自宅に盗聴器を取り付けた犯人を特定したい

 
 

 

盗聴器や盗聴を疑う相談件数が増加しています。盗聴行為自体を取り締まる法律はありません。したがって盗聴は犯罪になりません。しかし盗聴された被害者の日常は壊されます。24時間不安を抱える方もいます。「盗聴されているかもしれない」「自宅に盗聴器が仕掛けてあった」毎日不安を抱いている方のために盗聴に関する解決方法をまとめました。

 
 
最終更新日 2022/11/7
 
 

【この記事は下記の方に向けた内容です】
 

  • 自宅に盗聴器が仕掛けてあった
  • 自宅内の話が外部に漏れている
  • 盗聴されていると感じる出来事があった
  • 盗聴器を仕掛けた犯人が分からない
  • 盗聴器を仕掛けた犯人を特定したい

 
 

盗聴の目的は何か?

自宅で盗聴器発見

自宅に盗聴器が仕掛けられていたら

自宅に仕掛けられた盗聴器を発見しても、慌てて取り外すのは避けましょう。盗聴器が仕掛けられた場所によっては感電のリスクがあります。また取り付けた犯人の特定も困難になります。証拠はそのまましておき、警察に通報しましょう。

 
 

盗聴器を取り外しても問題解決とはならない

警察に通報し、該当の盗聴器を取り外してもらったとしても全ての問題の解決には至りません。誰が取り付けたのか?実際に盗聴は行われたのか?流出した情報の使用目的は?他にも盗聴器は仕掛けられていないか?といった問題が残ります。元通りの日常を取り戻すには、全ての問題を解決する必要があります。

 
 

盗聴という行為について

現在の日本の法律では盗聴という行為については罪に問うことができません。盗聴自体は罪に問うことができませんが、盗聴行為にまつわる以下の事柄では罪に問える可能性があります。
 

  • 盗聴器を仕掛けるために自宅に侵入「住居侵入罪」
  • 電話回線上に盗聴器を仕掛ける「有線電気通信法違反」
  • 盗聴で知った内容を利用して脅す「脅迫罪」
  • 脅迫して金品を要求する「恐喝罪」
  • ストーカー行為による盗聴「ストーカー規制法」

 
※総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」より(2022年11月7日現在)

 
 

盗聴の目的を考えてみる

盗聴される覚えはありますか?盗聴器が自宅にあったら、何を目的に盗聴されているのかを考える必要があります。主な盗聴目的は以下が考えられます。
 

  • 嫌がらせ目的
  • 離婚や浮気、DVなどの証拠収集目的
  • 行動監視目的
  • 悪用目的
  • 機密情報目的
  • 興味本位
  • 防犯目的

 
 

鳥取県内の
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盗聴器発見は難しい

盗聴器の種類

アナログ式盗聴器

アナログ盗聴器が最も多く販売されており、手に入れることも簡単にできます。アナログ盗聴器には電池式と電源接続式があります。電源接続式は、コンセント型の盗聴器などが例に挙げられます。電源タップやコンセント内部に盗聴器が隠されています。この場合、電池式とは異なり、コンセントから半永久的に電源を確保できます。アナログ盗聴器とは、アナログ電波を利用して盗聴です。アナログ電波の受信範囲はおよそ50〜200mほどのため、盗聴犯は設置した場所付近まで近づかなけれな盗聴できません。定期的に自宅付近で怪しい人物を見かけるといった場合は、アナログ電波を使い盗聴を行っている可能性も考えられます。

 

デジタル式盗聴器

デジタル式盗聴器の特徴は、電波が届くところでさえあればどこにいても受診可能ということです。携帯電話の電波を利用した盗聴器で、携帯電話を改造して作られています。デジタル式盗聴器は携帯電話なので移動も可能となります。自宅だけでなく車内に仕掛けることもできます。しかし、携帯電話の電池がなくなると使えません。設置した犯人は充電のために回収に来ると思われます。またアナログ式盗聴器と比べ、発見は難しくなります。

 

録音式盗聴器

ボイスレコーダーによる盗聴を指します。スマホのボイスレコーダー機能でも盗聴が可能です。電波を発するものではないため、受信機がなく電波による発見はできません。後日、録音機器を回収して録音された内容を確認します。ボイスレコーダーには自動録音式機能があります。この機能は無音になると録音を停止し、音を検知すると録音を再開します。この機能では電池の寿命が延びるものもあるため長時間の録音も可能となります。またペン型や電卓型などに偽装したものも販売されています。

 

アプリによる盗聴

最近ではアプリによる盗聴も多くなっています。通称「スパイアプリ」です。スパイアプリは音声だけでなく、位置情報やLINEなどのメッセージや写真も遠隔監視できます。ただし、スパイアプリをターゲットのスマホにインストールする必要があります。スパイアプリの防止策として、スマホを他人に渡さないこと、セキュリティの強化が大事になります。

 
 

