元彼からLINEでストーカーされている|ストーカー被害相談|専門家が教える解決方法

 
ストーカー被害に遭っている女性の多くは、元交際相手(元彼)からのストーキングに悩まされています。別れた後に、何をしているの?どこにいるの?など些細な内容から始まり、毎日のストーキング行為へと発展していきます。恐らく多くの方が経験のあることだと思います。しかし、実際にこのような元カレからの連絡がきっかけでストーカー殺人事件へと発展してしまったニュースもありました。大きな事件になる前にご相談ください。

 
 

探偵興信所の専門家が教える解決方法  
 

元彼からLINEでストーカーされている|ストーカー問題

相談事例|元カレからの嫌がらせ

元彼からLINEでストーカーされている|石川県 20代 女性からの相談

元カレからの連絡がこわい、スマホを持った女性  
 
仕事で知り合った人から告白されて付き合いましたが、思ってたイメージとかけ離れていたので2週間ほどで別れを切り出し、友達として関わっていきたいと伝えました。相手は別れたくないと言っていましたが、最終的には納得して友達に戻ることを承諾してくれました。
 
別れてからすぐに長文のLINEが毎日送られてきて、返事が遅いと「今何してるの?」と行動を監視するようなLINEがきました。あまりにうざかったので途中から無視すると、しつこく電話をかけてくるようになりました。このままでは仕事に支障をきたすと思い、LINEで迷惑なのでやめて欲しいと伝えると、彼の返事は「もうブロックします」の一言でした。これで関係を絶てると嬉しく思いながら、丁重に返事を返してわたしもブロックしました。
 
数日後知り合いかもに、その人と思われる別のアカウントが表示されました。もう関わりたくないのでブロックすると、何度も新しいアカウントを作って知り合いかもに表示されます。毎回ブロックしていますが何度も表示されて、あまりの執着心に恐怖で気が狂いそうです。付き合っている時に、自宅まで送ってもらったことがあるので住所は知られています。大袈裟かもしれませんが、このまま放っておいたらエスカレートして殺されるかもしれないと精神的に追い詰められています。
 
このまま無視を続けることが最善の策でしょうか?

ストーカー問題の現状|専門家の見解

LINEによるストーカーつきまとい行為

SNSにおいてLINE利用者数は世界で見ても第一位です。二位がTwitter、続いてインスタグラムとなっています。それだけたくさんの人がLINEを利用しているわけですが、比例してストーカートラブルも年々増加の一途をたどっております。ストーカー規制法による警告数も491件と増え続けておりLINE等の被害数も年間、第三位です。
ストーカーによる年間被害数で一位は、つきまといが1419件。二位は交際の要求が1019件。三位はLINEによる被害が836件となっています。

 
 

ストーカー問題を放置する危険性|専門家の見解

ブロックは安全か

いままでLINEにて繋がっていたのにブロックすれば安心と思っている方が多いかもしれませんが、ストーカーには全くの逆効果となってしまうことがあるため、実は大変危険なのです。
なぜなら、ブロックすることで繋がりを切られてしまうからです。突然ブロックされた側は妙な不安感や裏切られた感覚に襲われ、なんとしても繋がりを維持したいと思うようになります。更にエスカレートしていくと直接会いに行くというような行動に出てくる可能性があります。

 
 

ストーカーの心理とは

ストーカーになりやすい人は「好意を持っている相手のすべてを知りたい」「私にかまってほしい、関心を持ってほしい」と一方的な感情が強い人に見られます。ただ、これは例外ではありません。誰かを真剣に好きになった場合は特にこういった感情になりやすいです。誰もが似たような経験をしたことはあるのではないでしょうか。ですからストーカーは身近に潜んでおり自分自身が加害者にも被害者にもなってしまう可能性があるため冷静な判断が必要です。
初めは愛されたい、好かれたい、仲良くしたいという一心だったのが、ブロックされてしまうとエスカレートして本来の目的から脱線して暴走しはじめます。近年ストーカー殺人事件も増えてきているためLINEの扱いには充分に気を付けた方がいいかもしれません。
 
今回の相談者のケースでは、彼からブロックしますと連絡がきたのにも関わらずしつこいLINEを続けている様子をみても、彼はあなたへの想いを捨てきれていないのは明白です。丁度タイミングよく彼からブロックしますと連絡がきたときは嬉しかったでしょう。これで縁がきれる、ほっとするという気分になったと思います。ただ冷静に考えてみると、こちらもブロックしたことにより彼の気持ちがエスカレートしていってるのがわかるとおもいます。
 
ここで慌ててブロックしても悪循環なためブロックは一旦やめた方が良いと思われます。少々精神的に辛いでしょうが、いくら何十通も何百通もLINEがきても我慢してください。ここでLINEの手段を閉ざしてしまうとあなたの住所が知られていることから考えても訪問してくる可能性が考えられます。

専門家の解決方法とは?

公共機関と探偵の利用で解決

警察に相談するのが一番の手段ですが証拠がないと警察は動いてはくれません。LINEによる被害の証拠をとりつつ、彼の行動を監視するうえでいち早く調査依頼することをお勧めします。万が一手遅れになってしまったら大変です。この状況を誰かに知っておいてもらう事が身の安全にもつながります。このまま日々、生活していくうえで怖い思いから脱却するためにも手を打っていかないとストレスで身体を壊してしまうかもしれません。

 
 

LINEストーカーへの対処例

  1. 初期の段階でハッキリと「やめて」と意思表示する。
  2.  相手に明確な言葉で、一度だけ感情をこめず冷静に「あなたと接触する意思はない」と伝えましょう。このとき注意するのが、感情的になったり、何度も繰り返し話さないことです。感情的になると別な方向で受け取られてしまいます。
     

  3. LINEのメッセージはすべて残す
  4.  警察に相談する場合、証拠が無ければ警察は動いてはくれません。履歴を残すのは辛いかもしれませんが証拠となるためすべて残しましょう。
     

  5. 自宅等で待ち伏せや訪問をされはじめたら調査会社へすぐ相談
  6.  携帯電話だけでなく実質的に自宅等へ現れてしまうとかなり危険です。この段階で警察も動いてはくれますが、あくまでも証拠がないため取り締まることが難しいのです。せいぜい警告や注意することが精一杯でしょう。なので調査会社へ依頼して証拠を集めることが必要となってきます。
     

  7. 2と3で残した証拠をもとに警察へ行き取り締まってもらう
  8.  ストーカーである相手がどのような行動に出るかわからない部分も多々あることなので、この一連の流れがうまくいくとは限りません。調査会社へは、早く相談して依頼することが解決への近道だと思います。ぜひ参考にしてください。
     

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今回のようにLINEに限ったことではありませんが、片思いが招く感情が方向を間違うと簡単にストーカーに発展して、しいては事件にもつながることがわかったかと思います。恋人関係や夫婦関係でよくみられるように一方的に振られたり、別れを告げられたりした場合、あまりのショックで感情のコントロールを制御できなくなると人はストーカーに変貌してしまうのかもしれません。交際していた人や夫婦だった人と理由はともかく別れる場合は、細心の注意を払わないと被害者になる可能性が出てきます。
 
いつ何時、自分が加害者または被害者にならぬよう客観的な判断が今の時代問われているのかもしれません。このよう悩みは一人で抱えているのにはとても限界があり手遅れになってしまうこともあります。相談は無料ですのでメールや電話による相談も24時間受け付けております。 現在、似たようなことでお悩みの方がおられたら、ぜひともご相談ください。

 

 
 

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※相談事例は当探偵興信所へ依頼をされた依頼人の事実に基づき内容を一部変更して掲載しています。

 

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