婚約破棄-探偵wiki

 

 

婚約破棄

婚約破棄に関する解説

婚約破棄読み

婚約破棄:こんやくはき:コンヤクハキ:breach of marriage promise

婚約破棄とは

婚約破棄とは、婚姻の予約が有効に成立したにも関わらず、法律上正当な事由もない状況で履行しないことをいいます。

婚約破棄について

婚約と婚約破棄の解説

婚約(婚姻予約)とは、将来結婚をすることを前提とする身分法上の契約であり、当事者に意思能力があれば、口約束でも有効に成立し、特に特別な方式は必要とされていません。婚約した当事者双方は、引き続き誠実に交際し、後に婚姻を成立させるように努める義務(努力)を負います。一方で、婚約が成立している場合に、それを正当な事由なく一方的に婚約を破棄、解消することは、債務不履行不法行為に該当し、破棄された当事者は、相手方に対し慰謝料などの損害賠償を請求することができます。
正等事由とは以下に示すようなケースをいいます。

  • 相手方が第三者と肉体関係をもつ
  • 相手方が結婚式前に家出する
  • 相手方の性的な異常性
  • 相手方に夫婦生活を営むにあたり困難な虚弱体質である
  • 相手方が肉体関係を強要する
  • 相手方の侮辱行為や暴行侮辱
  • 一方的に挙式日を延期したり、変更する

婚約破棄関連項目

婚約破棄と損害賠償

正当な理由の無い一方的な婚約解消及び破棄に対しては、慰謝料、損害賠償請求をすることができます。婚約破棄の損害賠償請求をするには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 婚約が成立していること
  2. 相手の婚約破棄に正当事由がない、もしくは自分が婚約破棄をする正当事由があること

●財産的損害(物的損害と逸失利益)
損害賠償責任の範囲は、婚約破棄された人が被った財産的損害、精神的損害です。次のような結婚するにあたって出費した費用を、損害賠償請求をすることができます。

  • 婚約指輪代金
  • 式場のキャンセル費用
  • 新居の準備費用

●慰謝料請求
婚約破棄を言い渡された時には、先ず両人が婚約していたという事実を立証出来る物があるという事実が必要です。婚約の事実が判明された上で、一方的な破棄として損害賠償請求が出来るようになります。ただし、以下のような理由で婚約を破棄された場合は損害賠償請求が認められません。

  • 今まで生活で、重要な事柄を隠してたりしていたとき
  • 不貞行為があったり、他に愛人がいる場合
  • 性的に無能力である場合
  • 婚約後に乱暴、粗野、残酷な行為があった場合
  • 収入を大幅に偽っていた場合

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