巧妙化する盗聴

上記では自身で盗聴器を見つけるには難しいものをまとめました。ほかにもリモコン式盗聴器などがあります。盗聴器の電源のON/OFFを遠隔で操作が可能なため、電源が入っていない状態では電波が拾うことができません。電波を使った盗聴器や盗聴器発見アプリもありますが、素人がそれらを使い盗聴器を見つけるのは現実的には難しいといえます。盗聴の疑いがあるときは、専門家の知識に頼りましょう。

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プロの行う盗聴器発見方法

専門機器が必要

盗聴器発見機は色々な種類が市販されています。中にはかなり高額なものまであります。しかし、どんなに高額な盗聴発見器であっても、近年の盗聴の技術レベルの高さから市販の盗聴発見器では盗聴器を見つけることは困難といえます。特にデジタル式盗聴器の場合は、市販の盗聴発見器では対応できません。スマホを使った盗聴器発見アプリもありますが、こちらも同様です。あまり信用性の高いものではありません。自宅内に隠された盗聴器を見つけるには専門の知識と専用機が必要となります。

 
 

探偵興信所の盗聴発見調査

探偵興信所では盗聴発見調査を行っています。年々、盗聴に関する相談が増加しています。
 

  • 自宅で盗聴器のようなものを発見した
  • 自宅内の会話が外部に漏れている
  • 時折、異常な電子音のようなものがする
  • 確証はないが盗聴されていると感じる
  • 引っ越し先にも盗聴器が取り付けられているのではないかと不安

 
盗聴に関する相談は様々です。そして相談内容も複雑化しています。盗聴相談では盗聴器を発見し取り外したとしても、根本的な問題は解決できません。誰が何のために取り付けたのか?この問題を解決しなければ、たとえ取り外したとしても再度取り付けられる可能性も出てきます。

 
 

最も恐ろしいこと

盗聴器の種類によっては電池式のものがあります。この電池式のものは電池の寿命がなくなると電池の取り換えが必要です。電池を取り換えたり、新しい盗聴器と交換するためには自宅に侵入する必要があります。その他にもボイスレコーダー式の盗聴器も回収しなければ、録音内容を確認できません。このように家主がいない隙を狙って、自宅に侵入しているおそれがあるのです。自宅に侵入さえすれば、盗聴器をあらゆる箇所に設置することができます。家族以外の者の侵入を許している自宅は、もはや安心できる場所とはいえないでしょう。

 
 

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盗聴犯を特定する

盗聴犯を考察

盗聴されているということは、誰かに執着されているということです。執着の要因を考えてみました。

 

ストーカー

あなたに一方的に恋愛感情を持っているものです。ストーカーの怖いところは恋愛感情から独占欲の増大、思いのままにならないからと恨みへ変貌していくことです。盗聴されていると感じたら、ストーカーの存在も疑ってみましょう。盗聴犯がストーカーであった場合、盗聴だけでなく他の形でもあなたの前に姿を現すこともあります。

 

トラブル

何かトラブルを抱えているといったことはありませんか?人間関係のトラブル、仕事上のトラブル、ご近所トラブルなど、トラブルになっている相手があなたの弱みを探ろうとして盗聴器を仕掛けたのかもしれません。

 

嫌がらせ

嫌がらせで最も多いのは近隣住民によるものです。盗聴が近隣住民によるものであった場合、盗聴電波も拾いやすくなります。盗聴だけでなく、盗撮も行われている可能性もあります。近隣住民による嫌がらせ目的の盗聴相談は非常に多くなっています。

 

家族・親族による監視

盗聴が外部によるものだとはかぎりません。実際、家族間の盗聴も行われています。その目的の多くは監視です。財産分与のためであったり、子どもの素行を知るためであったり、浮気の証拠を得るためであったりと目的は様々です。家族による盗聴であれば、盗聴器の設置も回収も容易でしょう。家族が盗聴器を仕掛けたのであれば、家族に盗聴を相談したときに何かしらの反応があるはずです。

 
 

隠しカメラを設置する

隠しカメラを設置して、その機会を待ち、盗聴犯を特定するという方法もあります。しかし、これにがリスクも伴います。まず盗聴器が回収型のものでなければなりません。また、盗聴犯に気づかれないように盗聴器をそのままにした状態で、しばらく生活を送る必要もあります。盗聴器が仕掛けてあると分かった状態で生活をするのは気持ち悪いですよね。ただ不法侵入の証拠動画は撮れます。盗聴犯を絶対に捕まえたいといったときには有効でしょう。

 
 

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まとめ

自宅に盗聴器が仕掛けてあったら、これまでの日常が一気に崩壊します。いつから?誰が?なぜ?周囲が敵に見えてしまうかもしれません。仕掛けた盗聴器は取り外せば日常が戻ってくるものではありません。誰が何のためにといった根本的な問題を解決しなければ、盗聴問題を解決したとはいえません。盗聴にお悩みの方は探偵興信所の無料相談窓口をご利用ください。問題解決のために専門家が尽力いたします。

 
 

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自宅に盗聴器を取り付けた犯人を特定したい|専門家が教える問題解決方法は探偵興信所専門家が書きました  
 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 
 

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