は、頻繁にLINEをしていますが、既読にならないと在らぬことを考えているのではと、私自身も正気を保てません。

 
 

探偵調査依頼のきっかけ

夫がこうなったのは、夫をこんなにも追い詰めたブラック企業のせいです。泣き寝入りするものですか。謝罪と責任を果たしてほしい。隠蔽なんかさせない、会社に飼い殺しされたくない、夫は頑張ってきました。私は認めています。夫は気持ちが弱いからうつ病になったんじゃない。夫の味方でいてあげられるのは私しかいません、家族ですから。

 
 

調査内容
調査内容 社内トラブル証拠収集調査・実態調査
日数・時間 5日間
費用 25万円(経費別)

 
 

探偵利用の感想

夫が勤めているブラック企業のお偉いさん、自分の娘息子が夫と同じ状況になっても、そんな態度とりますか。おそらく、私と同じ行動に出ますよ、しょせんひと事なんでしょうね。夫は家族のために頑張りました。夫は勤勉で家族思いで、、、、。四六時中夫を見張っていなければならない状態が辛いです。焦りは禁物、それも分かっています。夫に対しては、何も望みません。生きていてほしい、それだけです。一人でもブラック企業に潰される人が減りますように。こうなってからでは、日常を取り戻すことが難しいです。ものすごく時間がかかります。頑張らなくていいんです。ご参考ください。

 
 

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職場の闇・ブラックな部分を明るみにするための探偵調査

探偵興信所が行う実態調査と証拠収集調査

探偵興信所一般社団法人がお手伝いできる実態調査と証拠収集調査はオフシャルになっていない会社の闇・問題などに切り込み、証拠を集めるために提案できる調査の内容です。解決を望んでいる、依頼を検討されている方は参考の上、無料相談窓口を利用してご検討ください。

 
 

探偵興信所が行える調査内容

職場トラブル実態調査・証拠収集調査
  1. 不正行為の立証(いじめ・嫌がらせ・ハラスメント・不貞行為・社内不正・犯罪行為等)
  2. 素行状況の確認(非行問題・いじめ・嫌がらせ問題・ハラスメント・怠慢業務等・失踪問題)
  3. 接触人物の確認(いじめ・嫌がらせ・ハラスメント行為者・不貞行為者・金銭不正・その他共謀者確認等)

 
※上記調査は状況よって必要調査が変わります。調査の内容、調査費用、日程などは相談窓口よりお問合せください。各専門家をお繋ぎしますので、どのような内容かをお話ください。相談内容は守秘義務により固く守られます。ご安心ください。

 
 

探偵興信所のご案内

今すぐ相談したい方は

職場トラブル実態調査・証拠収集調査の目的の多くは、「既に問題が起きてしまっているが、証拠や情報がなく対処・対応のしようがない為、証拠収集をして欲しい。」「まだ問題は起きてないが、事前に情報・証拠収集をしておき未然に問題を防ぎたい。」または「噂などの事実確認」という目的で行われることが多く、問題を大きくする前に有効な調査と言えます。お気軽にご相談ください。

 
 

職場トラブル実態調査・証拠収集調査に関するよくある質問と答え

職場トラブル実態調査・証拠収集調査に関するよくある質問と答え  
 

質問1:疑いの段階で相談し、調査結果が黒でなくても料金は発生しますか?

 
答え1:探偵興信所が行う職場トラブル実態調査・証拠収集調査は、事実を明らかにする調査だとお考えください。トラブルが無ければ、無かったと、有れば有ったと結果をお伝えします。調査費用は発生しますのでご理解ください。

 
 

質問2:探偵興信所では、隠蔽や工作にも手を貸しますか?

 
答え2:隠蔽や工作には手をお貸しできません。契約の段階でお断りする場合もございます。

 
 

質問3:相談は無料と聞いていますが、まずは話を聞いてください。調査をお願いしなくても費用は発生しませんか?

 
答え3:もちろん、相談は無料です。あなたの話をまずはお聞かせください。あなたの気持ちが調査をするに至った場合は、ご相談者様と弊社が書面で契約を交わし、双方納得のもと調査に入りますので、不当な費用を請求することはいたしません。お気軽にご相談ください。

 
 

夫が壊れていく!ブラック企業の闇とトラブル証拠収集|探偵に調査依頼|専門家が教える問題解決方法は探偵興信所専門家が書きました  
 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 

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